奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」月曜日のグルメコーナーで紹介しようと、県内各地で美味しいものを食べ歩いている。そんな中、勤務先の福利厚生施設(近鉄大和西大寺駅南口)管理人の畠中(はたけなか)さんから「知人の息子さんが、この近くでステーキハウスをやっています。とても美味しいそうですので、いちど訪ねてあげてください」。
※トップ写真は「鉄板焼きランチコース」(国産牛 税込3,900円)のメイン(10/28撮影)


お聞きしたのは、ちょうどランチタイムだった。「では今から行ってきます」と飛び出した。そのお店「StEAK JiN(ステーキ・ジン)」(奈良市西大寺芝町1-2-1)は、西大寺のお寺の門から塀沿いに少し南に下った角、よく目立つ「たこ焼き屋」さんと同じ建物内にある。



ここは以前「シンクンズハウス」という別のステーキ屋さんが入っていた場所だ。料理は美味しいし、ご店主のジャグリングが面白いのでよく流行っていたが、3年ほど前に富雄に移転された。そのあとに入居されたのが「StEAK JiN」である。ぱーぷるのグルメ本『おいしい奈良』(2017年9月発行)には、このように紹介されている。

「鉄板焼きサイコロステーキランチ」(1,900円)10/26撮影
近鉄大和西大寺駅から徒歩3分。大阪と京都の有名ステーキハウスで経験を積んだシェフが、A4ランクの大和牛や奈良県の新鮮野菜など、厳選した地元食材を鉄板でダイナミックに焼き上げてくれる同店。

こんな大きな肉(150g)がサイコロステーキになるのだ

手前はステーキソース。ウスターソースにみりんなどを混ぜて煮立てる
ライブ感のある“焼き”の演出は、見ているだけでも楽しい。素材の味を最大限に引き出した料理のおいしさは、言うまでもない。「食べる時間」を大切にした空間で、特別な時間をお過ごしあれ。
オーナーシェフ・杉浦仁也さんのプロフィールが「ヒトサラ」に出ていた。


デザート(アイスクリーム)とコーヒー(温or冷)がついてきた

ご店主の杉浦仁也さん
杉浦仁也氏(スギウラ ジンヤ)(店長)お客様の「美味しい」という言葉が嬉しくて、料理人を志す
1983年8月、奈良県生まれ。居酒屋でアルバイトをしていた時、自分がつくった料理を食べたお客様の「美味しい」と言う言葉を聞き、その嬉しさが忘れられず料理人に。

「鉄板焼きランチコース」(3,900円)がスタート。左は「飛鳥あかね」(赤かぶら)

居酒屋やカフェレストランで勤務。その後も創業40年の「510ファイブテン ステーキハウス」をはじめ、奈良のイタリアンレストラン、宮崎牛鉄板焼きステーキ「みやざき館」、京都祇園の鉄板焼き店などで修業し2016年6月「StEAK JiN」を開業、オーナー料理人となる。

お肉や野菜が美味しいのはもちろん、杉浦シェフの器用なコテさばきが抜群である。見ているだけでも楽しいし「どんな味になるのだろう」と期待が膨らむ。なお「鉄板焼きランチコース」は写真の「国産牛」(税込3,900円)以外に「大和牛(やまとうし)」(5,900円)と「半々」(4,900円)がある。



締めのガーリックライス。ニンニク臭はさほど強くないので、安心して食べられる
ステーキだけでなく、ハンバーグにも手を抜かない。寝かせてあった生地を丁寧に伸ばし、クッキングシートに包んで焼き上げる。ソースは「デミグラスソース」か「照り焼きソース」のどちらかを選べる。私は照り焼きソースにした。ほんのりと白味噌の味とゴマの香りがして、とても美味しいし珍しい。



なおランチにはもう1つ「特製カレー」(1,100円)があるが、カレーに向いた部位(スジ肉)が入荷した時にのみ提供されるそうだ。吟味された食材を使ったお料理はとても美味しいし、コテさばきのパフォーマンスも楽しい。ランチもいいが、特別な日に家族や仲間を連れて来るのも良いだろう(カウンター8席。6人以上なら貸し切りOK)。

「大和牛とヤマトポークの自家製ハンバーグランチ」(1,600円)

大和西大寺駅のすぐ近くに、こんないいお店があったとは!畠中さん、ご紹介ありがとうございました。皆さん、ぜひ「ステーキ・ジン」をお訪ねください!
※食べログは、こちら
※トップ写真は「鉄板焼きランチコース」(国産牛 税込3,900円)のメイン(10/28撮影)


お聞きしたのは、ちょうどランチタイムだった。「では今から行ってきます」と飛び出した。そのお店「StEAK JiN(ステーキ・ジン)」(奈良市西大寺芝町1-2-1)は、西大寺のお寺の門から塀沿いに少し南に下った角、よく目立つ「たこ焼き屋」さんと同じ建物内にある。



ここは以前「シンクンズハウス」という別のステーキ屋さんが入っていた場所だ。料理は美味しいし、ご店主のジャグリングが面白いのでよく流行っていたが、3年ほど前に富雄に移転された。そのあとに入居されたのが「StEAK JiN」である。ぱーぷるのグルメ本『おいしい奈良』(2017年9月発行)には、このように紹介されている。

「鉄板焼きサイコロステーキランチ」(1,900円)10/26撮影
近鉄大和西大寺駅から徒歩3分。大阪と京都の有名ステーキハウスで経験を積んだシェフが、A4ランクの大和牛や奈良県の新鮮野菜など、厳選した地元食材を鉄板でダイナミックに焼き上げてくれる同店。

こんな大きな肉(150g)がサイコロステーキになるのだ

手前はステーキソース。ウスターソースにみりんなどを混ぜて煮立てる
ライブ感のある“焼き”の演出は、見ているだけでも楽しい。素材の味を最大限に引き出した料理のおいしさは、言うまでもない。「食べる時間」を大切にした空間で、特別な時間をお過ごしあれ。
オーナーシェフ・杉浦仁也さんのプロフィールが「ヒトサラ」に出ていた。


デザート(アイスクリーム)とコーヒー(温or冷)がついてきた

ご店主の杉浦仁也さん
杉浦仁也氏(スギウラ ジンヤ)(店長)お客様の「美味しい」という言葉が嬉しくて、料理人を志す
1983年8月、奈良県生まれ。居酒屋でアルバイトをしていた時、自分がつくった料理を食べたお客様の「美味しい」と言う言葉を聞き、その嬉しさが忘れられず料理人に。

「鉄板焼きランチコース」(3,900円)がスタート。左は「飛鳥あかね」(赤かぶら)

居酒屋やカフェレストランで勤務。その後も創業40年の「510ファイブテン ステーキハウス」をはじめ、奈良のイタリアンレストラン、宮崎牛鉄板焼きステーキ「みやざき館」、京都祇園の鉄板焼き店などで修業し2016年6月「StEAK JiN」を開業、オーナー料理人となる。

お肉や野菜が美味しいのはもちろん、杉浦シェフの器用なコテさばきが抜群である。見ているだけでも楽しいし「どんな味になるのだろう」と期待が膨らむ。なお「鉄板焼きランチコース」は写真の「国産牛」(税込3,900円)以外に「大和牛(やまとうし)」(5,900円)と「半々」(4,900円)がある。



締めのガーリックライス。ニンニク臭はさほど強くないので、安心して食べられる
ステーキだけでなく、ハンバーグにも手を抜かない。寝かせてあった生地を丁寧に伸ばし、クッキングシートに包んで焼き上げる。ソースは「デミグラスソース」か「照り焼きソース」のどちらかを選べる。私は照り焼きソースにした。ほんのりと白味噌の味とゴマの香りがして、とても美味しいし珍しい。



なおランチにはもう1つ「特製カレー」(1,100円)があるが、カレーに向いた部位(スジ肉)が入荷した時にのみ提供されるそうだ。吟味された食材を使ったお料理はとても美味しいし、コテさばきのパフォーマンスも楽しい。ランチもいいが、特別な日に家族や仲間を連れて来るのも良いだろう(カウンター8席。6人以上なら貸し切りOK)。

「大和牛とヤマトポークの自家製ハンバーグランチ」(1,600円)

大和西大寺駅のすぐ近くに、こんないいお店があったとは!畠中さん、ご紹介ありがとうございました。皆さん、ぜひ「ステーキ・ジン」をお訪ねください!
※食べログは、こちら