tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

春日大社ご創建1250年記念 特別公開/4月14日(土)スタート!(2018 Topic)

2018年04月11日 | お知らせ
いよいよこの土曜日(4/14)から、「春日大社 御創建1250年記念 秘宝・鹿島立御鉾(かしまだちおんほこ)特別公開」が始まる。昨日(4/10)は特別公開のガイドを担当する「ナント・なら応援団」と「奈良まほろばソムリエの会」のメンバー向けの説明会が開かれた(=写真)。



春日大社は768(神護景雲2)年、奈良の都を守るため現在の地に創建された。今年(2018年)は創建1250年。これをを祝して、徳川綱吉の生母・桂昌院が寄進した「桂昌殿」が期間限定で公開されるとともに、殿内では同社に伝わる「鹿島立神影図(かしまだちしんえいず)」や、神さまのお供が持参した「鹿島立御鉾」が拝観できる。チラシ(PDF)はこちら。詳細は、



期間(前期4月14日(土)~4月25日(水)/(後期)5月26日(土)〜6月10日(日)
時間 10:00~16:30(最終入場16:00)
場所 春日大社境内 桂昌殿(御本殿の西側、祈祷所の東側)
料金 200円(小学生以上)
※お問い合わせは、春日大社(TEL 0742-22-7788)



この時期、境内の国宝殿では「聖域 御本殿を飾る美術」展が開催されている(大人=500円 8/26まで)。また奈良国立博物館では「春日大社のすべて」展が開催される(4/14~6/10)。奈良国立博物館の半券を提示すれば、桂昌殿への入殿は100円引きになる。

昨日は良いお天気だったので、外国人を中心にたくさんの参拝者が春日大社を参拝していた。有名な藤の花、今年は例年より早めの開花が見込まれ、満開は4月下旬頃のようだ。皆さん、ぜひ春日大社桂昌殿・国宝殿と奈良国立博物館をお訪ねください!



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