tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

歴史に憩う橿原市博物館で、宮崎市の古墳展 4月1日(金)~5月29日(日)!(2016 Topic)

2016年03月30日 | お知らせ
歴史に憩う橿原市博物館(橿原市川西町858-1)は、新沢千塚古墳群公園に隣接した博物館である(もと橿原市千塚資料館。HPは、こちら)。同館では、4月1日(金)から春季特別展「宮崎市の古墳」が開催される。この展示は「橿原市制60周年」および「宮崎市姉妹都市50周年記念」事業として行われるものだ。

4月3日(日)と5月22日(日)には講演会(場所が変わるのでご注意)と周辺ウォーキング、毎週土日と祝日にはワークショップ「和紙の切り絵をクチナシで染める」などがある。詳しくは末尾のチラシ裏面をご参照いただきたい。

天照大御神の直系5代目の子孫である神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト=のちの神武天皇)は、日向(宮崎)の高千穂宮から東上し、倭の畝火(うねび)の白檮原宮(かしはらのみや)で初代・神武天皇として即位した。そのご縁で橿原市と宮崎市とが姉妹都市になったのだ。

今年は神武天皇がお亡くなりになって2600年目の年。ご命日の4月3日(日)には橿原神宮で「神武天皇2600年大祭」が営まれ、また前日の4月2日(土)には記念祭などが行われる。3日の大祭は午前10時から営まれるが「天皇陛下御親拝のため正午から午後5時まで、境内への立ち入りができなくなる」(奈良新聞3/29付)とのことなので、ご注意を。詳しくは、こちら(PDF)。

そんなご縁にちなんだ「宮崎市の古墳」展に、ぜひ足をお運びください!


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