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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

霜月祭は、楽しさいっぱいの町家フェスティバル。今年は11月11日(日)開催!(2012Topic)

2012年10月30日 | お知らせ
江戸時代の町並みが残るごせまちの「霜月祭(そうげつさい)」、今年(2012年)は11月11日(日)に開催される。パンフレットには《ふるさとの誇り、おもてなしのこころ。ごせまちに点在する文化と歴史の宝庫「町家」 この日限りの特別公開 是非ご覧ください》とある。大和路アーカイブ(県ビジターズビューローのHP)によると

江戸時代より商都として栄えた「御所まち」。その由緒ある町家の特別公開をはじめ、地元の人たちの個性あふれる芸術作品を展示いたします。このほか、御所名物「行者蕎麦」の手打ち実演販売や「おづぬ餅」「霜月茶会」「山伏おねり」など、おもてなしのこころがいっぱいのイベントが盛りだくさんです。

開催日時 : 2012年11月11日(日) 概ね10:00~17:00
開催場所 : 御所まち一帯
問合せ先 : 御所市企画観光課、霜月祭実行委員会
TEL : 0745-62-3001、0745-65-1201
近鉄御所駅またはJR御所駅下車すぐ(駅周辺の町全体が会場です)
※祭りの当日は混雑等が予想されますので、なるべく公共の交通機関をご利用ください。


一昨年、このお祭りを見物されたかぎろひさんがブログかぎろひNOWで、見どころを紹介している。読者からは「市町村の祭りは多くは参加していませんが 霜月祭は今までで一番ですね」というコメントも入っていた。

これまでに3回ほど「霜月祭」に行っているが、ワタクシ的には、なんといっても「町屋ミュージアム」が魅力だ。いつも前を通るばかりの歴史あるお屋敷が、この日だけ特別公開される。住居につき、もちろん玄関先に入らせていただくだけなのだが、それでもゆったりした歴史の香りに浸ることができる。現代家屋にはない重厚さと繊細な造りを垣間見ることができる貴重な機会。

「山伏おねり」も壮観。全国から数百名の山伏衆が、法螺貝を吹き鳴らしながら、近鉄御所駅前から役行者の生誕地と伝えられる吉祥草寺まで練り歩く(12時~13時)。吉祥草寺では、13時から採燈大護摩供養。

このほかにも、行事が目白押し。円照寺(一般公開)、霜月茶会、薬草園公開(奈良県薬事研究センター)、御所まち行者そば、まち灯り物語(17時30分~19時30分) などなど、まちじゅうで何かやっているという感じ。楽しさいっぱいの縁日だ。


このほか「街かどギャラリー」では市松人形展や陶芸展、「お休み処」では、霜月まんじゅう、手作りたくあん、手作りおはぎ、おづぬ餅、コーヒー、無料湯茶接待など、ワクワクするような企画が目白押しである。私も今年は御所市柏原にお住まいの国見山さんことF先輩にご案内いただいて、お祭りをじっくり見物する予定である(当記事に貼っているパンフレットは昨日、F先輩にいただいたもの)。

楽しさいっぱい、ドキドキ感いっぱいの「町家フェスティバル」。たくさんの方のお出ましをお待ちしています。私を見かけられたら、ぜひお声かけください!



コメント (2)
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