昨夜(8/24)、奈良町にある「元興寺(がんごうじ)極楽坊」(奈良市中院町)の地蔵会(じぞうえ)に行ってきた。
元興寺は、日本最古の寺・飛鳥寺をルーツとし、平城遷都に伴ってこの地に設けられたもので、古くから地蔵信仰が盛んだった。奈良町はもともと、元興寺の境内にできた町である。
毎年8/23~24に地蔵会を営み、有縁・無縁の霊を弔う。要するに地蔵盆である。約3千個の灯明がともされ、境内は幻想的な雰囲気に包まれる。
※奈良新聞の記事(8/24)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060824/all060824a.shtml
8/24は琴や尺八が演奏されるほか、「地蔵盆まんぷく供養夢まつり…音と食の饗宴」も開かれた。「まんぷく…」は2年前から始まった催しで、若手料理人たちが作る「蛍の会」の主催で、和洋19の屋台がずらりと並ぶ。
屋台は昼~夕方までと聞いていたが、私が午後7時に訪れた時、まだ開いていた。お参りをした後で食べようと思い、30分後に立ち寄ると、もう閉まっていた。欧風料理「ふりぽんぬ」やタイ料理「RAHOTSU」などの名店が出ていたので、とても残念だ。来年は、食べてからお参りすることにしよう。
元興寺は、日本最古の寺・飛鳥寺をルーツとし、平城遷都に伴ってこの地に設けられたもので、古くから地蔵信仰が盛んだった。奈良町はもともと、元興寺の境内にできた町である。
毎年8/23~24に地蔵会を営み、有縁・無縁の霊を弔う。要するに地蔵盆である。約3千個の灯明がともされ、境内は幻想的な雰囲気に包まれる。
※奈良新聞の記事(8/24)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060824/all060824a.shtml
8/24は琴や尺八が演奏されるほか、「地蔵盆まんぷく供養夢まつり…音と食の饗宴」も開かれた。「まんぷく…」は2年前から始まった催しで、若手料理人たちが作る「蛍の会」の主催で、和洋19の屋台がずらりと並ぶ。
屋台は昼~夕方までと聞いていたが、私が午後7時に訪れた時、まだ開いていた。お参りをした後で食べようと思い、30分後に立ち寄ると、もう閉まっていた。欧風料理「ふりぽんぬ」やタイ料理「RAHOTSU」などの名店が出ていたので、とても残念だ。来年は、食べてからお参りすることにしよう。