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ハイ!本日も週末に行ってきた別所温泉の旅レポです^^
ギックリ腰なオッサンteruでしたが、それでも山道登って国宝の釈尊寺を拝んで~の、日帰り温泉でホッコリ♪
そんな観光からの~その後は~
布引温泉からロードスターで1時間程でしょうか?
ココもまた、毎年のようにお世話になっている場所へ到着です♪
長野県「別所温泉」です^^
この温泉地に来ると、必ず立ち寄るのがこの「別所温泉駅」で、この駅舎は鉄道模型として発売されたことがあるぐらい特徴的な駅でもあります^^
レトロモダンと言うか、古き良き日本の時代を感じる風情に洋がちりばめられたもので、とっても好きな場所です♪
この駅には通称「丸窓電車」と言われるモハ5250系が保存されています^^
2両編成で走った画像も・・アレ(笑)・・この走行画像は完全にフィクションです(爆)
思えば鉄道模型のレイアウト作成レポも頓挫したままになってましたね^^;;それはソレでまたご紹介しますので^^
さっそくまずは本日お世話になる宿へ!
別所温泉「上松屋」さんです♪
こちらここ数年毎年お世話になっている宿で・・正直言ってしまうと1回だけ伊香保温泉に浮気しましたが(爆)
そんな上松屋さんで、まずは恒例のお抹茶を頂き旅の疲れを癒します。
もうフロントのチェックイン手続きから「毎年ご利用ありがとうございます」と御丁寧なあいさつを頂いて恐縮で^^
部屋に案内されれば、そこはグレードUPされた本館の大きな部屋に案内されて、ホントホントに恐縮で♪
もちろんココは温泉宿!!
そうなればもちろん真っ先に向かうは~~
今年21湯目!「上松屋さんの温泉」
相変わらずの「源泉掛け流し」のこちらの温泉、加水はもちろん循環消毒なども一切なし!
湯口から注がれる温泉は、そのままオーバーフローして湯船からあふれ出ている状態で、この温泉の噴出量の豊かさを物語ります^^
泉質は「硫黄泉」で硫黄泉特有の香り(硫化水素臭)を感じつつ、この温泉はアルカリ泉というのが特徴です。
硫黄の温泉と言うと、草津などの強酸性をイメージしますが、本来の硫黄そのものはアルカリ性ですので、この別所温泉は本来の硫黄泉の特徴を持った温泉ということになりますね^^
"基本的に"無色透明のこの別所温泉(意味アリw)
いかにも温泉らしい香りを味わいながら、疲れも癒されホッコリ♪
今回は、別所温泉が初めてというmasaも同行してますので、ザックリと別所の周辺観光も実行!
頭の中に街のMAPがインプットされている(笑)ので、観光MAPも無しでサクサクと歩いて周ります♪
「安楽寺」です^^
こちら、かなり歴史のある寺で、鎌倉時代にすでにかなり大きな規模の禅寺として発展していた場所になります^^
相変わらず趣きのあるお寺で、手入れが行き届いた庭園など、見どころも多い場所の1つです♪
それにしても階段が・・(^^;;
この安楽寺には、国宝「八角三重塔」があり、久しぶりにこちらも拝見させてもらいました。
まるでパズルのように組み合わされた木造の建物は、どのような構造になっているのか目で観ても全く解らないほど複雑なもの。
それこそ素人発言で恐縮ですが、コレたとえばテーブルサイズの模型を建てようと思っても、そもそもこの完璧な8角形の基礎部分が作れるか?
定規などを駆使しても大変だと思うものを、大昔の人々はどうやってこの大きな8角形の三重塔を建てたのだろうか?と柱うんぬん以前の段階でもビックリしちゃいます。
思えばこの日だけで2つの国宝を観たことになりますね♪
それにしても、今回は階段が腰にくるぅ~~という状態で、平らな地面を歩く分には何とも思わないのですが、階段がかなりツライ^^;;
登って~降りて~撃沈><;そんなパターンですハイィィィ^^;;;
というワケで!
少し休憩をしましょうよ~と、ココもteru的には再訪になる場所に今年も伺ってみました!
Café「風乃坂道」さんです^^
今年は前回と違って余裕をもって伺うことが出来ました♪前回は営業時間ギリギリでしたので^^;
たくさんの植物に囲まれた建物は、窓が解放されて店内にも涼しい風が流れていきます。
今回オーダーしたのは、アールグレーと自家製ベイクドチーズケーキ^^
疲れた時の甘いものはホント、ホッとする味に感じます♪
適度な甘さのチーズケーキはフルーツも添えられて、ママレードがケーキの味を引き立てます^^
そうしているうちに、昨年も頂いた焼きたてのスコーンを今年もサービスで頂いて、ホントありがとうございます!!
さてさて~観光の続きと参りましょう♪
お次はcafeのすぐ近くにあるこちらへ~
「常楽寺」さんです^^
大きな、茅葺屋根(かやぶき)が特徴のこちらの常楽寺。
こちらには国の重要文化財である「石造多宝塔」が保存されていて、実際に目にすると神秘的な不思議な感覚になります。
さてさて~この別所温泉に来ると必ず訪れては、その「色」を楽しむ場所があります。
そんな場所にmasaを案内しながら街を横断する形で歩き、その道中には水車小屋なども観ながらのお散歩タイム♪
向かった先はこちら!!
今年22湯目!「大湯」さんです^^
別所温泉にある「共同浴場」の1つ、大湯になります^^
毎回ネタの1つとしていた、紙のフタの牛乳瓶はとうとう最近のプラ製になってしまったのが残念><;;
が!
この大湯にはもう一つのネタ的な話があるんですが、毎回読んで頂いている方だと覚えて頂いているかなぁ??
まずは「昨年の大湯」の画像を載せますね~♪
いいですか?上の画像は何度も言いますが「昨年の大湯」の画像ですからね!
で!
今年の大湯は~こちら!ジャジャン!!
昨年の大湯の温泉は「内湯は入浴剤のようなグリーン」で「露天風呂は白濁状態」だったワケです。
で!
今年の大湯は「内風呂は昨年よりは少し薄い色のグリーン」で「露天風呂は無色透明」だったのです!
早い話がこちら「温泉の色が変わるのです!!」
ちなみに宿の温泉の紹介時にも言いましたが「別所温泉は基本的に無色透明な温泉」で、宿の温泉も僅かに緑色になることはありますが、白濁になることは無いと聞きます。
しかしながら、この大湯は極端なグリーンに変色したり、白濁したりと、不思議なことが起こるのです。
変化の仕組みは諸説あるようなのですが、気温や湿度、露天風呂の白濁化については紫外線の影響?もあるとかないとか??
ホント大地から湧く自然の恵みには不思議なことが起こるものです!!
大湯から、今度は街の中心部に戻ってきます。
いかにも温泉街らしい風景もありますが、この別所温泉の良さはズバリ「そこに生活している人々が住んでいる」ことだと思います。
観光的に作られた町ではなく、人が生活する中に観光地が点在しているという風景が好きなんです♪
そんな街を通って向かった先はこちら!
「北向観音堂」と「愛染かつら」
この場所、何が不思議かと言いますと名前にある通り「本堂が北向きに建っている」ことなんです。
このような北向きに本堂が建つ場所は日本でも類を見ないものだそうで、この街全体が何か不思議なことだらけに感じちゃうワケです^^
また、小説でも有名な「愛染かつら」の本物の木がココにあります。
この地で第1回直木賞の受賞作家である河口松太郎が小説「愛染かつら」を書いた場所としても、この別所温泉は有名な場所なんです♪
そんな「縁結びの木」として有名なこの木なのですが・・・縁ねぇ~無いねぇ~(笑)
小さな街に国宝級の三重塔があったり、温泉の色が変化したり、北向きの本堂が建つ場所があったりと、ホント不思議なことが多いこの別所温泉。
本当はまだ観たい場所がいくつかあるのですが、毎年この場所は軽井沢ミーティングの前泊として伺っていることもあり、そのすべてを観て回ることは時間的に未だ叶わぬ場所になります。
いつか前泊ではなく、この地を目的地とした旅をしたいなぁ~と思うteruなのであります^^
ちょっと今回のレポ、時間的な関係から別所温泉の観光について一気に説明していることもあって、各場所についてかなりザックリな説明しか出来ていません^^;;
もしご興味ある方はぜひ現地を実際に訪れてみるか、いろいろ調べてみて下さい^^
小さな街にある大きな歴史。
ココは本当におススメな温泉地の1つですハイ!!
さてさて~いよいよ次回は宿の夕食などなど~をレポしたいと思いますハイ!!
今日もめでたし~めでたし~!!
ハイ!本日も週末に行ってきた別所温泉の旅レポです^^
ギックリ腰なオッサンteruでしたが、それでも山道登って国宝の釈尊寺を拝んで~の、日帰り温泉でホッコリ♪
そんな観光からの~その後は~
布引温泉からロードスターで1時間程でしょうか?
ココもまた、毎年のようにお世話になっている場所へ到着です♪
長野県「別所温泉」です^^
この温泉地に来ると、必ず立ち寄るのがこの「別所温泉駅」で、この駅舎は鉄道模型として発売されたことがあるぐらい特徴的な駅でもあります^^
レトロモダンと言うか、古き良き日本の時代を感じる風情に洋がちりばめられたもので、とっても好きな場所です♪
この駅には通称「丸窓電車」と言われるモハ5250系が保存されています^^
2両編成で走った画像も・・アレ(笑)・・この走行画像は完全にフィクションです(爆)
思えば鉄道模型のレイアウト作成レポも頓挫したままになってましたね^^;;それはソレでまたご紹介しますので^^
さっそくまずは本日お世話になる宿へ!
別所温泉「上松屋」さんです♪
こちらここ数年毎年お世話になっている宿で・・正直言ってしまうと1回だけ伊香保温泉に浮気しましたが(爆)
そんな上松屋さんで、まずは恒例のお抹茶を頂き旅の疲れを癒します。
もうフロントのチェックイン手続きから「毎年ご利用ありがとうございます」と御丁寧なあいさつを頂いて恐縮で^^
部屋に案内されれば、そこはグレードUPされた本館の大きな部屋に案内されて、ホントホントに恐縮で♪
もちろんココは温泉宿!!
そうなればもちろん真っ先に向かうは~~
今年21湯目!「上松屋さんの温泉」
相変わらずの「源泉掛け流し」のこちらの温泉、加水はもちろん循環消毒なども一切なし!
湯口から注がれる温泉は、そのままオーバーフローして湯船からあふれ出ている状態で、この温泉の噴出量の豊かさを物語ります^^
泉質は「硫黄泉」で硫黄泉特有の香り(硫化水素臭)を感じつつ、この温泉はアルカリ泉というのが特徴です。
硫黄の温泉と言うと、草津などの強酸性をイメージしますが、本来の硫黄そのものはアルカリ性ですので、この別所温泉は本来の硫黄泉の特徴を持った温泉ということになりますね^^
"基本的に"無色透明のこの別所温泉(意味アリw)
いかにも温泉らしい香りを味わいながら、疲れも癒されホッコリ♪
今回は、別所温泉が初めてというmasaも同行してますので、ザックリと別所の周辺観光も実行!
頭の中に街のMAPがインプットされている(笑)ので、観光MAPも無しでサクサクと歩いて周ります♪
「安楽寺」です^^
こちら、かなり歴史のある寺で、鎌倉時代にすでにかなり大きな規模の禅寺として発展していた場所になります^^
相変わらず趣きのあるお寺で、手入れが行き届いた庭園など、見どころも多い場所の1つです♪
それにしても階段が・・(^^;;
この安楽寺には、国宝「八角三重塔」があり、久しぶりにこちらも拝見させてもらいました。
まるでパズルのように組み合わされた木造の建物は、どのような構造になっているのか目で観ても全く解らないほど複雑なもの。
それこそ素人発言で恐縮ですが、コレたとえばテーブルサイズの模型を建てようと思っても、そもそもこの完璧な8角形の基礎部分が作れるか?
定規などを駆使しても大変だと思うものを、大昔の人々はどうやってこの大きな8角形の三重塔を建てたのだろうか?と柱うんぬん以前の段階でもビックリしちゃいます。
思えばこの日だけで2つの国宝を観たことになりますね♪
それにしても、今回は階段が腰にくるぅ~~という状態で、平らな地面を歩く分には何とも思わないのですが、階段がかなりツライ^^;;
登って~降りて~撃沈><;そんなパターンですハイィィィ^^;;;
というワケで!
少し休憩をしましょうよ~と、ココもteru的には再訪になる場所に今年も伺ってみました!
Café「風乃坂道」さんです^^
今年は前回と違って余裕をもって伺うことが出来ました♪前回は営業時間ギリギリでしたので^^;
たくさんの植物に囲まれた建物は、窓が解放されて店内にも涼しい風が流れていきます。
今回オーダーしたのは、アールグレーと自家製ベイクドチーズケーキ^^
疲れた時の甘いものはホント、ホッとする味に感じます♪
適度な甘さのチーズケーキはフルーツも添えられて、ママレードがケーキの味を引き立てます^^
そうしているうちに、昨年も頂いた焼きたてのスコーンを今年もサービスで頂いて、ホントありがとうございます!!
さてさて~観光の続きと参りましょう♪
お次はcafeのすぐ近くにあるこちらへ~
「常楽寺」さんです^^
大きな、茅葺屋根(かやぶき)が特徴のこちらの常楽寺。
こちらには国の重要文化財である「石造多宝塔」が保存されていて、実際に目にすると神秘的な不思議な感覚になります。
さてさて~この別所温泉に来ると必ず訪れては、その「色」を楽しむ場所があります。
そんな場所にmasaを案内しながら街を横断する形で歩き、その道中には水車小屋なども観ながらのお散歩タイム♪
向かった先はこちら!!
今年22湯目!「大湯」さんです^^
別所温泉にある「共同浴場」の1つ、大湯になります^^
毎回ネタの1つとしていた、紙のフタの牛乳瓶はとうとう最近のプラ製になってしまったのが残念><;;
が!
この大湯にはもう一つのネタ的な話があるんですが、毎回読んで頂いている方だと覚えて頂いているかなぁ??
まずは「昨年の大湯」の画像を載せますね~♪
いいですか?上の画像は何度も言いますが「昨年の大湯」の画像ですからね!
で!
今年の大湯は~こちら!ジャジャン!!
昨年の大湯の温泉は「内湯は入浴剤のようなグリーン」で「露天風呂は白濁状態」だったワケです。
で!
今年の大湯は「内風呂は昨年よりは少し薄い色のグリーン」で「露天風呂は無色透明」だったのです!
早い話がこちら「温泉の色が変わるのです!!」
ちなみに宿の温泉の紹介時にも言いましたが「別所温泉は基本的に無色透明な温泉」で、宿の温泉も僅かに緑色になることはありますが、白濁になることは無いと聞きます。
しかしながら、この大湯は極端なグリーンに変色したり、白濁したりと、不思議なことが起こるのです。
変化の仕組みは諸説あるようなのですが、気温や湿度、露天風呂の白濁化については紫外線の影響?もあるとかないとか??
ホント大地から湧く自然の恵みには不思議なことが起こるものです!!
大湯から、今度は街の中心部に戻ってきます。
いかにも温泉街らしい風景もありますが、この別所温泉の良さはズバリ「そこに生活している人々が住んでいる」ことだと思います。
観光的に作られた町ではなく、人が生活する中に観光地が点在しているという風景が好きなんです♪
そんな街を通って向かった先はこちら!
「北向観音堂」と「愛染かつら」
この場所、何が不思議かと言いますと名前にある通り「本堂が北向きに建っている」ことなんです。
このような北向きに本堂が建つ場所は日本でも類を見ないものだそうで、この街全体が何か不思議なことだらけに感じちゃうワケです^^
また、小説でも有名な「愛染かつら」の本物の木がココにあります。
この地で第1回直木賞の受賞作家である河口松太郎が小説「愛染かつら」を書いた場所としても、この別所温泉は有名な場所なんです♪
そんな「縁結びの木」として有名なこの木なのですが・・・縁ねぇ~無いねぇ~(笑)
小さな街に国宝級の三重塔があったり、温泉の色が変化したり、北向きの本堂が建つ場所があったりと、ホント不思議なことが多いこの別所温泉。
本当はまだ観たい場所がいくつかあるのですが、毎年この場所は軽井沢ミーティングの前泊として伺っていることもあり、そのすべてを観て回ることは時間的に未だ叶わぬ場所になります。
いつか前泊ではなく、この地を目的地とした旅をしたいなぁ~と思うteruなのであります^^
ちょっと今回のレポ、時間的な関係から別所温泉の観光について一気に説明していることもあって、各場所についてかなりザックリな説明しか出来ていません^^;;
もしご興味ある方はぜひ現地を実際に訪れてみるか、いろいろ調べてみて下さい^^
小さな街にある大きな歴史。
ココは本当におススメな温泉地の1つですハイ!!
さてさて~いよいよ次回は宿の夕食などなど~をレポしたいと思いますハイ!!
今日もめでたし~めでたし~!!