Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

ロードスターで1人旅「滋賀県 琵琶湖ドライブの旅!」 その1

2013-10-28 19:43:27 | 旅行
※(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)


ハイ!行ってきました滋賀県は琵琶湖^^

もともと神戸で行われる予定だったロードスターのオフ会に参加する為に、中間地点で宿を予約すれば楽チンだ

なぁ~ということで予約したものの・・・事前情報の台風接近で残念ながら早々にオフ会は中止決定。

でも、せっかくホテルまで予約したんだから1人旅で楽しんじゃおう!ってわけで今回の旅になりました^^

そんなわけで、そもそも滋賀県の観光が目的ではなかった為に、ほとんど行き当たりばったりなスケジュール。

さてさて無計画な旅の今回、どんな旅行になったのか?!

今回もレポートスタートですハイ♪


 


朝は6時30分頃に自宅を出発。

東名高速を西へ~一宮JCTより道なりに名神高速道路~彦根ICまで^^

今回はとても解り易い道なりルートですね(笑)。

高速道路は2つの台風が接近している情報どおり雨が・・もっとも、西の空はうっすらと明るさを感じるもので、

もしかしたら台風は通過した?!なんて期待感も^^

案の定!彦根に到着した時には、空こそ曇っていましたが雨はすっかり止んでいて、さっそくロードスターの屋根

をフルオープン♪

まずはせっかく滋賀に来たんだから真っ先に観たいなぁ~ということで琵琶湖の湖畔に(笑)。

こっ・・コレが湖?!という大パノラマの世界が広がります^^

この日は台風の影響もあって水は濁って白波が観える姿はまさに海。スケールの大きさが違いますハイ!!




ほとんど無計画なまま、せっかくだからと次に車を走らせたのがこちら^^


彦根城です^^


 


彦根城と言えば、徳川四天王の1人でもある井伊直政が築城を計画するも関ヶ原の戦いの傷が癒せず死去。

その思いを長男である井伊直継(いいなおつぐ・改名前の井伊直勝)が引き継いだことで完成した城・・というのは

簡単に説明しちゃうと~って感じです^^

井伊家?よく解んな~いって方、この井伊直継の墓は静岡県の可睡斎にあり、この井伊家の幕末における大名である

井伊直弼(いいなおすけ)が、桜田門外の変で襲われた張本人だとすると、とても有名な人だったとお分かり頂けると

思います。

 

まずは受付の方に薦められるまま、彦根城博物館へ。

こちらフラッシュを使わない撮影はOKとのことで、数枚の画像を撮ってきました。

当時の着物、刀から鉄砲まで、さまざまな展示物を拝見してきました。

そして~先に博物館を観た方が良いと言われた理由が、その時間が近づいてきました^^

それは♪


ひこにゃん登場♪


 


ハートを持って観客にアピールするも・・向きが上下逆のまま(笑)。

まわりの子供たちに「逆!逆!」と言われるも、どうしても持ち替えることが出来ずに苦戦中のひこにゃん^^

ほんとの意味で「ゆるキャラ」ひこにゃん、毛づくろいをしてもらったり動きもユル~イ感じで、コレ結構楽しく

観させてもらいました^^

オッサン声なteruが「ひこにゃん♪こっち向いて~」とお願いするとカメラに向かってハートを^^逆だよ逆(爆)

でもホント、天候のグダグダ感を一気に吹っ飛ばしてくれるキャラクターでしたハイ!

さてさて、楽しさを分けてもらってイザ天守閣へ!


 


現存している城としては数少ない1つである彦根城、昭和27年(1952年)に国宝に指定され、現存する国宝の天守と

しては、彦根城以外には姫路城(兵庫)、松本城(長野)・犬山城(愛知)だけという貴重なもの。

お城の規模こそ小さい部類なのですが、その深い歴史の刻まれた城の内部は太い柱で支えられたもので、想像以上に

広い内部に驚きました^^


 


天守閣からの眺めです!いやぁ~天気が良かったら、キレイな琵琶湖が一望できたであろうこの景色。

それでも、こんな天気でも井伊家代々の人々はこの景色を観てきたんだろうなぁ~と実感。

次回は晴れている時の景色も楽しみたいなぁ~次回?!アハハ・・ココ、また来たい場所ですねハイ♪




到着が10時、琵琶湖の湖畔から彦根城まで堪能して、そろそろお腹が減ってきた・・アハハ。

そんなわけで、彦根城の城下町をブラっとしてみました!


彦根キャッスルロードです^^


 


オールドニューという言葉が一番合うのでは?と思うこの城下町をイメージした街、恐らく当時の建物というわけ

ではないと思われますが、その雰囲気はとても良い感じ^^

もっとも、観光向けの表通りから一歩生活道路に入ると、そこには本来の昔ながらの建物も観ることが出来て、この

街が本当に古いものと新しいものを上手く調和させていることに気がつきます^^


 


さてさて~何を食べようかなぁ~。

その場でスマホで調べてみた結果、ちょっと離れている場所に、懐石料理の店があるとのことで行ってみたのですが

なぜか「準備中」の看板が・・・なぜ???

仕方がないので、これまた離れたキャッスルロードまで徒歩で戻り・・結果、街をジックリ散策できたのですが(笑)。

で!

琵琶湖といえば淡水魚!そうだ!!琵琶湖はウナギも有名だったのでは??

ということで^^


「うなぎや源内」さんです^^


 


で、さっそく大失敗から^^;

このお店、店内のメニューにはしっかりと「厳選された国産うなぎを各地から・・」そう、まあ~ハッキリ言って

しまえば「琵琶湖産のウナギではない」ということのようで^^;;

まあ~でも、ソコをハッキリとメニューに載せているのは好感が持てますし、琵琶湖の周辺のうなぎ屋が自産自消

と勝手に思ったのはteruが悪いわけでアハハ。

でも、あえて値段は書きませんが、かなりのリーズナブルな金額設定と思いますよココ^^

もしかしたら、滋賀県でいう「錦糸丼」(うなぎ丼の上に厚焼き玉子がド~ンと乗ってる食べ物)があるかなぁ?

と思ったのですが、それも叶わなかったので「ひつまぶし」を注文してみることに。

で、さっそく登場!

ちょっと注文してから提供されるまで早すぎません?ってツッコミどころも(笑)。

恐らく混み合う週末故に予め焼きを入れた状態だったウナギと思われ・・でも、しっかりと焼かれたウナギは香ばし

さを感じさせる焼き加減で、ひつまぶしには丁度良い感じ^^

そんな、ひつまぶしをペロッと食べ終わり、またまた街を観光しちゃいます♪

ブラ~ッと歩いていると、店先から香ばしい良い匂いが^^


彦根本町「分福茶屋」さんです


 

こちら店先で作られているのが「つぶら餅」と言われるもので、振動を与えた鉄板の上でコロコロと勝手に回りながら

全体がこんがりと焼けてくる不思議な作り方の御餅です。

中には甘さ控えめなアンコが入っていて、ホッカホカの焼き立てがモチモチしていてGood!

コレ1つ60円ナリ^^

今回は散策しながら食べ歩きしましたが、店内でも食べることが出来るようですハイ。

ん・・・ウナギ食べて御餅かよ・・・炭水化物をガッツリ含んで満腹teruのイッチョ上がりって感じで(笑)。




最初にも言いましたが今回のこの旅、もともと車のオフ会に参加する為の宿泊先として設定していた為に、観光を

する予定などは事前に全く調べておらず、その場その場で思いつくまま過ごしたのが、今回の旅。

そんなわけで、ホントは調べればもっといろいろあるんだろうなぁ~と思わせてくれた彦根の街でした^^

さてさて、そんな今回の宿泊先は彦根ではなく「長浜」。

午前中からお昼過ぎまでガッツリと彦根で過ごしたteruは、いよいよ長浜へ~!

そんなレポは・・毎度のコトながら・・


明日につづく!

ってわけですハイ^^