TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

やぶこぎ

2015年12月13日 | 上山の四季
まさか上山でやぶこぎをするハメになるとは…

12/12(土) 午後4時半過ぎ、年間目標の70回を達成すべく、すき間時間を見つけて日没前の上山に向かいました。(今回61回目)





山頂から見た運動公園 赤茶に紅葉したメタセコイアが一列に…


ここでピコーンとスイッチが入りました。そういえばこの上山にも大きなメタセコイアがあったはず。同じように紅葉しているであろう彼を見に行かねばと。場所はつつじ園の奥ほどです。

つつじ園の展望所が見えてきました。先週よりも紅葉が深みを増している。いいぞ…


周囲の木々も。いいぞ…


ところが、通せんぼをするかのごとくススキが道をふさいでいる…


さらに奥に進もうとすると


ここが限界でした。勇気ある撤退を決断し、ゴールを目の前にしながら来た道を引き返しました。そしてズボンを見ると、バカがいっぱいくっついていました。「バカ」とはくっつきムシのことです。前回に引き続き夕闇の中を下りていきましたので、写真もここまでです。

ところで、つつじ園は上山の南の斜面です。日が当たる分雑草もよく茂ります。つつじのシーズン前には除草作業が行われます。

そのときの様子です。以前「春を待つつつじ園」でも紹介しました。







「雑草」とはその植物に対して、とても失礼な言いぐさ(草)ですね。「ばか」も同じです。「上山のユリ」だの「イチハツの種」だの、一方では命のドラマなど言っておきながら…。

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