岩屋口 左手はトイレ。車は5~6台駐車可。駐車場は木場口の方がはるかに広い。

ここから登り始める。

両サイドにシャクナゲが!しかも多良岳と同じツクシシャクナゲ!

さらに、これは…

エビネ

ツクシシャクナゲもエビネも移植されたものだそうだ。
昔はこの山にはエビネが多く自生してたそうだが、あるとき大がかりな盗掘にあい姿を消したという。これはここをもう一度エビネの花が咲く山にしようという一大プロジェクトだ。一株毎に番号を打ったプレートが付けられているのは盗掘を防止するための工夫だろうか。
そんなことを考えながら歩いていた矢先、前回ご一緒した86歳の元気なおじいちゃんとまたしてもお会いすることができた。あのおじいちゃんとお話するだけでいっぱい元気がもらえる。

かくしゃくとして立ち姿の美しいこと、そしてステキな笑顔。リュックの中から取りだして見せてもらったのは自然環境監視員の腕章、樹木につける手作りのネームプレート、それを取り付けるための道具だった。
おじいちゃんがおっしゃるには、昨日頭が痛かったので、脳梗塞予防のために血液の循環をよくしようと今日は登ったとのことだった。虚空蔵山には2回登って、2回おじいちゃんに会い自然や健康のことについていっぱいお話ができた。お名前とメールアドレスも教えてもらった。またお互い元気でお会いしましょうということで別れた。
ほどなくして分岐点。ここには犬の墓が建っていた。
「犬の墓?」と驚くが、経緯は立て看板に書いてあった。

大きな杉。その幹にはネームプレート、あのおじいちゃんが付けたのだろうか?

ここにも

この石段まで来ると頂上は間近だ

ヤッホー!

今回は前回より展望が利いた。
黒髪山方面

天山方面

多良岳方面

大村湾

山頂には虚空蔵菩薩が祀ってある。

これは比較的新しいが、もう一体は歴史を感じさせるものだった。弘法大師が作ったと言われているのはこちらの方だろうか。


地元にはこの菩薩様にまつわるいくつかの雨乞い伝説がある。日照りが続いたときにはこの菩薩様の唇に味噌を塗りつけたとか、ひどい干ばつの折には村人が菩薩様を背負って海に浸けたというものだ。そうすると菩薩様が水を欲するのか、雨が降ったという。地元の人と共に歴史を重ねた菩薩様だ。そして今もなお信仰の山として多くの人が訪れている。

ここから登り始める。

両サイドにシャクナゲが!しかも多良岳と同じツクシシャクナゲ!

さらに、これは…

エビネ

ツクシシャクナゲもエビネも移植されたものだそうだ。
昔はこの山にはエビネが多く自生してたそうだが、あるとき大がかりな盗掘にあい姿を消したという。これはここをもう一度エビネの花が咲く山にしようという一大プロジェクトだ。一株毎に番号を打ったプレートが付けられているのは盗掘を防止するための工夫だろうか。
そんなことを考えながら歩いていた矢先、前回ご一緒した86歳の元気なおじいちゃんとまたしてもお会いすることができた。あのおじいちゃんとお話するだけでいっぱい元気がもらえる。

かくしゃくとして立ち姿の美しいこと、そしてステキな笑顔。リュックの中から取りだして見せてもらったのは自然環境監視員の腕章、樹木につける手作りのネームプレート、それを取り付けるための道具だった。
おじいちゃんがおっしゃるには、昨日頭が痛かったので、脳梗塞予防のために血液の循環をよくしようと今日は登ったとのことだった。虚空蔵山には2回登って、2回おじいちゃんに会い自然や健康のことについていっぱいお話ができた。お名前とメールアドレスも教えてもらった。またお互い元気でお会いしましょうということで別れた。
ほどなくして分岐点。ここには犬の墓が建っていた。
「犬の墓?」と驚くが、経緯は立て看板に書いてあった。

大きな杉。その幹にはネームプレート、あのおじいちゃんが付けたのだろうか?

ここにも

この石段まで来ると頂上は間近だ

ヤッホー!

今回は前回より展望が利いた。
黒髪山方面

天山方面

多良岳方面

大村湾

山頂には虚空蔵菩薩が祀ってある。

これは比較的新しいが、もう一体は歴史を感じさせるものだった。弘法大師が作ったと言われているのはこちらの方だろうか。


地元にはこの菩薩様にまつわるいくつかの雨乞い伝説がある。日照りが続いたときにはこの菩薩様の唇に味噌を塗りつけたとか、ひどい干ばつの折には村人が菩薩様を背負って海に浸けたというものだ。そうすると菩薩様が水を欲するのか、雨が降ったという。地元の人と共に歴史を重ねた菩薩様だ。そして今もなお信仰の山として多くの人が訪れている。
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