TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

薫風の候

2016年05月09日 | 山(県内)
多良岳のシャクナゲを求めて、今回は舞岳に登りました。(5/5 こどもの日)
舞岳の登りは急でけっこうハードなのですが、新緑の間を吹き抜ける風は心地よく、爽やかな山登りとなりました。
「薫風の候」とはよく言ったものです。

登山口手前にて


登山口に入ってすぐの所




尾根道をぐんぐんと登っていきます。


しばらくすると、足下にはピンクのシャクナゲの花が…


落ちている花は傷んでなくとてもきれい…
シャクナゲに混じって藤の花も。


どうやら、5月3日の寒冷前線通過にともなう暴風雨で落ちたようです。



上を見上げると、花を付けている樹もけっこう残っていました。
「よくぞ無事で…」















今回もランチはシャクナゲレストランにて



昼食を終え、帰路は中山峠から黒木へ
渓流に沿っての道を下っていきます。
森が午後の光を浴びて輝いていました。












そして無事に黒木に到着!
色鮮やかなヒメレンゲが出迎えてくれました。


よく見ると…


(は虫類が苦手な人にはごめんなさい)

トカゲさんも薫風を楽しんでいいるようでした。

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