天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

4月のお寺の便り発送しました。

2008-03-30 17:54:28 | 天真寺
門信徒のみなさんご尽力を頂き、4月のお寺のお便りを発送致しました。





今月号の目玉はなんと言っても「仏教壮年会結成に向けて!」です。

ある日、門信徒のKさんから、天真寺でも「壮年会を作りましょう」というお電話を頂いたことがきっかけとなり、第一回仏教壮年会を考える集いが開催される運びとなりました。

日時:4月26日(土)午後3時~5時
場所:天真寺 

です。

ぜひぜひ、たくさんのご参加お待ちしております。


《今月の予定》
●朝の日曜礼拝
毎日曜日 午前7時
●仏教講座会 
20日(日)午後1時半
【講師】弘山光称師(山口)
「天真寺雅楽会」の先生
●写経会(入退室自由)
20日(日)午前11時
●納骨堂合同参拝
5日(土)午前10時
●婦人の集い
10日(木)午前11時
総会と、終了後の昼食会を予定しております。
●ボラン寺(てら)(寺報発送作業)
30日(水)午前9時
●雅楽教室
20日(日)午後3時
●ヨーガ教室
9日(水)23日(水)午後1時


《今月の法語》
真なるものは はなはだ少なく
偽なるものは はなはだ多い

今月の法語は、親鸞聖人の主著『教行信証』の「化身土巻」の文に示されます。
 真は「真理、さとり」をあらわし、偽に対する語です。自分中心のものさししか持たない私たちは、真が真と分からず、偽を真と思い込んで、苦しみ迷いながら人生を送っています。「そんかとくか人間のものさし、うそかまことか仏さまのものさし」相田みつをさんの言葉です。損得ばかりに振り回されて終わる人生は虚しいものでしょう。仏さまのものさしをいただき、真実に出遇う人生を歩みたいものです。

《特集》
「引きこもり」という言葉を作ったのが、教育・心理カウンセラーの富田富士也先生。先生は松戸市日暮で「子ども家庭教育フォーラム」を主宰し、テレビや著作でご活躍です。会員機関誌「滴(しずく)」に若住職が寄稿をさせていただいた原稿。

ぜひ、お読み下さい。

http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori20-04.pdf