一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

武夷山~岩茶の最高級茶葉を堪能!~

2017-03-05 00:00:35 | 中国各地訪問

 そこから、manamiは再びミニバスに乗って、今度は北側エリアにある大紅袍古樹へ…。
 14時半頃から散策は始まって、ここでは、現在の接ぎ木の元になっている樹齢340年の大紅袍の原木6株を写真に収めてから、大紅袍を使った茶葉蛋(4元)を1個購入してパクッ!それからお土産用に1,800元/500グラムの大紅袍を薦められるままに50グラムだけ購入!まあ~、高いか安いかは分からなかったけれど、今回の旅行では、初めから、この高級茶葉・大紅袍を購入することを決めていたので、そういう意味では、良かった…。しかも、山水を使って入れたという特別の大紅袍茶を一杯サービスで飲ませてくれたので、少し休憩することもできたし…。

 で、続きは、水帘洞まで約3㎞のピクニック!綺麗な空気と、綺麗な水に囲まれているだけで、思いっ切り深呼吸をしながら歩きたくなって、団体客が足を踏み入れることのない静かな茶畑の間を、のんびり歩いていると、とっても嬉しかった~。そして、山麓の岩場や木々の間の自然の中に、自生するかのように育った茶畑を見ていると、このエリアで採れる茶葉が“武夷岩茶”と呼ばれる理由も理解できた!

 16時頃には水帘洞に到着して最後の観光をスタートしたのだけれど、ここでは残念ながら水量が少な過ぎて、水のカーテンはほとんど見ることができなかったけれど、まあ~、自然の恵みだもの、仕方がないよね…。
 ということで、16時半には全ての予定を終えて、ミニバスを利用して景区北門から外に出て、そのまま公共バスに乗って武夷山空港へ(本数も多いし、3停留所・1元と至便)…。空港到着が余りに早過ぎて、チェックインもできず、まともなレストランもなくて、正直かなり時間を持て余すことにはなって、台湾香腸面(28元)を食べながら何とかチェックインまで時間を潰した…。

 残念ながら、この日は、この冬一番の寒さであった上に、1日を通してとうとう青空は見られなかったけれど、でも、溢れんばかりの自然の中に身を置いて、実に幸せだったな~。



もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ