旅人労働者~気づくのが遅すぎて(鹿児島県→千葉県編) 

今回は千葉県のいろんな場所をドライブしたり、城跡を探索しようと思います。(前回の旅、鹿児島編から6年後)

鹿児島県・指宿市(旧・指宿市)の旅 第52回

2018-01-24 19:52:54 | 52.鹿児島県・指宿市(旧・指宿市)の旅

 

第47回以降の旅は全て2016年7月に訪れたものとなっています

 

こんにちは!!

第52回目の旅は指宿市の旅です。ししゅくではありません。いぶすきと呼びます。

昔から観光地としての知名度はあった場所ですが

今回の旅ではどんなものが見れるのでしょうね?

では、行って来ます!!

国道226号線。

薩摩半島の南部を半周するように通っている道路。

海に面している場所が多いので景色が素晴らしいこと間違いなし。

が、今日はあいにくの曇り空の様子。

 

県道28号線。

鹿児島県最大の湖、池田湖に続く道路。

池田湖。

はるか昔、大噴火によって形成されたカルデラ湖。

日本で4番目に深い湖で、湖の底には今も火山が眠る。

40年前ほどに湖面を泳ぐ巨大な黒い物体が目撃され話題になったイッシーで有名である。

画像右の恐竜みたいな生き物がイッシーのモデルである。

イッシーに関する記述。

 

水面を見るとなにやら黒い物体が・・・?

まさかイッシーか!?

・・・・・・

・・・単なる岩です。

池田湖の風景。

池田湖にはお土産屋さんもある。

ただし早朝なのでまだ閉まっていた。

 

県道247号線。

池田湖沿いを通る県道。

県道247号線その2。

夏の早朝の雨上がり。

自然に囲まれた真っ直ぐの道路はテンションアップ!(でもスピードアップはダメよ。)

 

指宿市街地を望む。

県道236号線。

特にめぼしいものはなかったが、鹿児島県の国道・県道は全てドライブしないと気が済まない。

 

県道17号線。

このまま進むと指宿スカイラインにそのまま繋がり、鹿児島市内まで続く。

道の駅・いぶすき。

PFI事業で造られた道の駅の1つ。

PFI事業とは行政や地方公共団体等が建物の設計や建設、運営やサービスを

民間の資金や技術力、経営といったノウハウを用いて公共事業を行うことを言うそうです。

敷地内には飲食店や物産店の他、公園が整備されており のんびりと休憩を楽しめる。

いつの間にやら晴れ間も出てきたようだ。

道の駅・いぶすきから見た錦江湾の景色(鹿児島市方面)

道の駅・いぶすきから見た錦江湾の景色2(指宿市街地方面)

 

県道238号線。

指宿と言ったら池田湖のイッシーも有名だけど

なんといっても砂風呂が有名ですよね!

その県道238号線沿いに砂むし温泉はある。

ここがそうだが、まるで小さな駅のような外観である。

砂むし温泉、砂風呂に関する案内板。

というわけで拙者も砂蒸し風呂を体験してみることに。

奥に見える屋台のような中に進むと、シャベルを持ったスタッフさんがいる。

病院のベッドのような感覚で並んで入るようなスタイルになっており

感覚としては棺おけ又は土葬を受けるような感じだ。

 

指定された場所に横たわるとバサッバサッと砂をどんどん被される。

かなり熱い。(特に足の甲。)

顔以外が完全に埋まると砂蒸し風呂の完成である。

20分くらいが限度らしいが、みんなで並ぶと

なぜか我慢比べ大会の様相を醸し始め、隣りがライバルとなる。

 

結局、やせ我慢して20分ギリギリまで入ってしまい

砂風呂から出たときはフラフラになった。(いや本当に危険なんで無理はしない方がいいです。)

その後、シャワーで砂を落とし、普通の温泉に入ってさっぱりしました。

何はともあれ、良い体験でした。

 

砂むし温泉を堪能し再び県道238号線。

外はすっかり晴れて行楽日和となる。

道路際の亜熱帯植物が南国らしい雰囲気を出させていい感じである。(冬は普通に寒いけど)

県道238号線その3。

こっちは錦江湾沿いで景色は抜群。

温泉入った後だけに風が気持ちいい。

指宿市内の様子。

指宿駅から近い商店街。

指宿駅。

駅やその周囲は綺麗に整理されていて観光地としての体面を保っている。

また敷地内には、足湯があったり、亀が名誉駅長だったりと見所もいくつかある。

 

 

鹿児島県・指宿市(旧・指宿市)の旅おしまい。