旅人労働者~気づくのが遅すぎて(鹿児島県→千葉県編) 

今回は千葉県のいろんな場所をドライブしたり、城跡を探索しようと思います。(前回の旅、鹿児島編から6年後)

トルニンが選ぶ 大崎町のご当地品

2016-12-19 22:58:13 | 4.鹿児島県・大崎町の旅
TaKaRa 明日葉青汁ストレート 冷凍パック30袋
タカラバイオ株式会社
 


今日摘んでも明日には芽が出ると言われるほど生育が早い野菜・明日葉。
もともとは伊豆諸島原産の野菜だが、あまり出荷量が少なく販売だとさらに少ない野菜。

そんな明日葉だがカルコンというポリフェノールが含まれており、
これはメタボの人など、生活習慣病の人におすすめの成分。
善玉ホルモンを生み出す力を増やして乱れた生活を整え健やかな生活を送りたい人には

この大崎町が育んだ明日葉青汁ストレート 冷凍パック30袋
着色料、保存料不使用 という点もグッドです。

実はトルニンこと私、ちょっとした健康オタクでして、
万病は腸の乱れから来ると思っています。
そのため、この明日葉青汁は便秘にもいいのでおすすめです。

鹿児島県・大崎町の旅 第4回

2016-12-19 22:15:10 | 4.鹿児島県・大崎町の旅
今回の旅は志布志市の隣り、大崎町。

どんな旅になるでしょう。(これは2016年9月に行った旅です。)











前に志布志市旧有明町の旅でも訪れた芝用の信号(セブンイレブン近くの)を

左折し大崎町方面へと進みました。写真は国道269号線で大崎町の入り口。




大崎町は志布志市と同様、前は宮崎県の一部だったそうな。

また、あちこちに古墳があり、大昔から栄えていたことが伺える。

町全体は主に南北で地形が異なり、北部は山間部、南部は海岸部に分かれている。




まずは北部である野方方面と向かう。











県道72号線を大隅カントリークラブ方面にバイクを走らせると

途中、橋があり大鳥川が現れる。なかなかの景観だったので

思わず停車した。











県道72号線沿いにある野方集落。田舎の農村の雰囲気が出ていてとても良い。











道の駅、野方あらさの。

トイレや休憩スペース以外はローソンしかない道の駅である。











道の駅、野方あらさの近くの照日神社に寄る。伊勢神宮がルーツの神社らしい。

お宮の他に展望台などもあったが小さなお堂が鳥居の横付近にあり

近くまで行ったら島津の家紋の賽銭箱と中に菩薩像と掛け軸があった。

手を合わせお参りした。

近くにはお蕎麦屋さんなどもあった。











照日神社を後にし、県道64号線で大崎市街地(海岸方面)へと向かう。

途中、持留地区あたりに憩いの森という案内板があったので

寄り道することに。




どうやら、憩いの森というのは草の丘という丘の上にある展望台公園であるらしい。

バイクで悪路を走行しながら何とかたどり着くと、志布志湾域全体が見渡せる景色が目に映った











画像は志布志湾と大崎町の海岸部を写している。

奥にある岬の反対側は内之浦湾があるのだろう。











憩いの森・展望台で広大な景色に見とれていると

展望台の下あたりでコツコツという変な音が聞こえる。




思わず下を覗くと・・・!!




イノシシの子供である、ウリ坊がいるではないか。

可愛いけど親が近くにいないか心配だ。

親イノシシに襲われなければ良いが・・。




憩いの森・展望台を後にした私は大崎町中心部である海岸方面へと向かう。








(カメラの調子が悪く携帯で撮影したのでサイズが小さくなっています)




大崎市街地方面に向かう途中、変わった建物を見つけたので止まってみたら

持留小学校の建物だった。いまどきの小学校はおしゃれなんだな。










海岸方面に到着。写真は国道448号線。

道が真っ直ぐなところが多く、また交通量も少なく快適である。











 くにの松原という名所があるので寄ってみることに。

まつという名があるだけあって松の木がたくさん。










近くにはキャンプ場もある。








松の道を通り抜けるとそこは海が広がる










海岸線に沿って松の木が群生しており

防風林の役目も担っている







(自分の指が写ってしまってます




横瀬古墳という町の史跡へ行くことに。

ここら辺いったいは古墳がたくさんある。





(またもや指が写ってます。)



前方後円墳で何気に九州随一の大きさであるとか。

過去に遺跡泥棒が入ったらしいが捕まったのだろうか?





前方後円墳の前方に当たる部分に登る入り口がある。

小さな鳥居があるのでわかりやすい。

なんとなく入りづらさを感じる。

お墓を守る兵士の霊の抵抗でもあるのだろうか。





道はあれど草木が横たわっていて、動きづらい。

この前の台風が原因と思うが

なんとなく、入って欲しくない古墳の見えない力が働いてるのかもしれない





前方後円墳の後円にあたる場所。

ここはわかりやすく一面芝で形の丸いのが良くわかる。




このあとも風景を携帯のカメラで撮っていたが

なぜか、カメラ機能が使えなくなった。

たたりであろうか。(そして何故か、先ほど調子の悪かった普通のデジカメのほうは復活するという謎の現象。)





気分を変えて大崎のいろんな道をバイクで走る。

大崎の南西部は特に一面畑だらけだ。

ものすごく広大な地域である。

間違いなく大隅半島の中でも上位の面積を誇る生産地のひとつだろう。





野方方面が畜産なら大崎海岸方面は農業だ。

もう一度言うがとにかく広い。





大崎町にあるラーメン店、げんこつ屋。

ブラックとんこつラーメンを頼んだが

とにかく黒胡椒だらけでとんこつ味がわからない。

全部食うには勇気が必要なラーメンである。





道の駅・くにの松原。別名あすぱる大崎。

物産館や宿泊施設、温泉施設、レストランがあり

近くには運動場や多目的ホールなどもある。

なかなか大規模な道の駅である。

大崎町のもうひとつの道の駅、野方あらさのの質素な感じとは大違いである。



 

道の駅・野方あらさののスタンプ





道の駅・くにの松原おおさき(あすぱる大崎)のスタンプ





大崎町の旅はこれでおしまい。

でも私は志布志市に住んでるからこれからも行く機会は多いでしょう。

感想としては、志布志より南国の香りがわずかに高まった

古代の歴史ロマンと大隅半島の台所というイメージですね。

大隅ウナギに牛豚鶏その他野菜多数。

まさに大隅半島の根幹のような町。