旅人労働者~気づくのが遅すぎて(鹿児島県→千葉県編) 

今回は千葉県のいろんな場所をドライブしたり、城跡を探索しようと思います。(前回の旅、鹿児島編から6年後)

鹿児島県・霧島市(旧・霧島町)の旅 第17回

2017-01-23 22:47:01 | 17.鹿児島県・霧島市(旧・霧島町)の旅

こんにちは!

霧島シリーズも今回で3ヶ所目になります。
霧島市は合併前に7つの自治体に分かれていましたので
それだけ、旅の回数も増えると言うわけです。

一日で全部周るには広すぎますからね。

そんなわけで霧島シリーズの今回は旧・霧島町です。
霧島市の霧島が付いた町だけあって、
今でも、霧島市と言えば国分周辺より霧島町の方を差す人もいるくらいです。

そんな旧・霧島町、どんなところか楽しみです。




県道2号線。都城から財部、霧島、国分、隼人と続いている。
ここを通る車はスピードを出す人が多いので注意されたし。



県道2号線沿いにある妙見神社。



境内には土俵がある。
地域で相撲大会が行われるのだろうか?



県道60号線。
霧島神宮へと続く道。



霧島山も近くに見えてくる。
火山の荒々しさはやはり迫力がある。



並木道を通ると・・・



ビルのように大きな鳥居が現れた。
菊の紋章がある。



横から見た大鳥居の画像。
でかい。



どうやら近辺に霧島ジオパークという火山が作りし雄大な自然や地形を見ることの出来る場所があるらしい。
霧島神宮に向かう前に、周辺を歩くことにした。
画像では、橋に天狗の彫刻物が写っているが、この天狗は
この地方に伝わる天孫降臨の神話に登場する9人の神様のお顔だそうな。
確かに、他の天狗の顔を見たらそれぞれ別の表情や造りをしていた。



天狗の橋の下に神水峡遊歩道という歩道があったので歩くことに。
画像は歩道から行ける人道橋という橋。



歩道沿いを流れる霧島川。
ものすごく綺麗な川。冷たそうである。



火山の近くは川も湖も透明度が高いことが多いような気がする。



霧島ジオパークの一つ。柱状節理。
これは霧島山から流れた溶岩が長い時間をかけて温度の低い上や下の部分から冷えて固まっていた結果
このような幾つもの柱のような形が連なった地形ができたそうな。
ちなみにこの柱のような部分はどれも六角形になっているらしい。



神水峡遊歩道を一通り回り、いよいよ霧島神宮へと向かう。



参道沿いには霧島天狗館という、日本のみならず世界の珍しい面を集めた資料館がある。
残念ながら橋にもあった9人の神様の天狗のお面は非公開となっているものなので
ここにもない。



朱色の橋は趣があっていいですね。



鳥居が見えてきた。
しかし、この直後、私のデジカメが故障し使えなくなってしまった。
仕方なく、携帯電話のカメラで撮ることに。
神様の怒りに触れたのだろうか?(汗)



再び鳥居。
大鳥居も入れれば3回目である。



境内と拝殿。
さすがに人が多かった。
今年一年の一病息災への感謝と仕事や勉強、その他私生活への反省をし、
来年への抱負を心に秘め参拝した。



霧島神宮を後にし、
県道1号線、104号線、そして国道223号線などをドライブ。
途中、温泉・水蒸気噴出地帯があったので停車。
外は硫黄臭い。
ガスが濃い可能性もあり、立ち入り禁止の看板も。



霧島温泉郷の一つ、湯之谷温泉。
ここまで来るのに狭い山道、兼、荒れ道を通ることに。
苦労して着いたはいいが、
肝心の風呂が混んでいて入れなかった。

正確に入れたことは入れたが

浴槽は熱い風呂、ちょい熱の風呂、ぬるい(むしろ冷たい)風呂の3つあり
熱い風呂、ちょい熱風呂は人が定員オーバー状態で仕方なく、
ぬるい風呂に浸かることに。
ところが5分いや10分経っても熱い風呂風呂から誰一人あがってこない。

こいつらいい加減にしろよ(怒)

風邪引きそうになったので諦めてぬるい風呂から上がり、
着替えて脱衣場から出ようとしたときに
初めて誰かが熱い風呂から出た音が聞こえた。(脱衣場と風呂場は天井の方の壁が筒抜けになっており音が聞こえます)
意地の悪い客たちである。
まさに激おこぷんぷん丸であった。



道の駅・霧島

レストランや物産館、スポーツ広場などがある。
だが、年末年始や大晦日のためレストランは閉鎖。



道の駅・霧島のスタンプ



県道60号線にあるラーメン一本槍。




トンコツだけどあっさり。卵とキャベツがうまい




今回の旅はこれにておしまい。