旅人労働者~気づくのが遅すぎて(鹿児島県→千葉県編) 

今回は千葉県のいろんな場所をドライブしたり、城跡を探索しようと思います。(前回の旅、鹿児島編から6年後)

鹿児島県・東串良町の旅 第7回

2016-12-24 21:54:58 | 7.鹿児島県・東串良町の旅
どうもこんにちは!!

今回は鹿児島県・東串良町という場所にやってきました。(これは10月下旬に行った旅です)




そして、またまたまた雨でございます。4週連続で休みが雨。堪えるっ。

だが、俺は絶対にめげない。1週間に一度しかない休み。

家に居て終わるのは嫌なんだ。





県道519号線。岩弘地区。

東串良町というのは6500人程度の小さな町。

町の面積も狭いです。

町民どうし知った顔が多いんだろうな。





この岩弘地区は町の細長く伸びた場所に位置する地域で

大崎町と鹿屋市にほとんど囲まれている。

小さな東串良町のほんのわずかな面積だが

意外に住民が多い地域でもある。





県道541号線。東串良の民家の共通点として

ブロック塀に生垣のセットがほとんどである。

かなりプライバシーを重んじる町民なのかもしれない。

地方の田舎町でありながら都会の住宅街のような高さの生垣は珍しい。





東串良町観光マップ





東串良町役場。日曜日は閉庁しているようだ。





東串良町商店街(池之原地区)。人がいない・・・。

休日なのに?いや休日だからなのか?





池之原地区にあるとある保育園。

遊園地のような外観である。

雨にもかかわらず、地区のイベント行事らしきものをやっていた。





東串良の農風景。稲作が盛ん。





唐仁古墳群地帯に突入。

田んぼに不自然な盛り土を発見。

あれが古墳か。前に大崎町を訪れた際に横瀬古墳を見てきたが、

前方後円墳のような豪華さはなかった。




作業用で使う土を集めた場所にしか見えない。










このように、古墳だらけなのだ。





大塚神社。実はこの神社も唐仁古墳群の一つである。

ここだけ神社という扱いということは

周辺の古墳より大物が眠っているのであろう。





境内は薄暗く肌寒い。ちょっとだけ怖くなった。





雨が降っていると神聖な場所がさらに磨きを増す。

人もいなく雑念に囚われることはない。

雨の日こそ神社へ参拝すべきなのかもしれない。





大塚神社及び唐仁古墳群周辺の集落の様子。

やはり、東串良町の民家は共通してブロック塀+高い生垣なのだ。





唐仁古墳群を後にし、次は柏原海岸方面を目指す。

画像は、行路の途中で見つけた、変わったレーダーのようなもの。

何でしょう?風力発電的な?いや違うな。やっぱりレーダー関連か?





柏原海岸近くにある神武天皇御発航記念碑。

大和地方平定のため出発された言い伝えが残っているそうだ。





東串良漁港。これを左折し道沿いに行くと

巨大な志布志国家石油備蓄基地という埋立地及び施設がある。





柏原海岸。そして対岸にあるのが志布志国家石油備蓄基地。

志布志湾だが、備蓄基地があることで運河に見える。

ちなみに目の前に咲いている黄色い花が東串良町のシンボルでもあるルーピンの花。





柏原海岸を過ぎた後、次は東串良町の中心部などを探索。

といっても小さな町なので、すぐにたどり着く。

画像は町民運動場と町総合体育館を遠方から撮影。





東串良町の総合体育館。

カメラもってうろうろしている俺は完全に不審者である。

自然を撮るのと違い、こういった施設を撮るのにはタイミングがいる。





町民運動場。日曜日とはいえ雨では利用者はいない。





ぶらぶら探索をしていると、ヤギを飼っている施設を発見。

白ヤギさんたらお手紙手べた♪

なんて童謡があったと思うが(食べたのは黒ヤギだっけ?)

ヤギというのは食うことに必死な動物である。

ずっと観察しているが本当に食う以外の動作をしない。(串間の都井岬の馬もそうだったが)





と思って近づいたら一瞬こっちを見て

「あ?なんだコラ!?(怒)」というような感じで睨まれた様な気がしたが

それも一瞬、再び草を食いだしたヤギさんでした。





東串良物産館、ルーピンの里。

東串良町で取れた野菜等を中心に

名産品やお土産等を取り扱っている。

私も会社の同僚たちにちょっとお菓子のお土産を買いました。




東串良町の旅。これにて終了。

雨が一日中降っていて寒さとの戦いだったが

いろんな場所に行けて良かったと思う。




合併しなくても頑張っている東串良町。

これからもその独立魂を貫いて欲しいですね。