旅人労働者~気づくのが遅すぎて(鹿児島県→千葉県編) 

今回は千葉県のいろんな場所をドライブしたり、城跡を探索しようと思います。(前回の旅、鹿児島編から6年後)

トルニンが選ぶ 旧・福山町のご当地品

2017-01-14 23:28:02 | 15.鹿児島県・霧島市(旧・福山町)の旅
福山黒酢 食べる黒酢 ちょい辛 180g
福山黒酢



福山町の旅でも訪れた桷志田(かくいだ)の黒酢おみやげ 「食べる黒酢 ちょい辛」

とにかくご飯に乗せて食うだけでうまい。
野菜炒めの隠し味にもいい。
これの激辛バージョンもあるが、実は言うほど辛くない。
むしろ激辛がちょい辛でもいいくらいだ。
ということで ちょい辛の これはほとんどうまいという感覚しかないのである。

鹿児島県・霧島市(旧・福山町)の旅 第15回

2017-01-10 23:22:10 | 15.鹿児島県・霧島市(旧・福山町)の旅

いよいよ大隅半島では無い地域に旅をすることになります。
鹿児島県は主に薩摩半島と大隅半島に分けられますが、
それ以外の地域もあります。この霧島市はまさに薩摩半島と大隅半島をつなぐ中間地帯であり
また、鹿児島空港を要する空の玄関口でもあります。

そんな霧島市は幾多の合併を経て出来た巨大な市であり、
鹿児島市についで2番目に多い人口がいます。

今回訪れるのはその霧島市でもぎりぎり大隅半島に入ってると思われる地域である旧・福山町です。



国道220号線を垂水方面から北上中。
画像の海はもちろん鹿児島湾。斜め左後ろを振り返ればここも桜島が見える場所である。



海沿いの道を気持ちよく運転していると
何やらあちこちで黒酢と書かれた看板を目にする。
どうやら福山町というのは黒酢の町らしい。
そんなわけで早速黒酢を販売している
黒酢本舗 桷志田(かくいだ)に立ち寄ってみることに。



店の中は黒酢にちなんだお土産の他、レストランや黒酢に関する展示品、説明書きなどがある。
更に、外には黒酢を寝かせている壺が何百、いや何千と整列して並んでいて
その迫力に圧倒された。
寝かせている期間が長い5年、10年といった物ほど価値が高く、
味や栄養価も変わってくるという。まるでワインのようである。



桷志田を後にし、宮浦宮という夫婦のような1対になったイチョウのある神社を訪れる。



イチョウの木に大きな穴。
西南戦争で受けた砲弾の爪跡が今でも残る。



県道482号線。



県道482号線から続く道にある飯富神社。

主神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で農林水産、漁業、交通安全等の神である。
この地域ではサルを乱獲したり、暴力を振るったりしたら罰が当たるとされてきたようである。



境内にはこんな看板も・・・



片腕の無い石造。

古墳時代みたいな格好をしてるが、いったい誰でしょうか?



飯富神社を去り、Uターンして県道478号線に行く。
特に何もない。



何もないが、景色はとても良かった。
本日のベストショット。



県道491号線。道は狭くなる。
小さな田畑があるだけのゆったりとした集落。



道は山の中にまで伸びていて悪路になっていく。



結局、めぼしいものはなく、国道10号線に出たので再び福山町方面に戻り、
途中、ドライブインの麺屋さんを発見。『麺どころさつま』に入ることに。



九州味噌ラーメン(だったかな?)を食べる。
あっさりしていて美味しい。



牧之原地区。
惣陣が丘という丘だろうか?フクヤマと書いてある。



牧之原地区にある、ふくふくふれあい広場。
福山町のふくと掛けてるのだろうが意味不。



福山町唯一のコンビニ?であるローソン。
そして福山町で一番の都会w


旧・福山町の旅はこれでおしまい。