10月8日(土)にパキスタン北部で大きな地震が発生しました。
今朝の新聞によると、死者1万9千人以上、負傷者4万人以上だそうです。
カシミール地方の被害も酷く、この地方の修復でインド・パキスタン間の亀裂も減少するか・・・なんて事も言われてますが、そんな事いってる場合じゃないでしょうね。救助が先だ!
この地域も地震に対する情報、知識がなかったんですかね。
私達日本人は、昔から地震と共に生きてるので地震に対する情報・知識が普通にあるけれども、海外は違う。外国人の殆どは地震の知識ゼロと見てよし。これが問題だと思う。
私がカナダに留学中、授業で地震が話題に出ました。
先生:今、地震がきたらどうする?
日本人生徒:机の下に隠れる!
他国生徒:ギャハハハハハ~(爆笑)
日本人生徒:・・・(何故笑う?)
先生:他に?
日本人生徒:トイレなど個室もしくはドアの近くにいた場合、逃げ道を作る為にドアを開ける!
他国生徒:そりゃ~いいアイデアだ!(爆笑)
こんな感じです。
地震なんて経験した事ないし、自国ではおきないと思ってるんですよ。
そのクラスの先生は、私達日本人の話すことを参考にしなさいと言ってこう続けました。
「カナダ人は地震なんて絶対に起きないと思ってる。少なくともバンクーバー市民はね。
でも、バンクーバーはカリフォルニアプレート上にあるの。いつか大きな地震が起きて
街は崩壊するわ。大パニックね。もっとみんな彼ら(日本人)に耳を傾けるべきだわ」
でも他国生徒は、両肩を上にあげて「OK」とまともに受け入れませんでした。
日本に帰国して暫くしてから、静岡県が語学災害ボランティアを募集していたのを発見、
応募し講習を受けて私もそのスタッフになりました。
静岡県がこのボランティアを養成した理由、それは阪神大震災での教訓からです。
神戸は知っての通り、在日外国人が多く住む地域。あの大地震が起きた際には、その外国人たちが大パニックとなりました。もちろん、犠牲者も大です。
保証人が死亡した、友達が瓦礫の下敷きだ、ビザがない人達が大怪我してるのに隠れている、勤めていた英会話学校経営者が死亡、倒産、死体を母国へ焼かずに送りたい、国際電話が使えない等等。
そういうパニック状態の外国人の話を聞いて通訳してという人達が必要だったのです。
でも災害は急にやってくる。英語が聞き取れる、少し話すことができるというレベルの人達が集まって通訳をしていったんですが、通訳ミスによるトラブルも発生。大変だったんです。そういうのを防ぐために今から養成しておこう。と言う事で静岡県では始めたんですね。
私が住む浜松市、予想東海大地震発生地域のど真ん中。外国人も沢山います。最近は防災の日に外国人参加もしてもらっているようですが、まだまだです。浜松に住む外国人のどのくらいが危機感をもってるんでしょうか?もちろん、日々危機感をもって!なんて言いませんけどね。その時になって、日本人は非協力的だ!差別だ!なんて言われたって困るし。だって、自分の事で精一杯でしょ、そういう時って言うのは。ましてや、そういう地震の知識は持っているものだと日本人は思っているでしょうし。だから各国のコミュニティでもっと話をしてもらいたいものです。
ちなみに私達災害ボランティアスタッフは地震に関するビデオ「Disaster Prevention What you need to do」を持っています。私が持っているのは英語。みんな担当言語によって違うのかしら?観てみたいという方いれば貸し出しますよ。あと、ラジオの愛知国際放送(radio-i)で地震についてのインフォメーション?のようなのが夜流れてました。英語だけではなく、タガロク語とかもありましたよ。外国人のお友達がいる方、紹介してあげて下さいね。
今朝の新聞によると、死者1万9千人以上、負傷者4万人以上だそうです。
カシミール地方の被害も酷く、この地方の修復でインド・パキスタン間の亀裂も減少するか・・・なんて事も言われてますが、そんな事いってる場合じゃないでしょうね。救助が先だ!
この地域も地震に対する情報、知識がなかったんですかね。
私達日本人は、昔から地震と共に生きてるので地震に対する情報・知識が普通にあるけれども、海外は違う。外国人の殆どは地震の知識ゼロと見てよし。これが問題だと思う。
私がカナダに留学中、授業で地震が話題に出ました。
先生:今、地震がきたらどうする?
日本人生徒:机の下に隠れる!
他国生徒:ギャハハハハハ~(爆笑)
日本人生徒:・・・(何故笑う?)
先生:他に?
日本人生徒:トイレなど個室もしくはドアの近くにいた場合、逃げ道を作る為にドアを開ける!
他国生徒:そりゃ~いいアイデアだ!(爆笑)
こんな感じです。
地震なんて経験した事ないし、自国ではおきないと思ってるんですよ。
そのクラスの先生は、私達日本人の話すことを参考にしなさいと言ってこう続けました。
「カナダ人は地震なんて絶対に起きないと思ってる。少なくともバンクーバー市民はね。
でも、バンクーバーはカリフォルニアプレート上にあるの。いつか大きな地震が起きて
街は崩壊するわ。大パニックね。もっとみんな彼ら(日本人)に耳を傾けるべきだわ」
でも他国生徒は、両肩を上にあげて「OK」とまともに受け入れませんでした。
日本に帰国して暫くしてから、静岡県が語学災害ボランティアを募集していたのを発見、
応募し講習を受けて私もそのスタッフになりました。
静岡県がこのボランティアを養成した理由、それは阪神大震災での教訓からです。
神戸は知っての通り、在日外国人が多く住む地域。あの大地震が起きた際には、その外国人たちが大パニックとなりました。もちろん、犠牲者も大です。
保証人が死亡した、友達が瓦礫の下敷きだ、ビザがない人達が大怪我してるのに隠れている、勤めていた英会話学校経営者が死亡、倒産、死体を母国へ焼かずに送りたい、国際電話が使えない等等。
そういうパニック状態の外国人の話を聞いて通訳してという人達が必要だったのです。
でも災害は急にやってくる。英語が聞き取れる、少し話すことができるというレベルの人達が集まって通訳をしていったんですが、通訳ミスによるトラブルも発生。大変だったんです。そういうのを防ぐために今から養成しておこう。と言う事で静岡県では始めたんですね。
私が住む浜松市、予想東海大地震発生地域のど真ん中。外国人も沢山います。最近は防災の日に外国人参加もしてもらっているようですが、まだまだです。浜松に住む外国人のどのくらいが危機感をもってるんでしょうか?もちろん、日々危機感をもって!なんて言いませんけどね。その時になって、日本人は非協力的だ!差別だ!なんて言われたって困るし。だって、自分の事で精一杯でしょ、そういう時って言うのは。ましてや、そういう地震の知識は持っているものだと日本人は思っているでしょうし。だから各国のコミュニティでもっと話をしてもらいたいものです。
ちなみに私達災害ボランティアスタッフは地震に関するビデオ「Disaster Prevention What you need to do」を持っています。私が持っているのは英語。みんな担当言語によって違うのかしら?観てみたいという方いれば貸し出しますよ。あと、ラジオの愛知国際放送(radio-i)で地震についてのインフォメーション?のようなのが夜流れてました。英語だけではなく、タガロク語とかもありましたよ。外国人のお友達がいる方、紹介してあげて下さいね。
天災は避けようがないけど、それに人災が重ならないようにみんなで知恵をしぼらねば、と思います。他人事だと思わずに、それから学ぶことは幾らでもあるはずだしね。うちも防災用品ちゃんと準備しないとなあ。
防災グッズ、我が家は用意してないんですよねぇ。
何年か前にはあったのよ、確かに。
でも缶詰もカンパンも食べてしまって水も用意なし。
揃えておかないとね。
そう言えば、小学校まで椅子にくぐらせ座布団化してた防災頭巾、どこにあるんだろう?もう遠い昔の物だから捨てたかな?
今時の小学校クラスも覗いてみるとカラフルな座布団(防災頭巾)引いてたりするのかしら??
あれこそ外国人理解不能よね。
私は常に「缶詰」と「Volvic・6本」準備してあるけど、家に置いておいてもあまり意味ないかな?と最近思ってる。家にいる時間の方が少ないし。
「乾パン」は口の中がパサパサになってよけい喉が渇くから嫌いじゃ。その分、余計に水用意しとかなくっちゃ・・・だしぃ。
家に帰ってみてみたら、「パパっとライス」は賞味期限切れてました・・・とほほ
そうそう、我が家に蓄えが無い理由がそれ!
賞味期限がくるからって、ある日全部食べちゃった。
しかも父親率先して(笑)酒のつまみが欲しかったんか?
titiさん、家にいないから意味無いって言うけど、
「備えあれば憂いなし」っていうじゃない?必要よ。
静岡に住む妹に「地震があったら○○アパートへ行きなさい」と伝えておくわ。備えあるから・・