ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

先の事はわからないから

2009-11-17 23:10:14 | Weblog
優しくキスするのは反則だよ
そういうのを思わせぶりって
世間一般では言うと思うよ

そんな風に頭を撫でるから嬉しくて
照れくさくてうつむいてしまう
あなた以外には触れられたくない

どうしようもなく悲しいほど好きで
いっそこの身が泡となって消えたら
楽なのにと幾度思ったか知れない

初恋は叶わないものだと
成就しないのだとしたら
願わくば触れた唇の感触を
忘れぬうちに潔く散りたい
微かな望みにすがるよりも
本願達成なのだと散りたい
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無理難題

2009-11-17 21:00:07 | Weblog
どんなに同じ時間を過ごしても

どれだけ語り尽くしても

いくら肌を合わせたとしても

どんなに頑張ったとしても

届かない想い叶わない願い


束の間の甘い言葉はいらない

空しく響く愛の言葉はいらない

歯の浮く台詞は苦手なはずだから

言葉じゃなくて本当の愛が欲しい
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どうせなら

2009-11-17 20:17:15 | Weblog
今日が何日で何曜かわからない
そんな毎日ばかりが続く
期待も不安も何もない
代わり映えしない毎日
ヒトコイシイキセツになってきました
そんな風に言って抱きしめてくれる
あなたが少し遠く感じる

冷たい雨に濡れながら歩く私を
馬鹿だなと笑って叱ってくれるのは
あなただけなのに
もうこんな時間だからとあっさり
顔色も変えずに言ってしまうのは
あなたの優しさと知っているけど

不意に見せる疲れた顔は
無理な時は無理って言うからと
サラリと言ってしまうけど
無理してくれているのか
無理させているのか
どちらにしても私のエゴ

優しさに甘えているのだとしたら
シタゴコロ二ツケコンデいるのだとしたら
ずるいのは私のほうだね
会いたい時に会えない
会いに来て欲しいと言えない
様々なジレンマを抱きながら
少しでも僅かでもと願う私と

あなたとの温度差に胸が痛む

あなたには終わりがないから

私にも終わりにできないから

誰か連れ去ってくれればいいのに
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いつか会えなくなっても

2009-11-15 12:51:08 | Weblog
誰か伝えて欲しい
誰か教えて欲しい

一番大切にしなきゃいけない事
自分の命に代えても守るべき者

雨上がりに虹がかかるように
冬の後には暖かな春が訪れる

暗闇にもいつか光が差し込む事
明けない夜はないという事を

理屈じゃなくて理想じゃなくて
共に歩める人がそばにいる事を

感じて欲しい覚えていて欲しい
惜しみない愛が確かにある事を
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見えてないのか見ないのか…

2009-11-15 08:33:16 | Weblog
責任なんて誰にも求めないよ

全て自己責任だとわかってる

自分で選んだ道

間違っていたと気付いた時に

引き返してはいけないのだとしたら

過ちに気付いたとしてもこのまま

進むしかないのだとしたら

待っているのは崩壊だけかもしれない

壊れても乗り越えたその先に

まだ知らない世界があるとしても

見てみたいと思わないのは…

逃げか弱虫かどちらにしても

無責任なのだろうか
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最後は

2009-11-14 11:22:16 | Weblog
あの時…正直違和感を感じた
上手く言えないけどやっぱり
男と女のどうしようもない違い
当然の事なんだけど少し切なかった

あなたは知らない
こんな風にそばにいられる事を
夢だと思ってた私にとって
今は…まだ夢の中にいることを
いつか現実に引き戻されて…
夢から覚めるまでこのままずっと
寄り添いっていたいと願っていることを

一人の孤独…一人じゃないのに孤独…
あなたが付けた傷もぬくもりも
夢の中だから痛みもないはずで
つないだ手も虚ろなもののはず
なのに感覚を覚えてしまってる
触れた指が今も温かくて痛い

いつかは離れていく二人でも
愛はなくても情があるから
なるべくなら辛くならないように
笑って…つないだ手をほどき
じゃあねと手を振れるように
強く握り返さないで深く愛さないで
夢から覚めないままじゃいられない

最初からわかっていた叶わぬ思い
どうせなら潔く散る淡い恋心が
あなたに触れた指も唇も全てが
離れたくないと震えて泣くから
さよならは私から言わせて欲しい

あなたが居なくても平気だと
笑って「元気でね」と言うから
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どんな結末でも

2009-11-11 20:55:10 | Weblog
もしも…
明日会えたなら素直になろう
まだ少し意地を張っている私
誰も間違っていない
それぞれの価値観や物差しが
選ぶ言葉と口調が違うだけで
相手を思う気持ちは同じように
真っ直ぐに繋がっていると信じてる

どうして
経験に基づく君の言葉は強いのだろう
君とは別の思想・経験・環境なのに
説得力はないけど重くのしかかる
「辛い思いをして欲しくないから」
気持ちは有り難いけどいかんせん
身を挺して学習するタイプだから
当たって砕けてみないとわからない
心配してくれて本当にありがとう

世間はそんなに甘くないだろうけど
味方も仲間も減るかもしれないけど
君にも愛想を尽かされるかもしれない
それでもやっぱり馬鹿は馬鹿なりに
結末が見えているとしても
我が道を進むしか出来ないから

どうか最悪の選択だとしても
見守っていて欲しい
もがき苦しんだとしても必ず
笑える日が来ると信じてる
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愚弄して

2009-11-09 19:57:30 | Weblog
思い切り泣けたら楽になるかな
秘めた思いを全てさらけ出し
あなたの知らない最低な私を
それって人としてどうなの?
という部分を深く掘り下げて
嫌われても卑下されても仕方ない
あなたが思う以上にもしかしたら
私は猫をかぶっているかもしれない

環境や人格性格複合要素が絡み合い
歪んだ私を取り繕い生きている
普通とか当たり前を理解しながら
なるべくなら一般的に過ごしたい
幸せじゃないとしても不幸じゃない
そう言われたら返す言葉もないね

多種多様の物差しはいつも
滑稽な程小さくて理解不能かもしれない
笑い者になりたくないからいつも
虚勢を張って笑っているしかない
自分自身を守ることで精一杯で
たくさんの人を傷付けて生きてる

誰もが大なり小なり苦悩成長する中で
逃げ回る私は卑怯者かもしれない
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負けそうな時

2009-11-09 12:55:00 | Weblog
ごめんなさい…ありがとう…おめでとう…
あまり言われ慣れてないから照れると言う
気遣う労う称える…自分よりも誰かに
いつもいたわり気遣い感謝して
自分の事は二の次にして出来る事を考え
惜しみなく尽力する姿は憧れる

言葉を選んで話し…相手の立場になって
自分自身に置き換えて考える君は
人知れず乗り越えた逆境や苦悩が
強さと優しさの根源だとしたら
男女の性別や年齢を超越して
敬愛されてしかるべき存在なのだと憧れる

感謝されても謙遜している君
祝福されても躊躇している君
嫌な役回りも臆する事ない君
一期一会「人」を大切にする君
それが当然と思ってる君を
素直に尊敬する

その時に出来る精一杯を尽くす
その時に持てる愛情を全て注ぐ
毎日が平穏な日常だとしても
平穏な毎日が特別なのだと…
皆が軽く流した言葉ひとつに
笑顔で言えるあなたの強さを知る

いつか君と別々の道を歩む時に
挫けそうになったり負けそうな時
君の笑顔をその強さと優しさを胸に
頑張れる気がするよ君といた時間が
少しでも糧となるように
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毎日の中で

2009-11-09 11:00:08 | Weblog
あなた以外の人は助手席に乗せない
あなた以外の人の助手席には乗らない
あなた以外の人には触れたくない
あなた以外の人には触れられたくない

あなたを束縛したいと思わないけど
あなたには束縛されたいと思っている
あなたを信じて疑わないけれど
あなたの全てを知りたいと思う

あなたにとって必要とされているか
あなたの中の存在意義がどの程度か
あなたが寂しいと思う時思い浮かぶ
それが私かどうかそこが結構重要で

あなたを思う私の百分の一でいい
あなたが私を思う時があって欲しい
毎日を忙しく過ごす中でふとした瞬間
何気ない時に思い浮かぶ私でありたい
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