ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

目覚め

2018-08-19 23:30:00 | Weblog
目が覚めた時に君がいない
まるで夢を見ていたように
君がいないのが現実で昨夜のことは幻
そんな訳ないじゃんと君は笑うけど
時々現実と夢の区別が曖昧になる

本当は君がいないのが当たり前で
眠りにつくまで隣にいたのが夢だった
目が覚めたら君がいないのが現実
ずっと眠ってる君をみつめていたい
眠らずにいたらずっと君がいるから

ぐっすり眠ってる僕を起こさないよう
そっと起きて身支度する君が
静かにドアを閉めて出てゆくのが辛い
ぼんやりしていても君に触れて
目覚めて夢と現実の境界線を確かめたい

目覚めた時に君に触れて現実を感じたい
コメント
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