ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

始まりの四月

2023-03-31 22:21:21 | Weblog
あの頃はあなたのようになりたいと思っていた

誰とでも気さくに話せて笑顔が多くて

友達が一人もいなくてなんだか眩しいくらい

あなたを見ていたら参考になるんじゃないかと

いつの間にかあなたを研究しているような

いろいろな表情を知るにつれもっと知りたい

話してみたいと思うようになっていた


ただのクラスメイトから友達になれる距離

友達だけど好きの気持ちが増えたけどそれでも

人として敬愛するべきところのほうが多くて

男女の恋愛よりやっぱりあなたのそばで

あなたを知りたいと思う気持ちが強かった


あなたのように笑顔で人の懐に上手く入るには

言動も見習わなきゃって凄く思っていたんだよ

相手の立場になったらそんな風に言えないでしょと

ちゃんとあなたは叱ってくれたりなだめたり


あなたのようにはなれないけど少しだけ

視野とか視点とか見方が増えてきたよ

だけどまだまだ足りないのは個性なのか…

補って支え合って生かされているのだと思う

出来ること出来ないこと得手不得手等々様々

あなたがいない時でもあなたの視点を思う

たくさん話してたくさん見てきたからこそ


あなたの足元にもおよばない理想と現実

また四月から心機一転頑張らなきゃね

諦めないでほんの少しでも笑ってもらえる私に

いつでもRestart心の真ん中にあなたの笑顔

出来ることから始めてみます


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都合のいい男

2023-03-31 21:55:04 | Weblog
無理をいわない。都合に合わせてくれる。
優先順位を守ってくれる。
あなたは都合のいい男… 

わがままを許してくれる。甘えさせてくれる。
程よくほったらかしてくれる。
あなたは都合のいい男…

誰とどこで何をしていても
飲みに行っても遊びに行っていても
詮索も束縛もしないから

仕事と私のどっちが大事かなんて絶対聞かない
何かと、誰かと、比べたりなんかしない
あなたは都合のいい男だから

全幅の信頼があるからこその都合のいい男
今…までと、これから…があるからこその
都合のいい男

何があろうともう全て信じると決めている
嘘はない。忘れることはあっても誤魔化さない
それがあなただから

たまには振り回されてあげてもいいですよ



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鼻唄

2023-03-09 00:45:45 | Weblog
お風呂場から聞こえてくる歌声は幸せの音
ずっと昔平穏な日常だった頃みたいに
安堵とごめんねが入り乱れていたんだよ

ゆっくり目覚めた休みの朝に聞こえてくる
懐かしい君の歌声は幸せな気持ちと共に
二度寝へと僕をいざなう

小さい頃は不安とか孤独とは無縁だったから
お風呂でよく歌っていたけどおばけが怖くて
気持ちを紛らわす為だったのを思い出す

君の鼻歌が大好きで君の声が大好きで
じんわり幸せな気分になってくる
誰かといるってそれだけで幸せな事なんだ

君の思い描く幸せとは程遠いかもしれない
だけど君が存在するというだけで僕は
生きていて良かったのだと思えるこの頃で

また一人になった時に適応できるか考える
まだもう少し時間はあるからそれまでは
君の好きな歌を歌って欲しいと思っている
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