ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

同じ気持ち

2023-02-24 22:27:31 | Weblog
どんなに北風に晒されても
陽だまりのような君がいる

そう思えるだけでどんなに心強いか
君も似たような気持ちなのだろうか

君となら同じ目線で歩いて行けると
根拠のない確信があの時からあって

他の誰とも違う明確な気持ちに気付いた
今でもそれはとても強く感じてる

親子や兄弟と似て非なり
比べようのない特別な糸

どんなに離れてもどんなにすれ違っても
絡み合うように手繰り寄せるように

冷たい水の中でもがいていても必ず
君が見つけてくれると信じているよ

温め合うのは身体だけじゃないと
こんなにも感じさせてくれた君と

最上級の褒め言葉としての腐れ縁
何色でもかまわないからこの先ずっと

君の中のすみっこでいい
心のなかに棲み続けたい
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what should i call you?

2023-02-21 21:40:18 | Weblog
好きに呼んでくれたらいんじゃない
あなたが言い慣れるまでしっくりくるまで
試してみたらいい

絶対に駄目!!なんてものもないのだから
じっくり悩んでいただいてあなたが
特別なことに変わりはないのだから

今のままで嫌じゃないし
別のあなだが思う呼び方でもかまわない
その声が私を呼ぶだけで別格なのだから

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待ってるよ

2023-02-11 23:30:09 | Weblog
私の骨を拾ってくれるだろうか

往々にして男性は自分が先に逝くと思いがち

こればっかりはどちらが先かわからない

なぜ箸渡しをするのか

なぜ合掌礼拝なのかわからないのに

儀式形式としてすすんでゆくセレモニー

私は私を弔いたいと思い集う人だけで

この世に生を受けた時と同じように

この世を去りたいと思っているのです

何のしがらみもなく信仰もなく生まれて

誰かの便宜上の儀式を執り行うよりも

あなたに俺も行くから待ってろよと

骨を拾ってもらえたらそれだけで

この世に生まれて生きた意味があると

思っているのです


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