伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。
当たり前じゃないって思ってる
あなたが隣にいることも触れても許されることも
感謝の気持ちや尊敬しているところ
あなたの器が大きいのか私が小心者なのか
たくさんのありがとうと大好きの気持ち
あなたに上手く伝わらなくても心配してない
いつどこでどうなるかなんてわからない
あなたの気持ちもあなたの命も
毎日少しでいいから言葉を交わしたい
おはようとおやすみの他に他愛ないことを
当たり前に明日もあなたのいる日常があると
思わずに少しでいいから爪痕を残したい
誕生日に黄色いチューリップの花束を贈ったのは
3月の花がチューリップで黄色の花言葉が
望みのない恋だと書いてあったから
きっと花言葉なんて知らないし調べないだろう
ささやかな想いしおれてしまうだろう気持ち
せめて花が咲いている間気に止めて欲しかった
歳を重ねていくうちに草木や花に癒され始め
少なからず関心を持ち始めたあなたの心に今は
どんな花ならどんな色なら惹かれるのかな
あの頃よりはるかに様々な種類の花が存在する中で
慈しむのはどんな言葉を持つ花なのだろう
物言わぬ花になってあなたの部屋で咲いて
ひっそりとしおれてもまた花を咲かすよう
すずらんのように小さく白い花になりたい
華やかではないけれどほっとするような
そんな存在になりたいと思う
優しいよと自分で言ってしまうところが憎らしい
誰にでも優しい訳ではないけど嫌いじゃない人以外
だいたいもれなく優しくするからちょっと心配
でも無駄な心配はしてないから安心してください
いちからじゅうまで知りたいけど聞けないのは
どこまで聞いていいのか皆目見当もつかないから
言いたくないから言わないのかもしれないし
聞かれないから言わないだけなのかがわからない
そゆことって大なり小なりみんなあるだろうし
束縛なのか心配なのか線引きが難しいような感じ
いつも一緒に居られる訳じゃないしそれぞれの時間
どこまで踏み込んでよいのか躊躇しているところ
いつか時期がきたら教えてくれるようになるのかな
知らないほうがいいことなのか優しさなのか
まだまだ私は守られて甘えているだけでいいのかな
あなたの優しさの最上級を独り占めしているけど
時々たまらなく疎外感を感じるのは欲張りかな
まだまだもっとあなたを知りたいと思う