エルデンリングのネタバレ考察です。ご注意下さい。
やっとティシーgetしてきた。レベル的には十分だろうし余裕っしょ☆と思ってたらめちゃくちゃ苦戦したですよ。なんかあの黄金の英雄さんよりやっかいに感じたわ。結局ご覧の通りハメ技使ってしもうた。オンラインだと、みんな失敗して崖から落ちたと思われる血痕がたくさんあるから場所はすぐ分かったw
エルデの地を一巡してEDの1つを見終わって、ストーリーに関してはだいたい把握できたような気がしてるですよ。
それにしても落下したマリカがぬうっと起き上がった時にはいきなりラダゴンになってたシーンには思わず「ほわっ?!」と声が出ましたわ。マリカ=ラダゴンってなんのひねりもなくそのまんまだったんかい…小僧に謝らないと(笑)。
たった今までは確かに女性に見えていた人物が、いきなり外見ごと男性に変わる…いったいこの現象をどう考えたらいいのか考えてみた。
女性のマリカが男性のラダゴンに変わる瞬間。マリカの男性型なら別に金髪のままでいいと思うけど、なぜか赤髪になるんだよね…意味深ですよ。
ムービー見ると、マリカの金髪がじわじわと赤く染まっていったりしてラダゴンっていう男性型にメタモルフォーゼしてるんだよね。もうこれは理屈では説明できないファンタジー的理論というしかないな。
元々マリカが自分とは異なる容姿の男性に変身出来ちゃう特異体質の人かと言うとそういう訳ではなさそうなんだよ。神肌関係のテキストを見ると、マリカは一族をよく抱擁してるよね。母性を感じさせるイメージが強い。前の項で書いた過去のマリカ像も両手を広げて迎え入れるようなポーズだし、宵眼の女王と呼ばれていた頃は確かに女性として認識されていて、一族を保護する母親のようなイメージの人だったと思うんだよね…。
それにマリカの中の男性が「ラダゴン」と名乗ってたのも考えてみると不思議だよ。いったいこの名前はどこから持ってきたのか?
マリカの体をピン止めしてるかのような謎の棒…よく見るとラダゴンの髪色と同じじゃない…? これはマリカの体内に融合していたラダゴンAIが変形したものだという仮説をたててみる。ラダコン体の時は腹に埋まっていたエルデンリングのマークですね。あれがマリカ体の時はピンになってマリカの体を押さえつけてる、みたいな。
このラダゴンって名前だけど、英語で図形を表すのに○○ゴンって言うよね。
ペンタゴンは5角形、ヘキサゴンは6角形だっけか。ラダゴンって名前の図形ってあるのかな? まあ架空の図形なんだろうけど幾何学的なイメージ強いよね。幾何学的と言えばあの図形を意味するような黄金律原理のポーズの数々…。
「ラダゴン」とは黄金律を示す図形の名前だと考えてみたらどうだろう。
ラダゴンとは形のない概念である黄金律が、実世界に影響を直接与えるため実体化するのに必要な「黄金律の本質が集約されたマーク」のようなものなんじゃないかと思ったよ。マリカが黄金律原理を完全に遂行出来るようにするために、二本指を介してエルデの獣から与えられマリカの身体に埋め込まれた黄金律AIのようなものなのかも。
この狭間の地はすべてのものの境界線が曖昧になってるよね。人と獣、人と鉱物、生者と死者、有機質と無機質が当たり前のように融合したり混在したりしてる。そんな感じで、マリカという女性の肉体に、黄金律の概念ラダゴンがまるで液体金属のように融合していったと。ラスボス周辺の設定を理解するには、無形のものすら実体化して有形の人体と融合する事が可能な世界観って事を認識するのが重要なようですねえ…。
第一次リエーニエ戦役で赤髪の英雄が活躍したのは確かなんだよ。ただこれが黄金律ラダゴンと同一人物だとするところにミスリードがあるとしたら…
問題は「黄金律ラダゴンAIはなんで男性型を選んだのか」って点だと思う。
そもそもラダゴンAIは自分の姿を生成するのにどういうデータを使ったのかな。もしラダゴンAIがマリカとは別の性別の方が都合がいいと判断したなら、普通にマリカの容姿を男性化しただけでよかったはずで、髪の色だけ変えるのは不自然に思えるよね。もしかしたらマリカではない別の男性のモデルがいるんじゃないだろうか…?
実際に当時彗星のごとく世に現れたチャーミングな若い戦士がいて、ラダゴンAIは彼をモデルにする事を選んだのではないか。それが第一次リエーニエ戦役で活躍した赤髪の男性だったんじゃないか…?
もし別の赤髪の英雄なんかいなくて、あくまでラダゴンAIがマリカの体を使って創りだした存在しかいないというなら、こういうテキストを残しておくのはあり得ない気もする…
というのも、アレキサンダーのクエを完遂した褪せ人は見ただろうけど、アレキサンダーの壺の破片に妙なものがくっついてるんだよ。アレキサンダー達生き壺は強い戦士を見極める審美眼みたいなのが備わってるらしいよね。アレキサンダーが偶然にもラダゴンに存在乗っ取りのために殺害された赤髪の青年の遺体を見つけて、これは素晴らしい英雄の血肉だ♪と取り込んでたとしても不思議じゃないんだよな…。
もちろん、彼にはちゃんと違う名前があったはずで周囲の人々にもその名前で認識されていただろうね。だけど、後々マリカ像のイメージが置き換えられた事を考えれば、彼の名前を存在ごと消してラダゴンに置き換えるのはそんなに難しい事ではない気がする。現状の狭間の地ではもう誰もそんな細かい事を考えられる人はいないっぽいしね。
じゃあなんでラダゴンAIはわざわざモデルを探してまで男性型にこだわったのかって点だけど、それはやっぱり、ホーラ・ルーに代わる配偶者として、当時天才魔術師として名を馳せていたレナラをタゲっていたからだと思う。
この絵にはまんまと引っ張られちゃったな。この人は赤髪だからマリカではないんだよね。あたしはこれがラダゴンだと思ってたけど、もしかしたらこれがラダゴンのモデルでアレキサンダーの中身になった若き英雄の肖像なのかもしれない。というかこの辺はどうも何か設定が変更になった気配も感じられるんだよな…DLC要素か?(^^;
この時点で男性と女性の2人羽織状態だったラダゴンとレナラがどういう夫婦生活を送っていたのか…それは長くなるんでまた別項で考える事にするけど、レナラにとっては案外悪くない関係だった事は魔法学園の様子からも伺える気はする。それは恋愛に限らず、利害が一致する関係だったという意味で。もしかしたら早々にマリカが出てきて(ラダゴンからマリカへの変化をレナラに見せたりして)レナラにホントの事をぶっちゃけたのかもしれないしね。
なのであたしはレナラがメンタル壊れたのはラダゴンと別れたからではなく、ラダゴンに口封じのためにやられた可能性の方が高い気がしてならないんですよね。もしそうならの話だけど、マリカはドン引きだったでしょうな…。
黄金律のために、そう言ってラダゴンAIがやらかしていった事の積み重ねが「陰謀の夜」やエルデンリング破壊に繋がって行った…そんな気がしてるよ。
マリカにとってはただ1人の王ホーラ・ルーが旅に出た件もそうだし、黄金律は結局誰も幸せにしない。このお話の顛末はその事にマリカを始め多くの人達が気付いてしまったという事なんだと思う。
それにしても、自分で書いといてなんですがラダゴンって図形がもしあったとしたらどんな形になるのかな。
エルデンリングを特定の法則で結んでいけば浮かび上がったりして…? 数学強い人プリーズ!(笑)
ラダゴンAI(と勝手に名付けてますが)はターミネーターのT1000とめっちゃイメージかぶるな。どんどん知識を吸収して、自分が関わったものに変身出来る、とかさ。狭間の地には実際、液体金属みたいな無機質生物も存在していて褪せ人の写し身としても活躍してるんで、今回のストーリー設定を下支えしてるのはこの謎生物だと言えそうですよ
やっとティシーgetしてきた。レベル的には十分だろうし余裕っしょ☆と思ってたらめちゃくちゃ苦戦したですよ。なんかあの黄金の英雄さんよりやっかいに感じたわ。結局ご覧の通りハメ技使ってしもうた。オンラインだと、みんな失敗して崖から落ちたと思われる血痕がたくさんあるから場所はすぐ分かったw
エルデの地を一巡してEDの1つを見終わって、ストーリーに関してはだいたい把握できたような気がしてるですよ。
それにしても落下したマリカがぬうっと起き上がった時にはいきなりラダゴンになってたシーンには思わず「ほわっ?!」と声が出ましたわ。マリカ=ラダゴンってなんのひねりもなくそのまんまだったんかい…小僧に謝らないと(笑)。
たった今までは確かに女性に見えていた人物が、いきなり外見ごと男性に変わる…いったいこの現象をどう考えたらいいのか考えてみた。
女性のマリカが男性のラダゴンに変わる瞬間。マリカの男性型なら別に金髪のままでいいと思うけど、なぜか赤髪になるんだよね…意味深ですよ。
ムービー見ると、マリカの金髪がじわじわと赤く染まっていったりしてラダゴンっていう男性型にメタモルフォーゼしてるんだよね。もうこれは理屈では説明できないファンタジー的理論というしかないな。
元々マリカが自分とは異なる容姿の男性に変身出来ちゃう特異体質の人かと言うとそういう訳ではなさそうなんだよ。神肌関係のテキストを見ると、マリカは一族をよく抱擁してるよね。母性を感じさせるイメージが強い。前の項で書いた過去のマリカ像も両手を広げて迎え入れるようなポーズだし、宵眼の女王と呼ばれていた頃は確かに女性として認識されていて、一族を保護する母親のようなイメージの人だったと思うんだよね…。
それにマリカの中の男性が「ラダゴン」と名乗ってたのも考えてみると不思議だよ。いったいこの名前はどこから持ってきたのか?
マリカの体をピン止めしてるかのような謎の棒…よく見るとラダゴンの髪色と同じじゃない…? これはマリカの体内に融合していたラダゴンAIが変形したものだという仮説をたててみる。ラダコン体の時は腹に埋まっていたエルデンリングのマークですね。あれがマリカ体の時はピンになってマリカの体を押さえつけてる、みたいな。
このラダゴンって名前だけど、英語で図形を表すのに○○ゴンって言うよね。
ペンタゴンは5角形、ヘキサゴンは6角形だっけか。ラダゴンって名前の図形ってあるのかな? まあ架空の図形なんだろうけど幾何学的なイメージ強いよね。幾何学的と言えばあの図形を意味するような黄金律原理のポーズの数々…。
「ラダゴン」とは黄金律を示す図形の名前だと考えてみたらどうだろう。
ラダゴンとは形のない概念である黄金律が、実世界に影響を直接与えるため実体化するのに必要な「黄金律の本質が集約されたマーク」のようなものなんじゃないかと思ったよ。マリカが黄金律原理を完全に遂行出来るようにするために、二本指を介してエルデの獣から与えられマリカの身体に埋め込まれた黄金律AIのようなものなのかも。
この狭間の地はすべてのものの境界線が曖昧になってるよね。人と獣、人と鉱物、生者と死者、有機質と無機質が当たり前のように融合したり混在したりしてる。そんな感じで、マリカという女性の肉体に、黄金律の概念ラダゴンがまるで液体金属のように融合していったと。ラスボス周辺の設定を理解するには、無形のものすら実体化して有形の人体と融合する事が可能な世界観って事を認識するのが重要なようですねえ…。
第一次リエーニエ戦役で赤髪の英雄が活躍したのは確かなんだよ。ただこれが黄金律ラダゴンと同一人物だとするところにミスリードがあるとしたら…
問題は「黄金律ラダゴンAIはなんで男性型を選んだのか」って点だと思う。
そもそもラダゴンAIは自分の姿を生成するのにどういうデータを使ったのかな。もしラダゴンAIがマリカとは別の性別の方が都合がいいと判断したなら、普通にマリカの容姿を男性化しただけでよかったはずで、髪の色だけ変えるのは不自然に思えるよね。もしかしたらマリカではない別の男性のモデルがいるんじゃないだろうか…?
実際に当時彗星のごとく世に現れたチャーミングな若い戦士がいて、ラダゴンAIは彼をモデルにする事を選んだのではないか。それが第一次リエーニエ戦役で活躍した赤髪の男性だったんじゃないか…?
もし別の赤髪の英雄なんかいなくて、あくまでラダゴンAIがマリカの体を使って創りだした存在しかいないというなら、こういうテキストを残しておくのはあり得ない気もする…
というのも、アレキサンダーのクエを完遂した褪せ人は見ただろうけど、アレキサンダーの壺の破片に妙なものがくっついてるんだよ。アレキサンダー達生き壺は強い戦士を見極める審美眼みたいなのが備わってるらしいよね。アレキサンダーが偶然にもラダゴンに存在乗っ取りのために殺害された赤髪の青年の遺体を見つけて、これは素晴らしい英雄の血肉だ♪と取り込んでたとしても不思議じゃないんだよな…。
もちろん、彼にはちゃんと違う名前があったはずで周囲の人々にもその名前で認識されていただろうね。だけど、後々マリカ像のイメージが置き換えられた事を考えれば、彼の名前を存在ごと消してラダゴンに置き換えるのはそんなに難しい事ではない気がする。現状の狭間の地ではもう誰もそんな細かい事を考えられる人はいないっぽいしね。
じゃあなんでラダゴンAIはわざわざモデルを探してまで男性型にこだわったのかって点だけど、それはやっぱり、ホーラ・ルーに代わる配偶者として、当時天才魔術師として名を馳せていたレナラをタゲっていたからだと思う。
この絵にはまんまと引っ張られちゃったな。この人は赤髪だからマリカではないんだよね。あたしはこれがラダゴンだと思ってたけど、もしかしたらこれがラダゴンのモデルでアレキサンダーの中身になった若き英雄の肖像なのかもしれない。というかこの辺はどうも何か設定が変更になった気配も感じられるんだよな…DLC要素か?(^^;
この時点で男性と女性の2人羽織状態だったラダゴンとレナラがどういう夫婦生活を送っていたのか…それは長くなるんでまた別項で考える事にするけど、レナラにとっては案外悪くない関係だった事は魔法学園の様子からも伺える気はする。それは恋愛に限らず、利害が一致する関係だったという意味で。もしかしたら早々にマリカが出てきて(ラダゴンからマリカへの変化をレナラに見せたりして)レナラにホントの事をぶっちゃけたのかもしれないしね。
なのであたしはレナラがメンタル壊れたのはラダゴンと別れたからではなく、ラダゴンに口封じのためにやられた可能性の方が高い気がしてならないんですよね。もしそうならの話だけど、マリカはドン引きだったでしょうな…。
黄金律のために、そう言ってラダゴンAIがやらかしていった事の積み重ねが「陰謀の夜」やエルデンリング破壊に繋がって行った…そんな気がしてるよ。
マリカにとってはただ1人の王ホーラ・ルーが旅に出た件もそうだし、黄金律は結局誰も幸せにしない。このお話の顛末はその事にマリカを始め多くの人達が気付いてしまったという事なんだと思う。
それにしても、自分で書いといてなんですがラダゴンって図形がもしあったとしたらどんな形になるのかな。
エルデンリングを特定の法則で結んでいけば浮かび上がったりして…? 数学強い人プリーズ!(笑)
ラダゴンAI(と勝手に名付けてますが)はターミネーターのT1000とめっちゃイメージかぶるな。どんどん知識を吸収して、自分が関わったものに変身出来る、とかさ。狭間の地には実際、液体金属みたいな無機質生物も存在していて褪せ人の写し身としても活躍してるんで、今回のストーリー設定を下支えしてるのはこの謎生物だと言えそうですよ