秋津のゲーム部屋

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【2周目バーバラ】その3

2005年05月13日 | ミンサガ
 すでにトマエ火山最深部に行くまでにLPを削って、どうにかフレイムタイラントの所に辿り着いた~。
 フレイムタイラントはなんだかいいヒトっぽくて気がとがめるけど、でもこれもダークフラグを立てるための試練と自分に言い聞かせて「お前をシメる!」と叫ぶバーバラ。
 それにこの時はまだ、デスに会いさえすればフレイムタイラントを生き返らせてもらえるものだと、うちのバーバラは信じて疑っていなかったのでありました…。
フレイムタイラントの攻撃は思っていたほどキツくなく、いやむしろ他の中ボスと比べてもぬるい感じ。それでも新規参入のシフがまったく使えない状態だったから、容赦なくLP削られたけど。

 どうしてフレイムタイラントがアイスソードを恐れてたのかやっと分かった。セルフバーニング効果を無視してがしがし攻撃出来るからだったんだ。逆に言えば、アイスソード以外の近距離武器は投擲技がなければほとんど使えない。魔法もあんまり効かないし。
 ちゃんと攻略すれば全然怖い相手ではないかもしれないけど、まあ今回は初戦だからこんなもんでしょう…。
 そんな訳でアイスソード担当のグレイをパーティあげてバックアップ。シフはトマホーク使い終わった後はもうそのまま倒れていてもらった。ごめんねシフ。(^^;
 
 まさにギリギリの戦いを1時間近く続けて、ようやっとフレイムタイランド撃破。かなり後味悪いな。でもこうなったら行くしかないと、どきどきしながら冥府へ。

 扉の奥には緑の草原と河が見える光景が広がっていて、あんまり冥府って感じしないなー。でもこの河が三途の川っていうヤツ?…と思ったらやっぱり船があった。
 船に乗るときに出てくる選択肢で「もう思い残す事は何もない!」というのはサルーインを倒す決意をしている者としては如何なものなのだろうと思いながらも、もう行くしかないので船に乗る。
 
 ここは敵がいないから楽々だな~と鼻歌交じりに進んでいたら、とてつもない罠が待ち受けていた。
 途中ジャンプのアビリティが大量に必要になるんだよ~。なのにトマエ火山で鉱石採取までしてたもんだからもうほとんど残ってない。LP使うしかないんだけど、フレイムタイランド戦でパーティのLPもへろへろ状態。でももう行くしか(以下略)。
 ミイラの薬を握りしめて、使うかどうするか?!と一回ごとに苦悩してるうちにどうにか最下部に辿り着いた…。

 噂の煉獄門を見学しつつ、道なりに進んでようやくデス様にお目見え。登場シーンが迫力ありすぎ。脅かしすぎだよデス様。(^^;
 さっそく生き返らせて欲しい!とお願いしてみたんだけど…竜騎士は名前が挙がっているけどフレイムタイラントがない! 
 かなりがっくりきたけど、でもまあ、これでダークフラグの条件と言われている項目がすべて達成出来たのでよしとしよう…。

 問題は帰り。
 すでにグレイ、アルベルト、シフのLPが2しか残ってなくて、どうやってもパーティ離脱は免れない状態。
 こんな所で離ればなれになるなんて…必ず探しに行くから、必ず迎えに行くからね~!とみんなの手を取るバーバラ。(脳内(^^;)
 しかし今回も時間かかりそうだなあ…とげっそりしつつ、覚悟を決めて移動床に飛び乗ると、あっけなく一番最初まで戻れてしまった。
 さすがにそこまで意地悪ではなかったのね…(笑)。

 冥府から戻って、真っ先に詩人さんの所に。
 罪もないフレイムタイラント殺っちゃったし、デスと楽しくお話までしてきちゃったから何らかの変化があるはずっっ…と勢いこんで話しかけてみたら、詩人さんは一言。
「仲間から外したい人がいるんじゃないですか?」
 ……余計なお世話だ!