みどり市議会議員 宮崎 武

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感染性胃腸炎

2010年11月24日 | Weblog

 先日、保育現場の方から、前日までなんとも無かったようだが、朝になって半数近く?の子どもが欠席しました。

というお話しを伺いました。

 その方によると、感染性胃腸炎【ノロウイルス・ロタウイルス】ではないか?という事でしたので、調べたところ以下のような状況のようです。

感染性胃腸炎:感染拡大で予防を呼び掛け--和歌山 /和歌山

毎日新聞 11月23日(火)15時28分配信

 和歌山市は22日、感染性胃腸炎が流行しているとして、市内全域に予防を呼び掛けた。大半はノロウイルスが原因とみられ、小学校や保育施設などで感染が広がっている。
 市保健所によると、21日までの1週間の発生件数が、市内9カ所の定点医療機関で200件に達し、1カ所当たり22・22人。この時期としては過去10年で2番目に多く、昨年の10倍以上という。
 流行は12月以降にピークを迎えることが多いが、すでに集団感染が報告されており、保
健所は「手洗いを励行し、体調不良時は集団生活を控えてほしい」と話している。
 
 では、どうしたら感染を少なく出来るか?というと。
手洗いやうがいの励行、塩素系消毒薬による消毒【インフルエンザも】を徹底するよう指示した。との事で、
 
 急性胃腸炎の病原体の多くは人体外でも長時間生存できるため、院内感染の予防のためには標準感染予防策に加えて接触感染予防策を講じる必要がある。

 自宅ではガウンや手袋の着用は困難であるが、トイレから出た後、食事前、乳幼児のオムツ交換の前後などこまめに手を洗うことが必要である。紙オムツはビニール袋で密封するなどして廃棄する。患者の便により汚染された衣服などは、漂白剤に浸けおき洗いするなどして消毒すべきである。

 現状では、絶食によって腸管を休ませることが最大の治療であり、風邪と同じく特効薬はない。 という事のようですので、十分な予防が重要のようです。