みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
  公式ブログbyみどり市紀行 (C)
 

      

水道不祥事に関する調査特別委員会。

2009年10月22日 | Weblog
 朝は、用事があって保育園に訪問したところ、地元の消防団が園児の社会勉強?の為に消防車両を園庭に乗り入れ放水、消防車に乗車させてくれるなどなどの作業をしてくれていました。この園訪問も15年ほど毎年の行事になっているようで、園児達は団員の方々に【5名】様々な質問をしていました。

 まず聞かれるのは、何で消防車は赤い色なのーという事だそうで、何で赤いのでしょう?素朴な事ですが難問です。答えは一番最後に。

 団員の皆様と昼食を取りながらディスカッションをしましたが、皆さん地元の防災の為に一生懸命取り組んでいるようです。

 午後は、標題の委員会という事で、本日までに6月から都合11回の会議を持ちました。
 
 結論を出さなくてはなりませんので様々な問題提起はありましたが、要約すると今後、市職員の倫理規定なりを策定する方向で行くような総括です。

 合わせて、議会も策定しなくては、なりませんので今後も要検討という事です。

■消防車は、何故赤いのですか?

道路運搬車両の保安基準という運輸省令の第49条第2項「緊急自動車の車体の塗色は、消防自動車にあっては朱色とし、その他の緊急自動車にあっては白色とする。」と、なってます。
 法令で決められてるのか・・・って思うでしょうがこの話は奥が深く、明治時代に海外から始めて消防蒸気ポンプという物を輸入しました。 その時の色が赤色であったのです。 で、日本でもそれを単純に真似したわけではなく、赤色は注意を引く色であること、炎の赤を連想させ警戒心を起こらせるなども赤色にした一つの理由です。 昭和26年に先述の法令が制定されたときには普通常識として消防車は赤色であったようです。

何かはっきりとした回答では無いですが。