みどり市議会議員 宮崎 武

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今一番の話題は。

2009年10月16日 | Weblog
 朝から訪問を約束していた保育園に行きました。
今一番の話題は、【園内で】新型インフルエンザの発症の有無ですが、訪問した園は、幸い1名程度の感染者が出たようですがその後、感染者が出ないという事で、感染させない苦労話も伺いました。

 今二番?の話題は、新政権になって、保育園に対する国の施策はどうなるのか?という問題になっています。こちらは、カットカットが大前提で迫り来る大波をどう乗り越えるかが課題のようですが。

そこで、今一番の話題の方の情況を確認してみました。

【優先的に接種する対象者】首相官邸ホームページより

(1)当面、確保できるワクチンの量に限りがあり、その供給も順次行われていく見通しであることから、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこと及びそのために必要な医療を確保することという目的に照らし、

インフルエンザ患者の診療に直接従事する医療従事者(救急隊員を含む)

妊婦及び基礎疾患を有する者(この中でも、1歳~小学校低学年に相当する年齢の者の接種を優先)

1歳~小学校低学年に相当する年齢の者

1歳未満の小児の保護者及び優先接種対象者のうち身体上の理由により予防接種が受けられない者の保護者等
の順に優先的に接種を開始する。

(2)さらに、小学校高学年、中学生、高校生に相当する年齢の者及び65歳以上の高齢者についても、優先的に接種する。
(3)なお、優先的に接種する者以外の者に対する接種については、優先的に接種する者への接種事業の状況等を踏まえ、対応することとする。

【ワクチンの確保】厚生労働省HP

(1)今後の感染の拡大やウイルスの変異等の可能性を踏まえると、上記の優先的に接種する者以外における重症例の発生があり得るため、健康危機管理の観点から、国内産に加えて、海外企業から緊急に輸入することを決定し、ワクチンを確保する。

(2)国は、3.の接種対象者に順次必要なワクチンを供給できるようにするため、今年度末までに、国内産ワクチン2,700万人分程度を確保するとともに、海外企業から5,000万人分程度を輸入することとし、既存の新型インフルエンザ対策予算を活用した上で予備費を使用し、これらのワクチンを購入する。

(3)輸入ワクチンの確保のため、今回の輸入ワクチンの使用等に伴い生じる健康被害等に関して製造販売業者に生じた損失等について国が補償することができるよう、速やかに立法措置を講じる。

という事で、あくまでも感染者を出さない予防に注意が一番の問題点です。