みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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民生福祉常任委員会協議会7月度

2009年07月22日 | Weblog
 本日午前中は、標題の協議会を開催。
11項目について様々な協議をいたしました。
議題中の、1点について質問が集中いたしました。
内容は、【沢入診療所の閉院】についてという事で、みどり市東町沢入の診療所の火が消えてしまうようです。【6月30日】閉院。

 この沢入地域は人口175名35世帯という山間の地域で、昭和37年、前身である東村国保沢入診療所【現在は公立民営】として開院以来40数年にわたり山間地域の皆様の支えとなってきました。

 月間約350名もの地域の方々を受診していた情況もありますので、さぞかし地元の皆様はお困りではないかと思っていますが。そんな中、今回の遅すぎる議会に対する報告に対して、私も何点か質問をいたしました。

Q 閉院の後、地域の方々は何処に診療に行くのか?
A 水沼、大間々などに通院予定

Q 診察の際の足の確保はどうするのか?
A 今後、タクシー券等の助成を検討する。

 などなど、余りにも閉院してしまった以上どこかに行ってもらうしかない!的な回答に各委員からも様々な意見が出ましたが。私としては、無医村?のような現状を打開しなくてはならない!という意見です。
 今回の委員からの意見で早急な対応をすると思いますが、主体性を住民に預けたままの方向は断じて避けなくてはなりませんので注視してまいります。

 次に午後からは、【みどり市国民健康保険運営協議会】の改選後の1回目の協議会がもたれました。

 16名の委員中、今回は10名が改選され新規の委員となりました。
席上、公益推薦5名【議員】を代表し私が【会長】に推挙されましたので、謹んでお受けいたしました。

 増え続けている国民健康保険税に少しでも住民の声を反映し、知恵を絞って負担が軽減できるよう会長としてしっかり対応しなくては!と思っています。

 これで、当職【あて職】に付きましては。

【みどり市障害者福祉センター運営委員長】
【みどり市次世代支援行動策定委員会委員長】
【みどり市国民健康保険運営協議会会長】

という事で、すべてが会を代表する立場になりました。

重責をしっかりになっていかなくては!と決意も新たにしています。