みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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両毛六市若手議員懇談会総会。

2009年07月15日 | Weblog
 本日は、朝8時40分発にて標題の総会にみどり市の関係議.職員と共に館林市に参りました。

 昨年の7月より担当市という事で館林市議会若手懇の方々には大変なご苦労をおかけしました。

 総会では、今年度から、佐野市議会の方々が担当市という事で、お世話になる事になりました。

 ちなみに、我がみどり市は来年の7月から担当という事になりました。
  【本年度も私は、みどり市会長、六市副会長を務めます】

総会終了後の講演会では、館林つつじ研究所の所長による1時間の講演がありました。60年にわたる研究の成果を発表していただきましたが、それはもうさすが!という内容で、躑躅のことなどほとんど知識がなかった私も、プチ研究者のような心境になりました。

 映像の【勾当内侍お手植えの山躑躅】と言われる木は樹齢約800年と言われているそうで数百年の歴史を経た物も現存しているようです。

勾当内侍(こうとうのないし)

律令制度下における宮中の役所・内侍司の判官相当の役職である「掌侍」の筆頭。「長橋局」ともいわれる。
上記の役職を務めた南北朝時代の公家女性で新田義貞の妻だったと言われる。

 又、【躑躅】と漢字で書くのは、中国で毒性のあるつつじを誤って食べたところ、足踏みしてもがき、うずくまってしまったと伝えられ中国ではこのような症状状態は躑躅【てきとく】という漢字で表すことから当て字として日本に伝わった物だそうです。

 総会終了後、参加者で早速【群馬県立つつじが岡公園】に行ってみましたが?
開花予想は4月15日から5月15日という事で、園内の蓮を見てきました。

 ちなみに蓮は、その断面が蜂の巣に似ているところから、はちのすのはと、すを、とって蓮だそうでこれもまた所長の受け売りです。