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農水大臣は呪われたポスト？

大田農水大臣辞任！ということで。。。。まことに残念ですが！
閣僚としての重要性が増す一方で、近時農林水産大臣に就任した政治家は様々な問題に直面し、職をまっとう出来ないケースが多くあります。
自分自ら招いたことは棚に上げて「鬼門」「呪われたポスト」などと呼ばれるようですね！！
先例をあげると。。。

2001年に就任した武部勤議員はBSE問題を巡る失言などで強い批判を浴び、翌2002年の内閣改造で事実上の更迭、後任の大島理森は様々な疑惑から退任に追い込まれた（続く亀井善之は離任後まもなく病に倒れた）。2004年に就任した島村宣伸議員は翌年の郵政解散に反対して罷免。

特に2006年9月26日に発足した安倍内閣では農相の交代が頻繁に起こっており、最初就任した松岡利勝議員は、光熱水費問題【何とか還元水？】との迷言も！を国会で追及され、戦後の閣僚としては初めて在任中に亡くなってしまいました。
若林正俊議員の臨時代理を経て後任の赤城徳彦議員は、父親の自宅を事務所として届け出ていたことなどが問題となり、これが一因で7月の参院選における自民党敗北を招いたとも？？2007年8月1日に事実上の更迭。そして、若林正俊環境大臣の兼任を経て8月27日に発足した安倍改造内閣では遠藤武彦議員が就任するも、置賜農業共済組合掛金不正受給問題などを追及され、9月3日に辞任。在任期間8日間という近年では稀に見る異例の事態となった。

後任はまたも若林議員。
同一政権下で臨時兼任も含めると3か月余りの間で3度目の農相就任となった。2008年8月にも、太田誠一議員による事務所費問題も浮上。2008年9月19日には、事故米の不正転売の責任を明確にするということで、福田首相に辞表提出した。

なお、日本国憲法下における閣僚罷免例は過去4例あるが、そのうち3例は農相である。

といったことで、本当に呪われているかどうかは知りませんが、農水族議員自体に問題があるのでしょうね？で無ければこんな発言や行動に神経を使わない議員そのものは考えられないでしょう？
本当に、一生懸命がんばっている方たちに大変遺憾！という思いがしています。
今回の総選挙にしてもイメージが悪くなってしまっていることは否めませんね！
困ったものですが、ともかく発言は十分注意を払っていかなくてはなりません！！

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