みどり市議会 決算特別委員会終了。

本日3日間の決算特別委員会が終了いたしました。
19年度の予算執行に対してのさまざまな質問等が行われ活発な委員会でした。

決算総額約900億円に対して全ての議案が採択され無事終了ということで、来週は委員会付託案件の採択等がありますので、委員長として18日の総務文教常任委員会に臨みます。

こぼれた話ですが、昨日委員会が少々紛糾！という場面がありました。
内容は、現在みどり市は下水道の処理をお隣の桐生市に委託をしています。
みどり市が水上なのでしょうがない部分や処理場の建設に際しての応分の負担等以前の「桐生広域圏組合」の事業の一環でした。

「ちなみにみどり市の下水道普及率は約２５％程度」

そこで桐生広域圏が合併論議で3市に分かれた段階で、桐生広域圏の「一部事務組合」は解散し、それぞれ委託受託の関係となりましたが、その際「覚書」を作成し今後の委託受託の関係を永続的に良好な関係としたわけですが、その決算の説明の場面で、担当課長が、「委託受託」の関係はこんなものなの？見たいな発言があって議員側が「えーっ」ということになりました。

それは、そうでしょう？市民の血税を一円でも有意義に使う立場の執行部のもしもの考え違いを質す議会に対して、覚書があることも知らなかった執行者がいた場合どうなるのでしょうか？言われたから言われたなりに支払ったでは？議員としては納得がいくわけがありません！！

ということで一時紛糾しましたが、昼休み中に執行側で再協議をしたようで、午後の発言訂正となりましたが、私も納得はしていませんが「今後も、以前の一部事務組合の現在の委託受託事業に関しては覚書にもとづいて、しっかり協議の上執行します！」という部長の訂正がありましたので、仕方なく？？本日賛成をいたしましたが、この問題は、本当に慎重に測らなくては、大げさなようですが新設合併を推進し「命を張って」覚書まで持ってきた当時の関係者に対して申し訳がたちませんのでよろしくお願いしたいと思っています。

　　　ランキング参加中！！
ご覧いただいた方は左クリックしてみてください！政治家を！
ランキング確認出来ます！！！