フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

スコーン焼きました

2014-09-01 07:24:29 | Weblog
スコーン焼きました。全粒粉で。失敗しました。全粒粉って膨らまない。いつもの食感がない。味はいいんだけど。今度は全粒粉を2割くらいにして焼いてみました。やっぱりうまくいきません。というかいつものスコーンとは違います。もっとかりっと焼かなくてはいけないのかな。

テレビで「立山やってるよ」とシェルパ君からメール。マーチンからも電話。粉をこねてたからテレビ見れなかった。そんな犠牲を払って焼いたのにうまくいかなかったな。まぁこんな時もあると自分に言い聞かす。
ランチにはスコーンと卵と茄子のスープ。メインが芋天。それにプラム。とメニューを考える。卵はeggで茄子はegg plantだからW egg soup だ。この語呂合わせ気に入っているまぁ、イギリスのBBにでも行ったつもりのランチにしようと思ったわけで。ここは年取ったオヤジが細々と経営してるBBでと想像の中のオヤジになりきる。「うまく焼けなかったけどアジは保障するからスコーンのランチをやってくれ」って昼食の用意を手際よくやってる姿が目に浮かぶ。そうかイギリスか。行くならウェールズのHay-on-Wyeって町かな。なんせ本に埋まってる町だというからステキ。「湖水地方もいいぞ」とか「アイリッシュセーターもね」とか「モルトウィスキーも」とかいろいろ聞こえてくるけど不思議とロンドンはでてこない。スカボロの市場とかシェイクスピアの生まれた町とか思いつくけど不思議とロンドンは出てこない。そんなこんなを思いながらスコーンランチの配膳をしています。
コメント
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