丹波路鉄道日記

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深夜のDD工臨

2014-05-22 19:11:41 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
今日までテストで、更新ができていませんでした。1週間ぶりの更新ですね!
更新せずにテスト勉強していたのか?・・・そこはご想像にお任せします←


さて、今日は地元を走ったDD51の工臨の写真を紹介していきます。

先週土曜日、「黒井工臨」が走るということで夜に撮影に出かけてきました。
向かった先は篠山口駅。

目撃情報などから時刻を予測して出撃しましたが、予想より少し遅くに到着しました。

5月18日(日) 工9791レ「黒井工臨」 DD51-1192号機[宮]+チキ4B @篠山口駅
入線は流そうと思ったのですが、超低速だったので流れませんでした(^^;
そして、ホーム先端に停車すると思っていたのに、自分の目の前、4両停目で停車。停車と同時に、作業員の方3名が集まり始めました。
てっきり15秒ほどの停車ですぐに発車していくと思っていた自分はびっくり。1分経っても発車する気配がありません。
「まさか、篠山口でもチキ切り離すのか?」
確かに、毎回の黒井工臨ではチキ2Bですが今回は4B、そして去年の今の時期にも篠山口までチキ2Bが輸送されていたことを考えると、これはもしや・・・。

ということで、じっくりDDの撮影に入りました。

とりあえず後撃ちを。
今回の工臨に使用されたのは1192号機。これまで1度しか撮影できていなかった釜だったので、今回撮影できてよかったです(^^)

チキやDD側面などを撮影していると、集まって打ち合わせしていた作業員の方が運転士とも打ち合わせを始めました。どうやら、篠山口駅の先の留置線でチキの切り離し作業を行うようで、停車位置などの打ち合わせをしていたようです。

そのやりとりを少し見学した後、前へ移動して。

やっぱりカッコいいですね、DDは。何度見ても見足りませんよ(笑)

このあと作業員の方がデッキに乗り込み、発車していきました。


さて、作業現場へ自転車で向かいます。


作業現場へ到着すると、DDが停車していました。

この場所には辛うじてライトが当たっていましたが、障害物多いですね(^^;
それにしても、静寂に包まれたなかでDDのアイドリング音だけが響く・・・すごく心地よい時間でした。

作業員さんが手動でポイントを切り替え、DDは一旦引き込み線へ。
DDを追って、自分も移動します。

移動した先では、すごく幻想的な光景が広がっていました。

水の張った水田にDDの姿が・・・。キャブの明かりもついていて、それもいいアクセントに!
なんというかもう、これが撮れただけで大満足ですよ、もう・・・(笑)
光源が全くない中バルブしたために暗い写真になってしまったので、上の写真では修正を施してあります。

このあと、所定の場所にチキを押し込みました。

手前に写ってるのは引き上げ線の停目です(^^;
無理矢理ですが、サイドで全景を撮影することもできました。

後ろ2両のチキをここで切り離し、2両のみとなったチキとDDが本線へ戻るために再度引き込み線へ。


そして、チキを押して篠山口駅方面へ。
駅に入る前に停車したので、DDの後姿をバルブしました。

暗闇の中にDDが浮かび上がり、側面は線路脇にある電球の明かりが。綺麗ですね・・・。


一旦停車後、篠山口駅構内へ。
構内で留置中の225系6000番台や223系5500番台と顔を合わせました。

右側にはさらに223系6000番台や207系、321系がずらりと並んでいます。
JR型車両に囲まれ、彼は何を思っていたのでしょう・・・。

しばらくして、前照灯点灯!

ゆっくりと次の目的地である黒井へ向かいました。


地元でDD51の工臨を撮影したのは、今回が初めてでした。以前、黒井工臨返空を撮影したことはありましたが、あれは動画だけでしたし、納得できる撮影はできていないのでノーカウントにしています(苦笑)
夜に見るDD51はまた格別ですねぇ。以前撮影したDE10のホキ工臨もそうでしたが、福知山線を走る工臨は夜ばかり。日中に走行を見ることはできませんが、夜にしか撮影できない、見ることのできない一面もありますし、「闇鉄」は何かと楽しいです(笑)


こちらは、動画になります。
宜しければご覧ください(^^)



記事を書くのが久しぶりだったので、ついつい長く書いてしまいました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!