・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



今日、午前10時開会の議会運営委員会で、意見書の採択がされました。
我が会派からは、自民党からの【年金制度抜本改革の全体像を早期に公表することを求める意見書】と【戸別所得補償制度の見直し等、農業政策の立て直しを求める意見書】の2件を提出していたのですが、【年金制度抜本改革】の方は、共産党の田崎議員が反対をしたのですが、採択されました。
意見書の取り扱いは、5会派の中で1会派が反対の場合は、その反対会派を除く会派で採択が出来ます。
ただ2会派以上の反対があれば、不採択になってしまいます。
もともと、全会一致が原則だったのですが、私が代表をしている時に共産党と自民党は、水と油なので嫌がらせのために反対されると民意の反映が出来ないので、1会派の反対であれば採択が出来るようにして欲しいと訴えて認めて貰ったのです。
ですから、1会派の反対は想定内だったのですが、【戸別所得補償制度】の方は、共産党の田崎議員と新拓進クラブの南英太郎議員の反対により不採択になってしまいました。
元・自民党の公認候補だったにもかかわらず、しかも現在も恥ずかしながら自民党・大阪府連の「市町村議員連盟の副会長」を拝命しているにもかかわらず、自民党の(案)を反対するのですから、訳がわかりません?党の意見に賛同が出来ないのなら、「市町村議員連盟・副会長」も辞任をして頂きたいものです。
7期も努めていて、意見書の意味も多少は知っているはずですが、情けないです。
いずれにせよ、水曜日から予算委員会が始まります。多くの波乱が予想されるので、是非とも傍聴にお越し下さい!

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )