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田中がくBLOG



昨日と今日の二日間で、各会派からの代表質問が終わりました。
なんか、違和感を感じたのが、初日のトップだった共産党の田崎議員は、通告もせずに質問をして、みずから訂正の為に議事録削除を申し出ていました。また、代表質問での再質問は、一問一答を避けるとなっていたにも関わらず、一問一答のような再質問をしてしまいました。3期も議員をしているのにルールぐらい覚えていて欲しいものです。

今日は、我が会派の食野議員が5番目の質問者で上手く締めくくった後、議案審査に入る前に川岸議員から、予算書に載っている
、政務調査費(現在府下最低の年額24万円)に対して、年額12万円の増額(それでも、府下最低レベル)をする事について質疑を申したてて来ました。この件については、議会改革検討会で議論をして、その後に議会運営委員会でも審議をして、議員たちで出した結論を森議長から藤原市長に対して「3会派が賛成で2会派は、反対で無いが時期を見てから上げればいいとなったので、大阪府下最低の政務調査費なんで、議員が研鑽を積むためにも増額をして欲しい」と申し入れて、今回の予算書に載ったのですが、なぜか納得が出来ないそうなんです。このお金は、当然の事ながら個人で使えませんし、残れば市に不要額として返金をするのです。増額する事によって今までは、東京などで行われる研修会に参加したくても、交通費は別で、会費だけで2万円もかかるので、なかなか参加が出来ませんでした。川岸議員は、自分一人で、どこの会派にも属さなくて(現実は、どこも受け入れを拒否)、行政視察なども行かず、政務調査費が使えきれないので、必要以上に増額をされても使い切れないのが原因なんでしょうけど、それを自分の事だけ考えて反対をするのは、本当に如何なものでしょうか?いずれにせよ勉強をしないで、政務調査費に余剰金が出れば、普通に返金すればいいんです。我々もそうしますしそれが、議会のルールなんですけどね!訳のわからない川岸議員の質問が終了後に、議案審査に入り各常任委員会での委員長報告をして、議決をしたのですが、ここでもまたまた不思議な事が起こりました。
「貝塚市の環境整備と活性化をめざし、住みよいまちを作るための条例制定の件」を新生クラブが議員提案をしていたのですが、委員長報告のあと、新拓進クラブの阪口イサム議員と共産党の竹下議員が、条例制定に反対の討論をしました。そして、裁決をするときには、新拓進クラブ〔阪口イサム議員・南議員・藪内議員・平岩議員〕は、反対の討論をしたにもかかわらず、退席をしました。
退席をするなら、反対の討論なんかせずに、退席をすればいいし反対の討論をするなら裁決のときに反対をすればいいと思います。以前も千石荘の跡地を購入したときに共産党が同じ事をしました。私の考えが間違っているのでしょうか?
貝塚市を少しでも住み良い街にしょうと、頑張っているのに、それを反対するなんて信じられません!
結果的には、賛成者が新生クラブ・公明党議員団・自由市民の合計12名で、反対者は、共産党議員団・新拓進クラブ・川岸議員でした。
提案者が気に入らないから、反対をしたとしか思えないようなパフォーマンスでの反対は、絶対におかしいです。
詳しい議事録は、後日ホームページに掲載されるので確認をして下さい!
来週から始まる、予算委員会も波乱が予想されるので、是非傍聴にお越し下さい、お待ちしています。

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