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創作料理のお時間

2005年12月10日 03時11分50秒 | 日記
いや~、料理って本当に楽しいですね。
思わぬ素材の組み合わせから、思わぬ味が生まれてくる。
その瞬間が楽しいんだよね~。
分子レベルで料理の設計をするのもいいけど、直感に頼って、きっとうまくなるはずって作っていくと意外とちゃんとした料理ができちゃうというのがよろしいですな。

今日は、別になんの記念でもなんでもないのだけれど、創作意欲に駆られて作りました。「和風ビーフシチュー」

鶏がらスープをとって、そこにトマトの缶詰と、日本酒としょうゆを少なめに入れて、牛肉を煮込みます。(5~6時間)
んで、あとから、バターで炒めて焦げ目をつけた小麦粉をいれる。粉も少なめにしてサラッと仕上げました。
適当に塩コショウで味を調えてできあがり。
ビーフを使っている割にはかなりあっさり味になりまして、なかなかおいしかったですよ。

どう盛り付けるか考えていると、風呂吹き大根が似合うような気がしてきた。
で、風呂吹き大根と一緒に人参も炊く。
さらに、野菜の素揚げ。低温の油でじっくりと揚げますと、適度に油を吸ってお野菜の美味しさがぐんと増します。いい油使ってね。
本日はレンコンと、カボチャと、シメジ。
ついでにほうれん草をサッと湯通ししたものも付け合せました。

シチューのソースをお皿にしいて、お野菜を並べていきます。
大根の上に、柚子コショウをうっすら置いて、その上に煮込んだビーフをおき、さらに白髪ネギで飾りをします。



ご飯もそのままではなんなので、実家から送ってきた瀬戸内の小魚(尾頭付き)を乗せて、酒としょうゆをたらして土鍋で炊き上げます。ご飯が大体煮あがったところでカキを乗せて軽く火を通す。食べる前に三つ葉を散らすとおしゃれです。

もう一品は白いんげんのトマトソース煮込み。12時間水でもどした豆を、鶏がらスープとトマトソースを入れて煮込むだけ。味付けは塩加減だけちゃんとすれば美味しくなると思います。ちょっと豆板醤を入れてピリからにしました。ソーセージなんかを入れてもいいし、今回は鶏の手羽先を入れて一緒に煮込みましたよ。

即興料理って結構考えても見なかったものができたりするので、楽しいですよ。

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2 コメント

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Unknown (ショウイチ)
2005-12-10 21:44:45


創作するには料理のカンみたいなのが必要ですよね。

闇雲にやるわけにはいけないし。



その創作能力が欲しいです・・・。

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なにごとも (玉野)
2005-12-11 00:23:33
基本が大切です。

基本ができれば、組み合わせもレパートリー増えてきます。
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