アメリカのゲイやレズビアンのティーンエイジャーの間では、ストレートと比べて2倍近い薬物使用歴(タバコ、マリファナ、コカイン、覚せい剤などを含む)があるという報告があったようです。
またまたGay.comの記事です。
以前、日本でも薬物の使用がかなり広範囲に広がっているのではないかという懸念を表明したわけです。それがこちら。
しかし、日本では薬物は単に犯罪として扱われますので、客観的で正 . . . 本文を読む
最高裁判所で、ロバート・メイプルソープの写真集が「猥褻物」ではないという判決が出ました。
この裁判は、最高裁にまで行くくらいですから、ずいぶん長い間行われていて、原告の浅井隆さんもずいぶんなご苦労だったと思います。浅井さんはアップリンクの主宰で、ゲイ・カルチャーの普及に甚大なる貢献をしてくださった方です。デレク・ジャーマンのような実験的な映画がちゃんと日本に紹介されたのも、彼のおかげです。
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こちらのニュース。
先日、アメリカ人の250人に1人くらいはHIVに感染しているというような記事がありました。結構な割合です。
日本でも、ゲイについていうと、そんなもんじゃないという現実もありますね。
ニューヨーク市の衛生局は、バレンタインデーに合せて、数百万個のコンドームを配るのだそうです。
よいデザインにしてできるだけ、手に取りやすくしているそうです。
でも、それくらいなら日本で予防啓発 . . . 本文を読む
第二章では、自民党の山谷議員らによって行われた「過激な性教育の実態調査」に寄せられた声を中心に、実際に行われている性教育がどのようなものなのかを暴き出している。
この場面では、性教育推進派の教師たちは劣勢だ。
桜井さんがいうように、彼らが「教えた」からなのではないと、私は思う。教師一人の判断で、どの程度の性教育をどの年代にすべきなのかを勝手に判断している点がよくないだろう。地域のコミュニ . . . 本文を読む
民間の調査で、渋谷あたりに集う高校生たちの性経験率を調査したところ、「性経験があると答えたのは高校1年が35%、2年が55%、3年が71%、卒業生は86%と学年が上がるにつれて高くなった。全体の6%が性感染症の感染経験があると答えた」という結果になったとか。
安倍-山谷ラインのバカ右翼純潔教育路線のつけは子どもに回されているようです。安倍元首相が情けない辞め方をするときに、「安倍さんに失政はな . . . 本文を読む
日本には、「記者クラブ」という自由な報道を排斥する制度があり、加入している報道機関にしか取材する権利が与えられていません。そこで、自由に外国の報道機関やフリーランスにも記者会見の場を確保するために、外国人記者クラブというのがあります。
そこで、尾辻候補が登場です。
こうして、一時間たっぷり彼女の主張を聞くと、彼女の主張がよく分かります。
ぼくがとやかくいってもしかたないので、先入観なく彼 . . . 本文を読む
NLGRスタッフのみなさん、いつもながら本当にご苦労様でした。
ご参加のみなさん、お疲れ様でした。
仕事の都合で1日目の夜にちらっとしかいけなかったのですが、いつもにもまして暖かい空間になっていたように思いました。
関西方面では映画評論家として有名な浜村淳さんがご自分の番組で尾辻かな子さんたちの結婚式を紹介していました。
こちらから~。
「時代が変わった」という表現で、同性同士の結婚と . . . 本文を読む
いつものGay.comで尾辻かな子さんの記事が載っています。
だれもコメントをつけていなくて、やや寂しい感じもしますが、日本のインフォメーションが海外になかなか流れていかず、歯がゆい思いをすることが多いのですが、大阪府議時代にきちんと海外の人脈もつけてきた尾辻さん、こういうところでも活躍ですね。
ともかくできる支援はして、人事を尽くしましょう。
きっと尾辻さんの、妙にポジティブなパワーに向くでし . . . 本文を読む
オーストラリアって、とってもリベラルなイメージがあるんですが、そこでもまだまだクローゼットな方々はいらっしゃるようです。
こちらから。
ハドソンさんが、西シドニーの社会人を中心に、ゲイ向けの「セックスの館」(いわゆるヤリ部屋でしょう)とネットで既婚のゲイの被験者を集めて調べたところ、半分以上は毎週男とのセックスにはげみ、男とセックスをしているのは82.5%に上りました。まあ、集めたところ . . . 本文を読む
忙しくてあんまり更新ができません。
のんびりやっていきますのでよろしくです。
ゲイブロガーとしてはakaboshiさんが尾辻さんを始めLGBT候補の広報活動をやってくれているわけですが、一般の電波に尾辻さんが乗りまして、いまなら見られますよ。
読売テレビのニューススクランブル。
是非見てみてください。
テレビにしては珍しく(^^;;、なかなか真面目にちゃんと取材をして作ってありま . . . 本文を読む
こんな記事がありましたよ。
>「面白かった。『社会は多様性である』ということを実感した。
>そういったものを幅広く受け入れるのが、住み良い社会だと思う」
>とマイノリティーに理解を示した。
多様性は大切だよ、やっぱり。
そう思うから僕はボルネオなんかに行っちゃうんだよね。
ボルネオの多様性維持のメカニズムは、社会の多様性維持のメカニズムに対してなんかヒントにはならないかと思って考えてみる . . . 本文を読む
同性愛者のパレードは「悪魔的所業」 モスクワ市長発言 朝日新聞 2007年01月31日22時52分 「ゲイ(同性愛者)のパレードは悪魔的な所業と呼ぶほかない」――モスクワのルシコフ市長の同性愛者への激しい憎悪をむき出しにした発言が波紋を呼んでいる。 市長は29日のロシア正教の催しで同性婚の公認を求める運動を「破壊的な狂信だ」と断言。同性愛は麻薬犯罪と同列とした上で「人権議論のぬかるみにはま . . . 本文を読む
読売新聞や、Japan Gay Newsに記事が出ていました。
痴漢行為はもちろんいけませんし、それを捕まえた大学生も立派と思います。
この事件について、mixiの日記で記事アップから数時間で250もの日記に意見がアップされました。その内容は大多数は、この事件に対する気持ち悪さや不快感を表明するものです。
ジェンダーフリーや男女共同参画なんかについてもそうですが、バックラッシュ派が攻勢を強め . . . 本文を読む
GayJapanNewsにこんな記事が出てました。
***以下、抜粋****************
(スイス)スイス・ジュネーブで開催されている国連人権理事会において、12月1日、ノルウェーが、LGBTの人権に関する声明を発表した。
声明の内容は、世界各地でのLGBTへの深刻な人権侵害の事例に対し深い懸念を表し、今後、国連人権理事会等の国際機関がこの問題をきちんと取り上げるべきだ . . . 本文を読む
神戸新聞のGIDの子どもに関する連載記事です。
ぼくは映画を見すぎていて、「感情移入」とか「自分の経験」を参照することはないため、ほとんど泣いたりしないわけですが、たまに号泣します。その一本が『僕のバラ色の人生』。なんか思い出しちゃった。
依然として大人になってからの問題もありますが、子どものうちからの問題もあります。子どもは大人のいうことを都合よく利用する存在なので、大人たちが毅然として . . . 本文を読む