究極の擬態をした魚です。
またまたタツノオトシゴの仲間です。
この仲間はどうしてこうもうまい擬態をするんでしょう?
というか、この魚を見つけた人はすごいです。
ソフトコーラルについているんですが、色も体のぽちぽちもまるでそっくりです。
ガイドが見つけてくれないと自分で見つけるのはほとんど不可能ですねー。
見つかったのは割りと最近です。
水中で見ると色も同じにしか見えません。
きっと見つけた人は . . . 本文を読む
名古屋大学でやってる「ゲノムひろば」というイベントに行ってきました。
これは楽しいですよ!
ゲノム研究の研究室が動員されて、一般向けに自分たちの研究を紹介する集いです。
生態学系統の人はいろんな生き物のゲノムを比較して系統関係を明らかにしようとする研究が主流。
メダカの系統研究ではやっぱりスラウェシは特殊なんだそうだ。
ユーグレナやゼニゴケ、細胞性粘菌、ホヤ、ナメクジウオなんかの研究も形態比較不 . . . 本文を読む
しばらく間が開いてしまいました。
なかなか時間が取れないですが、ゆっくりのんびり更新していきますね。
今回は、カエルアンコウの仲間です。
種の同定まできちんとできないのですが、いくつかの種類のカエルアンコウがこの海域にはいます。数はすごく多い。あっちにもこっちにも大きなカエルアンコウが転がっています。
カエルアンコウは「イザリウオ」といわれていましたが、それはおそらく胸鰭が足のようにな . . . 本文を読む
いまNHKでライオンについてのドキュメンタリーやってました。
ライオンの群れで一番偉い王を決めるのはメスだという話。
いままでオスが力づくで王の座を奪い取ると思われていたのですが、実はメスが決めているということです。
ライオンはハーレムを作り、少数のオスが群れを統治します。
当然のことながら、王になれないオスがたくさん出ます。
そういうオスは放浪オスとなり、どこかの群れで王のリクルーティングが . . . 本文を読む