おすぴーと美輪先生

　昨日、マイミクさんがテレビを見ていたら美輪さんがでていて、自分は「菩薩」だといっているということなので、テレビをつけてみたらでてました。 　うち、このごろテレビが映るんですよ。でも、あまりに悲惨でみてられないので、ほとんどみません。たまに文字だけのニュースでは分かりにくいので、顔くらい見とくかってことがあるくらい。キャスターだか司会者だかは出てなくてよろしい。 　とりあえず美輪さんを観察。 . . . 本文を読む

お願いだから厚生労働省を再建してくれ……

本当にあきれかえることばかりの厚生労働省。こんな記事が。 政府・与党は２８日、薬害肝炎訴訟の原告を一律救済する議員立法の骨子案をまとめた。福田康夫首相が「鶴の一声」で救済を決断して、わずか６日間でスピード決着したが、もっと早く救済していれば内閣支持率はここまで下がらなかったとの恨み節も聞こえる。背景には「救済には１０兆円必要だ」と誇大な説明を繰り返した厚生労働省と、それに振り回された族議員 . . . 本文を読む

『性教育の暴走』を読む 〈その５〉

　今日は、補足的にちょっとだけ。 　第３章の終りに、自慰行為の奨励によって射精障害や自慰依存症になるということが書いてあります。 　性教協の教師たちが自慰を「悪いことではない」といって奨励した結果、「挿入はできるけれど、射精ができない、萎えてしまうがどうしたらいいか？」と相談に来る大学生がいて問題だというわけです。 　性教協の機関誌『SEXUALITY』でそういう例が取り上げられていて、性教 . . . 本文を読む

ゲイと覚せい剤

　淫乱系のゲイ向けSNS見てると、「↑交尾」とか「↑↑で乱パ」とか書いてあるので何かと思ったら、「↑」は「アゲ」と読み、どうやら覚せい剤を意味するらしいですね。その周辺に、アルファベットでPってのがついてたらポンプの意味で、注射でキメるってことみたいです。覚せい剤は炙ってキメる方法と、注射でキメる方法とあり、当然、注射のほうが効き目ばっちりのはず。何しろ体に取り込まれる量がぜんぜん違いますもんね。 . . . 本文を読む

発熱

　一昨日の夜に寒気がするなあと思っていたら、昨日の昼過ぎから起き上がれなくなりました。お昼はご近所のお友だち（中川・中村婦人会）と楽しく会食をして帰ってきたら、全身筋肉痛＆関節痛がひどくてかな～りつらい。 　一応、お仕事にはいって、帰ってきて、インフルエンザだったらまずいと思い近くの医院へ。 　「インフルエンザの人はもっとつらそうですよ」とかいう医者に、「いいから検査しろ」といってともかく検 . . . 本文を読む

Xristos Mas

　もとのギリシャ語つづりはこうなるのだそうです。ギリシャ文字になっているはずだけど、それは分かりません。 　「Xristos」＝救世主 　「Mas」＝礼拝 　オリエントからキリスト教を広めていこうとした、使徒のみなさんが、ローマに来て、戦略を練っていたところ、この土地のみなさんは１２月２５日に太陽神を祭る大祭を行っていたので、じゃあ、それに便乗して太陽神を拝んでいるとみんな思っているけど . . . 本文を読む

Xmasプレゼント

　相棒が、シャンデリア買ってきてくれましたよ。 「愛の共同作業として、一緒に肺魚を育てよう！！」という提案は、即座に却下。２年前くらいは「愛の共同作業として、一緒に熱帯魚を育てよう！」てのは通ったのになぜ？　プロトプテルス・アンフィビウスかわいいのに。 　そんでなぜかシャンデリアになりました。名古屋の東別院にあるREAL　STYLEという家具屋さんで見つけてなかなかいいねえ、といっていたのです . . . 本文を読む

『性教育の暴走』を読む 〈その４〉

　そんなわけで、同性愛についてのこの方の意見を見てみましょう。 　まず、敵陣（＝ジェンダーフリー陣営）の見解として、性教育協会（性教協）の機関誌『SEXUALITY　Vol.29』から引用しています。 　鹿児島市の公立小学校の先生である二川政文教諭が書いた文章です。そのなかで「同性の友だちとのふれあいが楽しく、もっともっと成長していくとそのふれあいの対象が異性にかわっていきます。でも中には同性 . . . 本文を読む

『中国の植物学者の娘たち』（ダイ・シージエ監督）

　レズビアンものです。 　そこはかとなく「ブロークバックマウンテン」のレズビアンバージョンですが、「ブロークバック」ほどいろいろ練りこまれていないし、事実をもとにしたという分、生っぽいです。 　どこか空想の世界をみているような「ブロークバック」と、目の前で現実として展開する「中国の植物学者」。 　一般的な映画のできとして見ると、やっぱり「ブロークバック」なんだろうけど、こちらはこちらで捨てがたい . . . 本文を読む

『性教育の暴走』を読む 〈その3〉

　そんなわけで、いよいよ第三章です。 　ここはいわゆる「ジェンダーフリー」論と、それに対する右からの攻撃が主に書いてある。 　もう、本当にどうにかしてもらいたいんだよね。 　ジェンダーフリー陣営の方々は1人でも例外がいれば傾向自体がないと主張するし、本書の著者のような右翼側の方々は傾向があればそれを絶対化する。どっちも違うんだよな。何でそんな簡単なことが分からないのか前々から不思議なのである . . . 本文を読む

ショウジョウバエの同性愛

ショウジョウバエで、同性愛を作って、さらに薬物でストレートに戻すという研究が出ました。 とりあえずAbstruct（概要）を翻訳しておきます。 A glial amino-acid transporter controls synapse strength and courtship in Drosophila グリアアミノ酸トランスポーターはショウジョウバエにおいてシナプスの強さと求愛行動 . . . 本文を読む

『性教育の暴走』を読む 〈その2〉

　第二章では、自民党の山谷議員らによって行われた「過激な性教育の実態調査」に寄せられた声を中心に、実際に行われている性教育がどのようなものなのかを暴き出している。 　この場面では、性教育推進派の教師たちは劣勢だ。 　桜井さんがいうように、彼らが「教えた」からなのではないと、私は思う。教師一人の判断で、どの程度の性教育をどの年代にすべきなのかを勝手に判断している点がよくないだろう。地域のコミュニ . . . 本文を読む

『性教育の暴走』を読む 〈その１〉

　性を子どもたちにどういうタイミングで、どのように教えるのが妥当なのか？って難しい。個人的な経験や信仰や信念があからさまに対立するからなんだろう。イデオロギーの対立っぽくなっちゃうところがどうしてもある。あるイデオロギーを声高に唱えるのも時には必要なのかもしれないが、どうもぼくの性分じゃない。 　一方で客観的にどのような教育が、将来より多くの子どもたちが性によって自分や他人を傷つけないでいられる . . . 本文を読む

健全サイトの認定機関

健全サイトを認定する機関が設立されるというような記事が出ておりました。 ＞ＭＣＦは、第三者機関が、サイトからの申請に基づき、 ＞「健全サイト」を認定する仕組みを作り、携帯各社に ＞フィルタリング対象から外すよう働き掛ける。第三者 ＞機関は、学識経験者や弁護士などで構成。サイト管理 ＞者が常時、投稿内容をチェックすることや通報があれ ＞ば有害情報を削除することなどを健全サイトの認定基 ＞準にすると . . . 本文を読む

錦秋の京都満満喫ツアー 高台寺～清水寺編

　このあたりはさすがに紅葉狩りの客がすごい勢いでおいでになっていて、ややうんざり。 　でもまあ、とりあえず高台寺から清水寺の超お決まりコースですが、のんびりお散歩です。 　清水寺は修学旅行の中高生からおばちゃんグループまで国籍も豊かににぎわっておりました。 　老いも若きも楽しめるお寺さんなんですね。 　というわけで、秋の京都を満喫するツアーでした。 . . . 本文を読む