……と思っていたら、突然、目の前でクジラが飛びました！
ブリーチ！！
しかし！！ 写真取れなかったぞ、ザトウクジラ君。
もう１回飛んでくれー！！
みんなの祈りが届いたのか、メスを求めて必死なのか、また飛んでくれました！！ ブリーーーチ！！
でも、ちょっと遠いかな～？
と思っていたら、こっちでもブリーーチ！！
なんだか分からないけど、２頭のクジラがブリーチ合戦を始めたようで . . . 本文を読む
最終回の海はちょっと曇り空で、クジラが展望台からはよく見えず、果たしてちゃんと会えるかなあっていうくらい心配してたんですが、それどころかすごいことになってました。
いわゆるメイティング・ポッドど真ん中。
メイティング・ポッドは日本語で交尾集団。一頭ないし数頭のメスを争って、オスたちが力比べをします。結構すごいんですよ。その中で勝ち抜いた強いクジラが交尾をする権利を得ます。オスは交尾できるかど . . . 本文を読む
ダイビングで冷え切った身体を、和山海雲（もずく）の海雲そばであっためる。
なにせ、さむかったんで、あったかい汁までたっぷりいただいて、やっとハイポサーミア状態から抜け出しました。
で、夕方からクジラを見に行きました。
あまり視界がよくなくて、展望台からクジラを確認するのが難しかったんですが、何とか発見。
昨日のような激しい動きはなく、のんびりムード。
でも夕日にクジラがまったり泳い . . . 本文を読む
座間味での一日目の午後は大人しく、宿に帰ってお仕事をしました。
次の日は、朝はダイビング。
まだ水温が２２度ってことで、寒い、寒い、寒い。特に２本目が寒いんですよね。５mmのウェット＆インナーでがんばったんだけど、ボートで外の風を浴びたらやられました。２本目はニシバマというポイントで座間味名物のハタを見に行ったんですが３０分くらいで、あがってきました。
だけど、サンゴ性のキレイな白い砂と、 . . . 本文を読む
小さな海の動物たちが隠れる絶好の場所は、イソギンチャクとウニってのは分かったと思います。なにせイソギンチャクの毒針とウニの棘は強力に身を守ってくれます。
他の生物と共生している動物シリーズの最後は、イソギンチャクに共生しているカニ。
こいつも名前が分からないんですが、イソギンチャクの触手の隙間をがさがさ動き回っていました。
この海域はマクロ系（注１）はホント天国みたいなところですよ。
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早くしないと一年経っちゃう連載ですが、どうも相変わらず仕事に裁判にと忙しい日々です。
今日はひさびさにレンベ海峡のクリッターズの紹介。
本日のクリッターは、レンベ海峡にしては美しい魚です。
バンカイ・カーディナル・フィッシュはバンカイ島周辺だけに住んでいるはずだったんですが、船のバランスをとるためのバラスト水に混じってこっちにきたのか、だれかが捨てたのか、ともかくなぜか流れ着いてこのあた . . . 本文を読む