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【シパダン・マブール】 8月25日午後はマクロ系

2007年11月08日 08時49分43秒 | ボルネオ旅行記
 シュノーケラーがいるとシュノーケリングもできるポイントでしかダイビングができない。それで毎度同じポイントに潜る羽目になるわけである。  フランス人のヴァレリーさんはそれが痛く気に入らないらしく、文句たらたらである。たしかに、ピグミーシーホースがいるところで潜りたいのである。  というわけで、午後はまたまたマブール島のレイポイントである。  潜行してから、しばらく砂地を見ていると、ゴビがいると . . . 本文を読む

【シパダン・マブール】 8月25日午前はまたシパダン島

2007年11月08日 07時53分41秒 | ボルネオ旅行記
 シパダン島の名物は三つ。  ジャックフィッシュ(ギンガメアジ)の大群、カンムリブダイの大群、そしてバラクーダの大群だ。  前二つは見れたが、最後のバラクーダが見れていない。  ダイブマスターは「先週はすべてのダイビングでみれたんだけどねえ。夏休みに入ったみたい」とかいっていた。「3匹だけは昨日見たよねー。バラクーダポイントにいこうよ」というが、適当にはぐらかされて、今日の一本目はホワイトチップ・ . . . 本文を読む

【シパダン・マブール】8月24日~朝からシパダン島へ

2007年10月04日 15時08分03秒 | ボルネオ旅行記
 朝のシパダンはバムヘッド(カンムリブダイ)の出勤が見られる可能性が高い。  それに期待しつつ、出かける。昨日の午後のダイビングでシパダン島にはすっかりやられてしまっている。  まず一本目。  Time In 8:30  Time Out 9:20 Dive Time 50Min.  ポイントはMid Reefである。  透明度は30mくらいだろう。25m潜っても水面が見えていた。  相変わら . . . 本文を読む

8月23日午後~いよいよシパダン島へ

2007年09月27日 14時47分56秒 | ボルネオ旅行記
 ボルネオの海は、波照間の海のように青く澄み切っているわけではない。  海がとても豊かだからだ。豊かな海ではプランクトンがたくさん発生し、透明度は上がらない。一般に外洋は「青い砂漠」と呼ばれるように、生き物は少ない。沖縄で起こっているように、それが不用意に富栄養化してしまうと、生態系の破壊につながってしまうが、ボルネオの海は何億年も豊かな海であり続けている自然だ。そこには、実に多くの海の生き物たち . . . 本文を読む

ボルネオ紀行 8月23日 カパライでダイビング

2007年09月22日 12時43分42秒 | ボルネオ旅行記
 午前はカパライのリゾートの下でダイビングでした。  Time In: 9:10   Time Out: 9:56 Dive Time: 46min  最大深度 20.2m 平均深度: 15.5m  開始時タンク圧:220 終了時タンク圧:50  透明度:7m程度 水温:29.5℃  サンゴが育っているあたりを素通りして一気に20mを越える深度まで潜行をすると、海底は美しい真っ白な砂地であった . . . 本文を読む

8月22日~マブール島ダイビング2本目・3本目

2007年09月20日 11時22分05秒 | ボルネオ旅行記
 2本目はeel garden。  Time In 15:27   Time Out 16:04  Dive Time 0:35 最大深度 19.5m ave. 14.9m  開始時タンク圧 220  終了時タンク圧 120  水温 29.9℃  サンゴの破片が散らばっているけれど、活きたサンゴはあまり多くない。  砂地にいるホウボウなんかがときどきいる。  カラフルな魚は多かったけれど、 . . . 本文を読む

8月22日~マブール島/カパライでのダイビング 1本目(ギンガメアジがお出迎え)

2007年09月15日 15時10分06秒 | ボルネオ旅行記
 というわけで、最初はオリエンテーション・ダイブである。  「サメに襲われたのか?」とみんなにいわれるようなすさまじいウェットスーツと、古臭い重機材を渡され、不安になる。昨日まで他の人が使っていたというので、とりあえず使ってみることにした。  ポイントはオールド・ハウス・リーフ。マブールのボルネオダイバーズのリゾートからボートで3分でついた。  Log Bookの記録によると。  Time . . . 本文を読む

8月22日~マブール島へ

2007年09月13日 15時28分03秒 | ボルネオ旅行記
朝5時にボルネオダイバーズが迎えに来てくれた。  もう1人いっしょにマブールに行く人がいるというので、そちらのホテルに回った。  一緒に行くのは、クリス。気さくなイギリス人だ。  空港へ向かい、チェックインする。  しばらく待って、飛行機は予定通り離陸した。  途中、キナバル山を眺めながら、40分の空の旅。タワウへと向かう。  昨日、一昨日に10時間かけて登った山の高さに飛行機は10分も . . . 本文を読む

8月21日 その2~キナバル山から下山

2007年09月11日 03時02分33秒 | ボルネオ旅行記
 とりあえず1時間昼寝をして体力を少しでも回復して下山である。  もう膝は笑っていて、その状態で、あの急坂を降りなければならない。それを思うだけでも憂鬱である。  キナバル山の山頂付近は年間6000mm近い雨が降るという。日本の平均が1700mmくらいだからその3倍以上の値である。それが、氷河によって削られた花崗岩の岩肌をすぐに川になって流れていく。  この水が、山地林を潤し、低地の熱帯雨林 . . . 本文を読む

8月21日~キナバル山登山 二日目

2007年09月08日 15時53分59秒 | ボルネオ旅行記
 キナバル山は一泊二日で登ることが多い。1日目はロッジまで登り、2日目に登頂して降りてくる。2日目は、日の出を頂上で見ようということで、2時半には出発する。なんとはなしに、1日目に頂上に近いところまで登ってきたような気分になっていたのだが、ここからがまた大変であった。  午前二時にはロッジはざわざわしてくる。  7時に寝ても7時間。疲れきった体は元には戻らないけれど、ずいぶん楽になった。トースト . . . 本文を読む

8月20日~キナバル山登山(1日目)

2007年09月06日 23時56分33秒 | ボルネオ旅行記
 朝、待ち合わせのハイアットで待っていたら、ワイルドライフ・イクスペディションのバスがやってきた。すでに20人くらいの国際色豊かな観光客が乗っている。  なるほどキナバル山ってこんなに大勢登るのか・・・と思っていたらどうやらそういうわけでもなさそうだ。このバスは、温泉に行って、キャノピーウォークを体験して夕方6時ごろにコタキナバルに帰ってくると、ガイドさんがいっている。心配になって問い合わせたら . . . 本文を読む

ソウルからコタキナバルへ

2007年09月06日 21時14分57秒 | ボルネオ旅行記
せっかくのソウル・トランジットである。 パスポートにはスタンプはいっぱい押してあるほうが偉そうなので(笑)、一旦韓国に入国することにした。トランジットは6時間なので、2時間前に空港に戻ってくることにすると4時間である。お昼を食べる暇くらいはあるだろうと思ったのだ。 ソウルからバスにのって明洞へ。 ソウルの繁華街である。前回、大木裕之監督の映画の上映でソウルを訪れたときにはこのあたりには来なかった . . . 本文を読む

再びボルネオへ

2007年09月06日 20時49分42秒 | ボルネオ旅行記
 冬にボルネオにいって、いたく感銘を受けてしまい、夏にちょっとした時間ができたので、再びボルネオにいくことにした。  ボルネオのどこにいくかで、迷っていた。前回、動物を見にビリット村に行き、森を見にダナンバレーにいった。ダナンバレーはあまりにも素晴らしかったので、もう一度行きたかった。前回お世話になったBEACH TOURS AND TRAVEL社に問い合わせてみると、ツアー日程がどうもあわなさそ . . . 本文を読む

From Sipadan

2007年08月25日 19時06分16秒 | ボルネオ旅行記
ただいま、ラストダイブを終えて、ダイブログをつけて休憩中です。 今日はシパダン名物のバラクーダトルネードを見れました!!! 数百尾のバラクーダが群れで泳いでいて、それが頭上で渦をまくのです。 っていうか、数百尾のバラクーダに取り囲まれて感動体験でしたよ。 それから、カメは相変わらず飽きるほどいました。 一回潜ると25ひきくらい泳いでたり、休んでたりするの。 あとはウミウシもいっぱい、ゴビって . . . 本文を読む