今日は午前中にカパライで一本もぐりました。
ボートが何隻か沈んでて、そこに群れるお魚さんたちをみましたよ。
ミノカサゴくらいしか名前がわからないんだけど 、ほかにもいっぱいいたwww
午後からいよいよシパダン島へ。
ここはすごいよ。
600mの奥底からいきなり立ち上がっているドロップオフ。
浅瀬はものすごい密度でサンゴがいっぱい。
ウミガメさんたちが泳いでいて、視界にいないって瞬間がないといって . . . 本文を読む
今日は午前中にカパライで一本もぐりました。
ボートが何隻か沈んでて、そこに群れるお魚さんたちをみましたよ。
ミノカサゴくらいしか名前がわからないんだけど 、ほかにもいっぱいいたwww
午後からいよいよシパダン島へ。
ここはすごいよ。
600mの奥底からいきなり立ち上がっているドロップオフ。
浅瀬はものすごい密度でサンゴがいっぱい。
ウミガメさんたちが泳いでいて、視界にいないって瞬間がないといって . . . 本文を読む
昨日とはうってかわって、楽園にきてしまいました。
絵に書いたような南の島。
ココヤシがはえる海岸。
真青な海。
とりあえず一本潜りましたけど、もうね、浦島太郎の気持ちが分かったね。
サンゴはあまりないところだったけど、ギンガメアジの大群にお出迎えされて、周りをぐるりと取り囲まれ、南の海ならではのさまざまな色のお魚さんがうじゃうじゃおよいでました 。
とりあえず一番近場でのオリエンテーションダ . . . 本文を読む
昨日からキナバル山に、山登りにいってきました。すげぇハードだったよ。
昨日は6kmの上り坂。
ひたすら急勾配で途中でギブアップして、ガイドのおじさんに荷物をもってもらいました。この人がまたものすごく体力なんのね。自分の荷物も、ぼくの荷物ももって、ぼくより登るの速いの。
2000mを超えるあたりから高山性の森林になってて、すごくおもしろかった。ランの花も登山道で10種類見つけたらプロ級らし . . . 本文を読む
ボルネオ島でみた風景で最も印象的だったのは、ひたすらどこまでも続くアブラヤシのプランテーションだった。あのプランテーションを支えているのは、私たちが闇雲に使う油と洗剤である。ポテトチップを食べるたびに、ドーナッツを食べるたびに、アイスクリームを食べるたびに、マーガリンを食パンに塗るたびに、「環境に優しい」洗剤を使うたびに、あのプランテーションの拡大に加担しているのだ。森で、動物たちを見るたびに、 . . . 本文を読む
とうとうボルネオとお別れのときがやってきた。 空港で時間をつぶしているうちに、夕日の時間になった。
夕日が美しいのは一瞬のことだ。 ボルネオでは、あちこちで朝日を見たが、夕日はこのときだけだった。
旅の終わりにはふさわしいのかもしれない。
. . . 本文を読む
ダナンバレーを朝9時半には車が出発する。
昼ごろにラハ・ダトゥに着くようにするには、そうなるのだ。
このあまりにも素晴らしい森林を惜しみながら、少し周辺の森を歩いた。
ミニバスでの帰り道には、ブタオザル、何種類かのネズミ、ヒゲイノシシ、そしてボルネオゾウが見送りをしてくれた。 思えば、ゾウ三昧の旅行だった。 悪路を延々2時間。やっと舗装道路に出て、さらに30分で到着で . . . 本文を読む
ナイトドライブから帰ってきたら、街灯めぐりをする。 昨日も街灯めぐりをしたので、どこに昆虫が多いか分かっているので、そこを集中的にまわることにする。
そうすると、最初からアトラスオオカブトムシを街灯の下で発見した。
体は大きいし、角がたくさん生えているので、ずいぶん迫力がある昆虫だ。 掴んだら、胸部にある間接の間に指を挟まれ、皮がむけてしまった。攻撃性も強い。置いておいて背中をたたく . . . 本文を読む
この日は、中華系マレーシア人の夫婦と、ボルネオで眼科のクリニックを立ち上げるプロジェクトのために国際協力できていたアメリカ人医師がフィールドセンターに来ていた。
この日は、ナイトドライブも彼らとシェアすればよいので、極めて興味深いよといって誘っておいたらみんな合流した。
この日は、ネズミの研究者がいろいろな話をしてくれた。 ボルネオのネズミは、コロニアリズムによってイギリスが来ていると . . . 本文を読む
ボルネオ・レインフォーレスト・ロッジは極上のリゾートだ。 高級感と自然体が見事に一致した調度に、まさにこの上ない自然。ホテルスタッフのおもてなし。一流を突き詰めている。
部屋は一棟一棟分かれたシャレーになっていて、広そうだ。
ただし、ここはお値段が高いので、ぼくのような貧乏人には向かない。 この日は、なぜか日本人が大挙してやってきていて満室だそうだ。
昼食をここで食べることにした。バ . . . 本文を読む
ボルネオ・レインフォーレスト・ロッジの周辺には、魅力的な道がたくさんある。今回は、滝へ行くことにした。 歩いて20分ほどでさして遠くはなく、熱帯雨林の様子を観察しながらの行程は楽しいものだ。
この道すがら咲いていたのは、この植物だけであった。季節が合わなかったのか、そもそも植物は多くないのか、分からない。着生ランなどの植物が花を咲かせているだろうと思ったのだが、そうでもなかった。
. . . 本文を読む
ボルネオ・レインフォーレスト・ロッジに着いた。 たいへん整備された構内で、正しいリゾートである。
一棟一棟シャレーになっていて、快適なラウンジもある。 リゾートに人は何をしにいくのか、と問うてみると、多く「日常のうさを忘れて、のんびりしに行く」と答えるようだ。それなのに、日常住んでいる都会を延長したリゾートのなんと多いことか。日常を忘れるために、日常とはかけ離れたところで、日常とはかけ離 . . . 本文を読む
朝食後、お勧めだというので、ボルネオ・レインフォーレスト・ロッジ(BRL)へのツアーへ出た。同じダナンバレーだということで、近所なのかと思ったら、案外遠く車で1時間以上の距離であった。道は舗装されておらず、相変わらずのガタガタ道でお尻が痛くなるが、途中、ブタオザルの群れに遭遇したりしながら進むので、気は紛れる。
ブタオザルはカメラを用意しておらず写真が取れなかったので、こちらのホームページな . . . 本文を読む
ご存知の通り、オランウータンは類人猿である。そもそもオランが人という意味なので、古来ヒトとよく似ていることは感じ取られていたのだろう。ちなみにウータンが森なので、オランウータンで「森のヒト」となる。
樹上性のサルなので手が長い。その手で、枝を渡って(ただしテナガザルほど完璧ではない)、主食の果物をとって食べて暮らしている。夕方になると15分ほどで巣をつくりそこで寝る。一日の移動距離は、平均5 . . . 本文を読む
熱帯の朝は美しい。
なるほどこれが地球の朝だったと思わずにはいられない。遠い記憶のどこかにあっただろう朝である。
朝5時に起き出して、山の上のタワーまでドライブをする。 北緯5度。 一年中ほとんど変わらず、朝6時に日の出で夕方6時に日の入りである。 5時半過ぎにタワーについて、まだ真っ暗な中で待機する。
夜の虫たちがあちこちの草むらから合唱を聞かせている。
まだ暗いうちから、 . . . 本文を読む