午前のシパダン島でのダイビングが終わり、一旦、宿に戻る。
ほぼ毎日同じランチを食べ、昼寝をして、午後のダイビングだ。
午後は近場の海でウミウシ探しである。
イタリア人夫婦がとても優れた「ウミウシ眼」をもっていることが分かったので、それについていく心算である。
ポイントはRAY POINT。
名前の割にはエイはいなかった。季節モノなのかもしれない。
2時45分から47分のダイビング。
最大深度は22.3mである。
七宝焼きのような模様だ。
ウミウシは貝殻を脱ぎ捨てた貝の仲間だと思えばよい。
ダイバーには人気で、ウミウシ探しをダイビングの中心に据えている人もたくさんいる。
眼が慣れてくると、この色鮮やかな生き物はほんの2~3cmでも見つけられるようになってくる。こんな目立つ色を身に纏うようになったのはなぜだろう? とても不思議な生き物である。
さまざまな色のものがいる。ところが、彼ら自身は色を見ることはできないのだそうだ。同種を見分けるために、体の色が多様になる現象とは異なる進化的なメカニズムなのだろう。
この海域には極めてたくさんの種類のウミウシが生息している。ダイブマスターによると30種類はいるという。
種の分類はまだ確定していない部分も多く、研究が始まったばかりといったところだ。
こうして探すと、実に多くのウミウシが生息していることが分かる。
ところで、このウミウシたちの種名をご存知の方がいらしたらおしえてください。
ほぼ毎日同じランチを食べ、昼寝をして、午後のダイビングだ。
午後は近場の海でウミウシ探しである。
イタリア人夫婦がとても優れた「ウミウシ眼」をもっていることが分かったので、それについていく心算である。
ポイントはRAY POINT。
名前の割にはエイはいなかった。季節モノなのかもしれない。
2時45分から47分のダイビング。
最大深度は22.3mである。
七宝焼きのような模様だ。
ウミウシは貝殻を脱ぎ捨てた貝の仲間だと思えばよい。
ダイバーには人気で、ウミウシ探しをダイビングの中心に据えている人もたくさんいる。
眼が慣れてくると、この色鮮やかな生き物はほんの2~3cmでも見つけられるようになってくる。こんな目立つ色を身に纏うようになったのはなぜだろう? とても不思議な生き物である。
さまざまな色のものがいる。ところが、彼ら自身は色を見ることはできないのだそうだ。同種を見分けるために、体の色が多様になる現象とは異なる進化的なメカニズムなのだろう。
この海域には極めてたくさんの種類のウミウシが生息している。ダイブマスターによると30種類はいるという。
種の分類はまだ確定していない部分も多く、研究が始まったばかりといったところだ。
こうして探すと、実に多くのウミウシが生息していることが分かる。
ところで、このウミウシたちの種名をご存知の方がいらしたらおしえてください。