シュノーケラーがいるとシュノーケリングもできるポイントでしかダイビングができない。それで毎度同じポイントに潜る羽目になるわけである。
フランス人のヴァレリーさんはそれが痛く気に入らないらしく、文句たらたらである。たしかに、ピグミーシーホースがいるところで潜りたいのである。
というわけで、午後はまたまたマブール島のレイポイントである。
潜行してから、しばらく砂地を見ていると、ゴビがいるというので教えてもらった。
これなら知っている。ハタタテハゼである。
大変美しいハゼの仲間で飼育する熱帯魚でも人気である。ダイバーに人気なのも当然だろう。
しばしばペアーでいて巣穴の周りでホバリングしている。
もう一種類のゴビを見つけたようだ。
こちらも大変美しいゴビーである。エビの開けた穴に居候しているが、周りを泳いで警備をしていて、危険があると巣穴に戻りエビに危険を知らせる。エビは住処を提供し、ゴビーは警備をするという相利共生が成立している。ザビエルさんにもらった写真にエビもちゃんと写っている。
しばらくいったら、うつぼの仲間がいた。
ハナヒゲウツボである。
奇想天外な色使いの魚たちが南の海にはたくさんいる。
次は、白いカエルアンコウである。以前はイザリウオといっていたが、イザリというのが差別語だというので、魚類学会でカエルアンコウと改名された。
藻でもからまったような模様がついていて、派手だけれどもサンゴ礁では案外目立たないのだから、不思議なものだ。
このほかにもたくさんウミウシも見れたし、ラストダイビングも充実したものとなった。
フランス人のヴァレリーさんはそれが痛く気に入らないらしく、文句たらたらである。たしかに、ピグミーシーホースがいるところで潜りたいのである。
というわけで、午後はまたまたマブール島のレイポイントである。
潜行してから、しばらく砂地を見ていると、ゴビがいるというので教えてもらった。
これなら知っている。ハタタテハゼである。
大変美しいハゼの仲間で飼育する熱帯魚でも人気である。ダイバーに人気なのも当然だろう。
しばしばペアーでいて巣穴の周りでホバリングしている。
もう一種類のゴビを見つけたようだ。
こちらも大変美しいゴビーである。エビの開けた穴に居候しているが、周りを泳いで警備をしていて、危険があると巣穴に戻りエビに危険を知らせる。エビは住処を提供し、ゴビーは警備をするという相利共生が成立している。ザビエルさんにもらった写真にエビもちゃんと写っている。
しばらくいったら、うつぼの仲間がいた。
ハナヒゲウツボである。
奇想天外な色使いの魚たちが南の海にはたくさんいる。
次は、白いカエルアンコウである。以前はイザリウオといっていたが、イザリというのが差別語だというので、魚類学会でカエルアンコウと改名された。
藻でもからまったような模様がついていて、派手だけれどもサンゴ礁では案外目立たないのだから、不思議なものだ。
このほかにもたくさんウミウシも見れたし、ラストダイビングも充実したものとなった。