今年もゲイのメンタルヘルスや性感染症予防対策のためのインターネット調査「Reach2006」が行われるようです。
日本のゲイにとってとても大切なデータがでる調査なので、あなたがゲイなら参加しましょう!(^^;;
ぼくもさっそく回答しておきましたよ。 . . . 本文を読む
次のようなトークイベントがあるようです。
「新木場事件を考える ~ 今回の事件をどう捉えるか メディア報道を踏まえて考える ~」
夢の島は東京でも有数のハッテン場と言われていますが、ここでは平成12年にゲイ男性が高校生らに撲殺される事件がありました。その後も同性愛者が新木場にて暴行を受ける事件はあとを絶たず、先月8日にはゲイ男性が高校生ら少年4人に暴行を受け、40日の怪我を負い、現金を奪われ . . . 本文を読む
『QJr Vol.2』の見本誌が届きました。
「面白い」っていっても、決してFunnyではなく、Interesting。必ずしも明るい話題ばかりではありません。むしろ、性病、うつなどの病気や、まったく安定感のないアタシなど決して聞きたくもないお金の話などてんこ盛りで、そのままうつに直行しそうな勢い。
なのに、ここに載っている言葉たちの真剣さに、目を凝らし、じっと現実を見る勇気を与えられます。 . . . 本文を読む
夏! といえば『G8』です。
なぜか『G8』は夏のイメージ。
『G8』は、大木裕之監督が「クィア・アクション」をテーマに作っている映像作品。大木裕之なんてしらな~いなんて人も多いかもしれませんが、ベルリン映画祭で受賞経験もあり、海外での展覧会・上映会も多い、映像作家/アーティストですよ。日本でも橋口亮輔監督とほぼ同時期に自分のセクシュアリティを素直に表出した先駆的な映像作家です。 . . . 本文を読む
彼氏がこのごろ「ゲイ・コミュニティってなに?」とよく聞きます。
しかしそれは夢想することではあれ、現実のものとなっていない気もする。それと同時に、NLGRなどで見るように、HIVに関する知識の普及はある一定の意識のあるゲイではかなり広がってきています。このとき啓発の声が届く範囲を「コミュニティ」、それ以外をコミュニティからははずれたゲイとして見る傾向があるように思います。コミュニティとはなんなのか、もう一度考え直してみる必要があるように思います。 . . . 本文を読む
「真夜中のヤジさん・喜多さん」にはじまり、「ブロークバック・マウンテン」や「レント」にいたるゲイ映画の流れを見てみると、ゲイの作家が登場しないことが分かります。
その意味を考えてみました。 . . . 本文を読む
尾辻さんのブログでロシアでゲイ・パレードが弾圧された件について、詳しく報じられています。
それで、ロシア領事館に抗議の文書を持っていかれるそうです。メールにてそれに添えるコメントを募集しておられますので、みなさん声を上げましょう!
. . . 本文を読む
ぼせ先生が先日の『アンテナ22』という番組を録画してくれていたので、やっと見ました。レヴィ・ストロースにはなれない、川口浩レベルの番組だったと思います。が、その分、「まあ、確かにそういうのがるよな」といってちょっと苦笑して終わるという程度。猛烈に抗議をしようかと思うほどにはいたりませんでした。残念(^^; . . . 本文を読む
トウモロコシを栽培しよう!というので、トウモロコシの世界的な産地の名を取ったのが、アイダホ・プロジェクトではありません。
大阪府議会議員の尾辻かな子さんらが中心になって、国際反ホモフォビアの日(IDAHO International Day Against Homophobia)に協賛し、日本でもその記念日である5月17日にアクションを起こそうというプロジェクトです。 . . . 本文を読む
1,000人を超えたそうですねー。
新規HIV感染者&エイズ発症者。
セックスをするかぎり、絶対に感染しないってことはありえないわけで、自分もいつそうなるか分かりません。
ぼくもそうなったときのことをシミュレーションしつつ生きる日々です。いざというときに慌てないように!
ゲイがやっぱり半数以上を占めているようで、問題なんじゃないかと思います。これからゴメオで意識レベルが低下しているうち . . . 本文を読む
発売を心待ちにしていたみなさんには朗報です。
株式会社トミーからの返答があったようで、STN21に掲載されております。
こちらからリンク。
ごく常識的な内容ですね。
STN21さんも、これ以上下らない言いがかりはつけなきゃいいのだけど……。 . . . 本文を読む
「黒ひゲイ危機一発」という「黒ヒゲ危機一発」をもじったおもちゃがトミーから発売されることになり、それに「セクシュアルマイノリティ教師ネットワーク(STN21)」という団体が、発売中止を求めているそうです。
Yahoo!Newsで毎日新聞の記事、Asahi.comで朝日新聞の記事が読めます。
1、主張を始めた人および賛同者の意見
STN21のご意見はこちらで読めます。
彼らが言うに、 . . . 本文を読む
新しいゲイ雑誌というよりは、ゲイ・カルチャー雑誌あるいはゲイ・テイスト雑誌といったほうがいいかもしれませんが、『YES』が創刊されました。
お正月の話題の映画『僕の恋、彼の秘密』の主人公役がをつとめるトニー・ヤン(イケメンだわ~ん♪)が表紙を飾っているところからして、いままでとはぜんぜん違います。
そこからも予想できるように、内容がポップかつゴージャス。
ゲイ・カルチャーが華やかなりし頃 . . . 本文を読む