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<企画告知> 新木場事件を考える ~ 今回の事件をどう捉えるか メディア報道を踏まえて考える ~

2006年08月08日 01時08分11秒 | ゲイ・コミュニティ
次のようなトークイベントがあるようです。

新木場事件を考える ~ 今回の事件をどう捉えるか メディア報道を踏まえて考える ~

 夢の島は東京でも有数のハッテン場と言われていますが、ここでは平成12年にゲイ男性が高校生らに撲殺される事件がありました。その後も同性愛者が新木場にて暴行を受ける事件はあとを絶たず、先月8日にはゲイ男性が高校生ら少年4人に暴行を受け、40日の怪我を負い、現金を奪われるという事件が起こりました。
 今回の事件では「被害者が泣き寝入りをせずに警察に通報をした。」ということと、「被害者が夢の島公園を全裸で歩いていた。」ということをメディアが取り上げたことから、インターネット上を中心に同性愛者の中で様々な議論が巻き起こりました。加害者の責任、被害者にも責任があったのかなど、様々な観点からスピーカーと共に考えていきます。

事件の概要説明:石坂わたる(AGP教育子ども分科会代表・教員)
スピーカー:溝口哲也(会社員)、
      影坂狩人(ライター)
      田辺貴久(会社員/ライター)
      斎藤 靖紀(ライター)
      シンジ(『parks_heaven シンジのハッテン場情報』管理人)
司会:赤杉康伸(東京メトロポリタンゲイフォーラム共同代表)

会場:akta日時:8月9日(水曜日) 19時~21時半


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 以前、こんなことを書いたのですが、この②~④の内容は、ゲイ自身が言うべきではないという意見もあり、mixi上では激論が戦わされました。
 その議論を踏まえて、これから前向きにどういう風に、ゲイ・コミュニティが進んでいくべきなのかを考える内容です。
 だれもが思うのは、「ゲイがヘイトクライムに巻き込まれるようなことは二度とあって欲しくない!」ということ。それと「ゲイが社会の中に受容されて生きていけるようにするためには、どういう戦略が有効なのか」ということです。

 きっとスリリングなトークになるんじゃないかと思います。お時間の都合のつくかたは行ってみてはいかがでしょうか?
 ぼくは、さすがに名古屋から東京まではいけません。

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