Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

大っ好きな曲です!!!『あめふりくまのこ』(*^▽^*)

2023-06-07 07:44:00 | スティールパンで童謡唱歌


本当なら6月2日にこの曲をアップしたかったのですが、時間と気持ちに余裕がなくて延期延期…にしていました。

どうしてもイラストとともに動画を作成したい!という気持ちもあって、締切限界っ!!!というところまで来てしまって、やっと完成しました。

そのイラスト、数年前に描いたものが見当たらず…見つかったのは、1年生の教科書に載っている『はなのみち』。
これはこれでかわいくて好きなんですけどね。。。









違うんだ!!!
これじゃないんだぁーーーー!!!!!
…と、わめいてもイラストは出てこないので、急いで描きました。
えぇ、とても急いだのです。

前の方が断然出来がいいので悔やまれますが、今の一生懸命がコチラです!

6月7日。
スティールパンで童謡唱歌(158)
『あめふりくまのこ』
作詞:鶴見正夫
作曲:湯山昭



『あめふりくまのこ』は、1961年(昭和36年)に作詞され、1962年(昭和37年)にNHKの『おかあさんといっしょ』の前身番組である『うたのえほん』で放送されたそうです。

詞はすべて"ひらがな"で、5連からなっています。
雨が降ってできた小川に、魚がいるかな…?とずっと眺め続ける"こぐま"の様子が描かれています。

この曲は、光村図書の小学校国語教科書に掲載もされていたそうで、広く親しまれているとのこと。

2007年(平成19年)には、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した日本の歌百選にも選ばれているそうです。

◎作詞された時のこと。
作詞家である鶴見正夫サンは、ある日、2階の窓から外を眺めていたそうです。
すると、狭い庭に、小学校に入って間もない息子が傘をさしたまましゃがみ込んでいて、庭にできた雨水の流れをのぞきこんでいたんですって。
その姿が、まるで「魚でもいないかな」と言っているように見えて、その時、何気なくノートに書いたのが「あめふりくまのこ」だったそうです。

大好きな大好きなこの曲!
こんなあたたかい雰囲気の中で作詞されたと知り、もっと好きになりました。

◎私の制作秘話!?→昨日の17:00〜18:00すぎ、自由が丘でのレッスン仕事の前、都内ファミリーレストランでこの5枚を描きましてね…。
それはそれはもう必死で描きましたよ!
間に合わないーーー!!!!!
いそげーーー!!!!って感じでした!笑

さらに。
ページをめくる作業も"アナログ"です。
カメラを譜面台に固定し、緑の台紙に貼り付けたイラストを、丁寧に手でめくって撮影しました!笑。

↓試行錯誤のあれこれw


地道な作業…、
がんばりました!!!(拍手っ!!!w)

◎鶴見正夫サン
1926-1995、新潟県生まれ。
昭和後期-平成時代の童謡詩人,児童文学作家。

◎湯山 昭サン
1932- 、神奈川県生まれ。
日本の作曲家。
代表作はこちら!
♪おはなしゆびさん

♪おはながわらった

♪コンコンクシャンのうた

かわいらしい曲を書く方なんですね〜!

作詞者サンからも、作曲者サンからも、童謡の暖かさを感じる曲でした!(*^▽^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする