本日YBSラジオさんの番組に生出演してきましたー!
いろんな機会に呼んでくださるダンディーな"児玉さん"のおかげです!
神部冬馬さんは何年も前からお名前だけ拝見していましたが、今日ハジメマシテ!でした🎶
お会いできてとってもうれしかったです😊
話しやすく導いてくださり、ありがとうございました🙏✨
楽しく嬉しいラジオ出演から…
今日の曲調は暗め…😆ですが!
本日も参りましょう☆
スティールパンで童謡唱歌!
6月3日。
スティールパンで童謡唱歌(154)
『雨』(雨が降ります雨が降る)
作詞:北原白秋
作曲:弘田龍太郎
童謡界の三大詩人のひとり、北原白秋サン作詞の曲です。
6/1にアップした優しさにあふれ、お母さんと一緒で楽しげな『あめふり』と、本日の曲『雨』では少し物悲しい雰囲気の曲調で…。
↑
どちらも北原白秋サンが作詞をされていますが、楽しさと物悲しさを両面から表現されている曲なのかな?と思いました。(作詞作曲…作詞の方が先なら、曲調はわからず、実は物悲しい曲になるとは思ってなかったかもしれないですね?笑。いろんな方面から考えるのも楽しい今日この頃!)
作曲者もたくさんの代表曲がある弘田龍太郎サンです!
…と、調べていたら、同じ北原白秋サンの歌詞で作曲者が違うものがある!ということがわかりました!
同じ時代を生きている方々ですが、
・弘田龍太郎サン(1892-1952)
・成田為三サン(1893-1945)
・佐々木すぐるサン(1892-1966)
佐々木サンの曲は見つかりませんでしたが、弘田サンと成田サンの曲はYouTubeにあがっており、曲調が真逆!?のような感じがしました!
しかも!
成田為三サンの方が先に作曲しておられるそうで!!!
でも、弘田龍太郎サン作曲の方が知っている人が多い…という現象。
よくある話…といいますか…なぜなのでしょうねー?
成田為三サンの『雨』も、今度弾いてみます!
(今日明日…と比較できたらよかったのですが…録音する時間が無く…日を改めてアップします!)
北原白秋サンの『砂山』も、お二方が作曲をされていますね。
6月末に演奏予定です!
【歌詞】
1
雨がふります 雨がふる
遊びに行きたし 傘はなし
紅緒(べにお)の木履(かっこ)も
緒が切れた
2
雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙折りましょう 疊みましょう
3
雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子(こきじ)が 今啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ
4
雨がふります 雨がふる
お人形寢かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚(た)いた
5
雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる
遊びに行きたいけど…
傘はないし下駄の鼻緒は切れてるし…
家の中で千代紙(折り紙)でも折っていようか…
…などと、雨が降る日の、今の子どもたちとそう変わりませんね。
外で遊びたいのに遊べない…
仕方ないから部屋でなんかしよっか…と。
梅雨の時期の鬱々した感じがよく表されている曲ですね。。。
◎北原白秋サン
1885-1942、熊本県生まれ。
日本の詩人、童謡作家、歌人。
詩、童謡、短歌以外に、新民謡でも『ちゃっきり節』など傑作を残している。
☆代表作
『あめふり』
『ゆりかごのうた』
『赤い鳥小鳥』
『砂山』
『からたちの花』
『ペチカ』
『待ちぼうけ』
『城ヶ島の雨』など
◎弘田龍太郎(ひろた りゅうたろう)サン
1892-1952、高知県生まれ。
日本の作曲家。
↓演奏した、弘田龍太郎サンの曲。
『靴が鳴る』
『浜千鳥』
『春よ来い』
『鯉のぼり』
…など。
もうすでに、いろんな曲が懐かしい…!笑
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ありがとうございます😊
6月もきばってこーーー!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ✨