MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

「The Torture Never Stops」 Frank Zappa 和訳

2021-02-19 12:54:14 | 洋楽歌詞和訳

Frank Zappa - The Torture Never Stops (From the DVD)

 フランク・ザッパが書く歌詞に興味がある人がいるのかという問題はあるのだが、

「ザ・トーチャー・ネヴァー・ストップス」を和訳してみる。

「The Torture Never Stops」 Frank Zappa 日本語訳

彼の絶望の地下牢の中で
全ての青野菜の上で蠅がぶんぶん飛んでいる
囚人たちはぶつぶつと不平を言い
自分たちの服に放尿し
もじゃもじゃの髪をかきむしる
遥か遠くにある窓の穴からこぼれるほのかな明かりが
一日の規則正しい生活を彼らに知らしめる唯一の手段
大きな炎を吹く奴が仕事をしている部屋の中で
部屋を覆う石や苔が混ざって滴る雫が酷い臭いを放つ
拷問は決して終わらない
拷問は決して終わらない

どろどろとした腐敗物
ネズミやゲス野郎たちが床に吐いたもの
50人の下劣な兵士たちが鉄の扉のそばに投げ槍を置いている
ナイフや靴底の釘や銃など痛みを生じさせるあらゆる道具も
バケツとモップを持った不気味な一寸法師
血は下水溝に流される

大きな炎を吹く奴が仕事をしている部屋の中で
部屋を覆う石や苔が混ざって滴る雫が酷い臭いを放つ
拷問は決して終わらない
拷問は決して終わらない
拷問は決して終わらない

彼の絶望の地下牢の中で
全ての青野菜の上で蠅がぶんぶん飛んでいる
そのそばにある特別の大きな部屋で
邪悪な王子が料理したての豚を食べる
彼は最初に豚の鼻と足を食べる
唸っていたライオンはすぐに追い散らされる
彼の肉の切り分け方は十分に練習されたもの
彼は立ちあがると叫ぶ
「全員呪われろ
全員呪われろ
全員呪われろ
全員呪われろ」
賛同しなくても
誰も立ち向かってこなかった
彼は全ての悪の最高の成果だ
悪い事はどれも彼が最初にするのだ

固く結んだソーセージを食べる夜
部屋を覆う石や苔が混ざって滴る雫が酷い臭いを放つ
そこでは拷問は決して終わらない
拷問は決して終わらない
拷問は決して終わらない

全ての青野菜の上で蠅がぶんぶん飛んでいる
彼がそこに閉じ込めた奴らは誰なんだ?
彼らは狂人なのか?
彼らは聖人なのか?
彼らは誰かが描いた虚像なのか?
当初それが創造された時
誰にも説明されていなかったが
バカげたような地下牢は
それまであったもの全てを閉じ込めるように要求する
彼女たちを見ろ
彼を見ろ
それが俺たちが交わしている取り引きだ
それが俺たちが交わしている取り引きだ
それが俺たちが交わしている取り引きだ
それが俺たちが交わしている取り引きだ


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「Back On The Streets」 Gary Moore 和訳

2021-02-19 00:45:30 | 洋楽歌詞和訳

GARY MOORE - Back On The Streets (1979 Old Grey Whistle Test UK TV Appearance) ~ HIGH QULAITY HQ ~

 ゲイリー・ムーアがギタリストとして過小評価されているとするならば、ムーアの感性が

意外とポップス寄りでブルース好きには好まれないからだと思う。「バック・オン・ザ・ストリーツ」

を和訳しておきたい。

「Back On The Streets」 Gary Moore 日本語訳

俺の話を聞いてくれ
これは罪だと思うんだ
俺がノックしているドアの音が聞こえていながら
おまえは俺を中に入れようとしないのだから
おまえにとっては都合が良いのかもしれないが
俺はただぶらぶらしているだけじゃないか!
でももしもおまえがこのドアを開けないのならば
俺はこのドアを蹴破るつもりだ

時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々俺は行き場所を失くしたような気分になる
時々俺はまた住居を失ったような気分になるんだ

おまえは俺に長々と説明を要するものを誤魔化して言ってきたが
俺はおまえをおまえが本来いるべき場所に戻すつもりだ
おまえにとっては都合が良いのかもしれないが
俺はただぶらぶらしているだけじゃないか!
でももしもおまえがこのドアを開けないのならば
俺はこのドアを蹴破るつもりだ

時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々俺は行き場所を失くしたような気分になる
時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々そこが俺の唯一の場所のように感じるんだ

時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々俺は行き場所を失くしたような気分になる
時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々そこが俺の唯一の場所のように感じるんだ
時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々俺は行き場所を失くしたような気分になる
時々俺はまた住居を失ったような気分になる
時々そこが俺の唯一の場所のように感じるんだ


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